結婚とは?結婚相手選びから結婚式まで、結婚したい女性必見!

多くの女性がいつかしたいと考えている結婚。でも結婚のことについてあまり知らないかも。そんな女性のために、そもそも結婚とはどんなことなのかご紹介します。結婚の種類、結婚後に後悔するパターン、結婚相手選びの方法、結婚相手として人気の職業の人が望む結婚相手について、実際に結婚が決まってから結婚式をするまでの流れなど、結婚したい女性必見の情報をまとめています。結婚するための心がけも大事ですが、結婚という一大イベントを実際にイメージすることも大事です。楽しい未来への想像を膨らませて楽しく結婚までの道のりを歩みましょう。

結婚とは

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結婚とは、婚姻届けを役所に出すことで新たに戸籍が作られ、男女2人が同じ籍に入り夫婦になることをいいます。本来、結婚とは婚姻届けを出すだけのとてもシンプルなものだと思われがちです。しかし婚姻届けは戸籍上の話であって、現在はそれぞれの生活スタイルや考え方により広い意味で「結婚」という言葉が使われています。また、日本では結婚の形として、一人の男性と一人の女性が対になる一夫一婦制という結婚形態が法律で定められています。

結婚には様々な形がある!「○○婚」の紹介

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一人の男性と一人の女性が婚姻関係を結ぶことを結婚といいますが、その結婚には様々な形があるのを知っていますか?結婚に至る過程から、年齢差、結婚生活の送り方など、○○婚と呼ばれる結婚の形について紹介します。

恋愛結婚とは

恋愛結婚とは、恋愛経験を経て結婚を決めることです。結婚相手に対し、自分の意志が尊重されます。一般的な恋愛結婚の流れとして、想いを寄せた相手と両想いになり、交際をスタートします。交際していく中でお互いの結婚意思を確認し、最終的に結婚に至ります。また、交際期間を持たずに互いの意思確認後すぐに結婚した場合や、男性または女性の一方だけが恋愛感情を抱いて結婚した場合も恋愛結婚と呼びます。出会いの形は友人や知人からの紹介のほかに、合コン、ナンパなど様々です。出会い方は違えど、恋愛感情の上に結婚が成り立っていることは共通しています。

お見合い結婚とは

お見合い結婚とは古くから日本の結婚の主な形態であり、第三者や家長が家と家のつながりを重視して結婚相手を選び、「見合い」という形がとられた後に結婚することを言います。現代では、家と家とのつながりというよりも出会いを求めてお見合いをする人が多く、一対一でのお見合いばかりでなくて、お見合いパーティのように複数の男女が集まって一度に多くの人とお見合いする形式も多くみられます。家と家のつながりを重視したお見合いでは本人の意思が尊重されることは少ないですが、現代では出会いは「見合い」でも、その後の交際期間を経て結婚するカップルが多いのが特徴です。

年の差結婚とは

年の差婚とはその名のとおり、男女間で大きく年の差がある夫婦のことを言います。女性のほうが年上だと「年上婚」「姉さん女房」などと呼ばれ、しっかりした女性に男性が甘えるというイメージがあります。男性のほうが年上だと「年下婚」などと言われ、若い奥さんをうらやましがる声も聞かれます。年の差10歳でも驚かれますが、ギネス記録では1927年にアメリカで18歳の女性と81歳の男性が結婚した「63歳の年の差婚」が認定されたこともあります。

通い婚とは

婚姻関係は結んでいるものの、お互いが別の場所に住み、一方もしくは双方が相手の住んでいるところに通う結婚形態のことを通い婚といいます。週末に通うことが多い夫婦のことを「週末婚」とも言います。理由は夫婦により様々です。お互いに仕事の関係で住んでいる場所を移動できないとき、結婚してもプライベートな時間を大切にしたいとき、子供が生まれて妻が実家に帰省しているときなど、夫婦それぞれの事情から通い婚という結婚の形を選んでいます。

事実婚とは

結婚には「事実婚」と言われる形が存在します。婚姻関係を結んでいないだけで、普通の夫婦と同様の関係を築いて結婚生活を送っている夫婦のことを言います。なぜ婚姻関係を結ばないのでしょうか。子供の成長を考え、再婚のタイミングを決めかねている場合、両親の反対によって婚姻関係を結べない場合、夫婦別姓を実現したいために事実婚を選択する場合など、夫婦によって多くの理由が存在します。戸籍上は別の籍になり、書類の上では夫婦関係は成り立っていませんが、夫婦で築いた財産がある場合、事実婚を解消したときでも離婚した時と同じく財産分与権があります。

できちゃった結婚とは

子供を授かったことで結婚する夫婦のことを、できちゃった婚と呼びます。昔は結婚する前に子供を授かることを恥じて、あまり好まれなかったできちゃった婚ですが、今ではでき婚、授かり婚、おめでた婚などと表現することが主流になり、めでたいイメージが定着してきました。妊娠していることで、結婚式を急ぐ、入籍だけで済ませるなど、結婚式の進め方も通常の結婚とは異なります。また、ウエディングドレスにもマタニティ用が用意されるなど、できちゃった婚が増えている傾向にあります。

本気で結婚したい!結婚するにはどうすればいいの?

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結婚したい!と思っても、結婚は一人でできるものではありません。相手と出会うことから始まる結婚への道のり。一生に一度と決めてする結婚では、できることならば後悔したくはありません。では理想的な結婚をするためにどのようことに気を付ける必要があるのでしょうか?

結婚を現実のものとする方法と作戦とは?

結婚までの道のりの第一歩。結婚を現実のものとするためにどのような行動を起こせばいいのでしょうか?おすすめの方法や作戦を紹介します。

身の丈を知る

例えば、玉の輿に乗りたくてお金持ちをの男性を探したとして、すぐに見つかるでしょうか?見つかったとして、その人を振り向かせるほどの魅力を持ち合わせていますか?結婚相手として条件が整った人はライバルが多いだけでなく、そんな人と出会う機会も少なくなります。理想の相手がいるのは良いことだと思いますが、自分が置かれた状況を冷静に判断し、ある程度妥協をするのも結婚を現実的にするために必要な方法です。

理想と現実のギャップを埋める

結婚に対して憧れを持っている人も多いと思います。素敵な家にこだわりの家具、優しい結婚相手に十分な収入。ここまで揃うことは稀です。若い二人が結婚するのでしたら、初めは収入も低く理想とは程遠い場所に住むことになるでしょう。理想ばかりにこだわりすぎて、相手に求めるハードルを高くしてしまうと、目の前にいる素敵な相手を手放すという悲しい結末になるかもしれません。そうならないためにも、結婚生活における現実的イメージを持つようにするのもおすすめです。

周囲に結婚したい!という気持ちをアピールする

人と人は思わぬところでつながっているものです。周囲に「結婚したい」という意思表示をしていると、友人や上司、家族、親せきなどから紹介してもらえることがあります。全く知らない人から紹介される場合と違い、好みのタイプをわかってくれている友人からの紹介なので、好意を持ちやすい相手を紹介してくれるでしょう。また、友人を介した相手なのでゼロから出会う場合と比較して信頼しやすく、恋愛に発展する可能性も高いのが特徴です。

お見合いパーティに参加する

出会いがなければ結婚は現実的なものにはなりません。思い切ってお見合いパーティに参加してみませんか?一対一で行うお見合いとは異なり、大勢の人が集まるので気軽に参加できます。また、料理好きやスポーツ好き、マンガ好き、アウトドア好きなど、同じ趣味を持った人だけを集めたお見合いパーティのほかに、職業別、年齢別、バツイチ限定など実に幅広いお見合いパーティが開催されているので、気軽に行けそうなものをピックアップして参加してみるのもいいでしょう。

婚活サイトを利用する

婚活サイトはWeb上で結婚相手を探すサービスです。条件を登録することで、その人の条件に合った異性を紹介してくれます。サイトにより安全性やサービス、料金体系はさまざまです。出会い系サイトと何が違うのか?と不安に思う人もいるかもしれませんが、身分証明が不要な出会い系サイトと違い、多くの婚活サイトでは信頼性という観点から、身分証明書による年齢確認と本人確認を徹底している場合が多いです。

読んで後悔を避けよう!女性が結婚を後悔してしまう主な理由

結婚生活は楽しいことばかりではありません。知っていれば避けられる?多くの女性が後悔している結婚生活を紹介します。

交際中とのギャップに愕然、こんな人だとは思わなかった

交際期間が短くて、すぐに結婚を決めてしまった場合、いざ結婚生活が始まった時に想像もつかない相手の性格やクセに驚くことも珍しくありません。ほほえましいような些細なことならいいですが、暴力や酒癖、ギャンブルなど実際の結婚生活を崩壊させるような場合は、結婚を後悔するだけでは済まなくなります。結婚を決める前に相手についてゆっくり知る時間を持つことをおすすめします。

思った以上に家事の負担が大きい

実家で過ごしていた女性が結婚後に強く感じる家事の負担。掃除に洗濯、料理、ゆくゆくは子育てまで、女性が主に請け負う家事の量は想像以上のものです。ましてや新婚なら初めてのことばかりで、時間も手間もかかるでしょう。パートナーが協力的だったり、多少の家事ムラを見過ごしてくれる人ならいいですが、完璧を求める相手だった場合には精神的苦痛も大きくなるでしょう。そうならないためにも、結婚前に料理や掃除など最低限のスキルは身に着けておくといいでしょう。

子育てに非協力的なパートナー

一番、こんなはずじゃなかった!と後悔する場面は、子育てです。特に赤ちゃんの時期は、世話をする量も多く、夜泣きや病気などに悩まされる日々が続きます。そんな時に協力してくれないパートナーだった場合、すべての負担がのしかかり、毎日ゆっくり眠ることもままならなくなります。もう少し子煩悩なパートナーだったらな…と後悔してしまいます。結婚前に見極めるのは難しいですが、少しずつ協力してもらえるようにしてもらうことで解決することもできます。

パートナーだけじゃない!後悔する理由

パートナーはとても優しく、家事にも協力的。でも近くに住む姑が…と悩む女性も少なくありません。母親を見てから結婚を決めれば良かったと後悔する人もいます。息子を愛し過ぎる故にことあるごとに口を出し、二人だけの結婚生活に踏み込んでくることもあります。男性は基本的にマザコンです。こちらが何とかしてほしいと頼んでも、大切に育ててくれた母親に強く言うことができずに、さらに悪化させてしまうのです。母親を立ててある程度我慢するのは必要かと思いますが、自分が爆発する前に話し合う時間を持つことも大切です。

自由な時間が持てない

できちゃった婚など、すぐに子供ができた時に多いのが、自分の時間が思うように取れないことから起こる後悔です。自由にお金を使って、買い物して、旅行して、食べたいものを食べて、楽しい時間を過ごしていた独身生活から一転。24時間休むことなく赤ちゃんの世話に追われる日々。赤ちゃんはいずれ成長し、手が離れるとわかっていても、その不自由な時間が自分を追い詰めてしまうのです。パートナーだけでなく実家の両親や義理の両親に協力してもらい、息抜きする時間を作れるような工夫をしてください。

後悔しない結婚相手の選び方って?

わかっていたら後悔しない?結婚生活を成功に導く秘訣は結婚相手の選び方です。選ぶ際に気を付けたいポイントを紹介します。

価値観が同じかどうか

同じ風景を見て美しいと感じる、自分が悲しい時に相手も涙を流す、おいしいと感じるものが同じなど、価値観が同じ人と一緒にいるだけで心が休まり楽しくすごせます。結婚生活は長く続いていくものです。生活していく上で自然と同じような価値観を持っていくかもしれませんが、初めから多くの共通点が見つかる相手だと、より深い関係になれるでしょう。

パートナーの金銭感覚

金銭感覚はとても重要なポイントです。いくら貯金したとしても、趣味やギャンブルでお金を浪費する男性だったらその後の生活は破綻してしまいます。結婚する前に相手の金銭感覚を探ることも必要です。デートの時にキッチリ割り勘。男性としてどうなの?と疑問に思うかもしれませんが、結婚相手として考えた場合、そのしっかりとしたお金に対する意識はこの先の結婚生活できっと役に立ちます。

同じ趣味を楽しめるパートナー

ドライブやアウトドア、釣りやスポーツ観戦、読書、音楽、映画鑑賞など、自分の好きなことが相手も好きだったら一緒に趣味を楽しむことができますし、日々の会話にも花が咲きます。すべての趣味が同じ必要はありませんが、一つや二つ同じ趣味を持っているだけで十分です。ぜひ趣味のつながりから結婚相手を探してみてはいかがですか?

ある程度の経済力

愛があればお金はなくても大丈夫!果たしてそうでしょうか?夢を追うためにバイトで生計を立てる男性を応援する気持ちもわかります。しかし夢が破れたとき、子供ができて自分が働けなくなり男性を支えられなくなった時に、同じことが言えますか?多くのお金を望む必要はありませんが、ある程度の経済力のある男性を選ぶと、少なくとも生活するお金の面で後悔することはなくなるはずです。

やっぱり男性は性格で選びたい

性格は人を見るうえでかなりの要素を占める判断基準です。よく、究極の選択で「イケメンで性格が悪い男性」と「ブサイクだけど純粋で性格のいい男性」どちらを選びますか?という質問があります。見た目がいいだけで性格が悪い男性は、見ている分にはいいですが、一緒にいても居心地が悪く、生活するのが苦痛になってしまいます。やはり最後の決め手は性格なのです。優しくて心穏やかな男性こそ、理想的なパートナーではないでしょうか?

男性心理を理解しよう!男性が結婚を後悔してしまう主な理由

結婚を後悔するのは女性だけではありません。あまり多くは語らない男性ですが、思い描いた結婚生活と違った場合、少なからず後悔する場面もあります。どんな場面で後悔するのかみていきましょう。

ひとりの時間が減り、趣味を満喫できない

男性には何かしらこだわりのある趣味があるでしょう。自分の趣味のものを置く場所や、趣味に費やす時間やお金が独身の頃と比べて不自由に感じる場合、深い後悔とまではいかなくても独身時代を懐かしく思うかもしれません。あまり束縛せずにたまには自由な時間を過ごさせてあげるだけでも、男性にとっては気分転換になるはずです。

家事が苦手

新婚当時は、かわいらしくがんばる奥さんが微笑ましく、多少の失敗は優しい気持ちで見守ることができます。しかし、いつまでたっても上達しなかったら、あまりいい気はしないはずです。特に料理の腕については男性が最低限期待している項目です。たまにある失敗ならいいけれど、毎日の食事が苦痛になるようなら結婚したこと自体を後悔してしまいます。そうならないよう、料理の腕を磨いておくといいでしょう。

インテリアの好みが違う

二人が同じ時間を過ごす場所です。シンプルに落ち着いたインテリアが趣味の女性ならいいですが、フリフリのピンクばかりを集めた賑やかな部屋や様々なものを過度に飾り付けした部屋は、口には出さないけれど快く思わない場合があります。せめてリビングだけでも落ち着きのある部屋にするといいかもしれません。

妻の浪費

ブランド物やファッションにこだわりを持つ女性は多いです。しかし、度が過ぎた浪費は家計を圧迫するだけでなく、借金など家庭にとって大きな問題になる場合があります。後悔するだけですめばいいですが、最悪な場合は離婚にいたる夫婦もいます。節度ある金銭感覚としっかりしたお金の管理ができるよう心がけましょう。

体形の変化

女性は年齢を重ねると、出産の影響、代謝の低下などにより大きく体形が崩れる場合があります。結婚した時はスレンダーな女性だったのに…と後悔する男性もいるでしょう。いつまでも素敵な奥さんでいられるよう、美に対する意識は高く持つようにしましょう。

自分だけでのことを考えてもダメ!男性の結婚相手の選び方と基準とは

理想の男性像を追い求めているばかりではダメです。結婚相手として男性は女性にどんなことを望んでいるのでしょうか。女性の選び方と基準を紹介します。

家庭的な女性

やはり男性が一番望むのは家庭的な女性です。なんでも完璧にこなす女性というわけではなく、家に帰ってきたくなる、家が一番落ち着くと思えるような雰囲気の女性に惹かれます。また胃袋をつかむとよく言われるように、料理上手な女性はポイントが高いです。定番料理だけでも自信をもって作れるようになるといいでしょう。

度が過ぎない金銭感覚

デートの際に、あなたの金銭感覚をチェックされているかもしれませんよ。レストランで高級店ばかり行きたがる女性、高いプレゼントばかり要求する女性、ショッピングの際に何も考えずにどんどん買う女性。金銭感覚に違和感を覚える女性は男性に敬遠されてしまいがちです。逆に定食屋や焼き鳥屋、100均ショップなどの庶民的なお店を好む女性はポイントが高いでしょう。

母親のように包み込む優しさを持った女性

男性にとって母親は絶対的な存在です。恥ずかしさから疎ましく思う態度を取ったり、一緒に出かけるのを嫌がることもあると思います。しかし、見えないところで気遣い、いつも気にかけているのが母親の存在です。少しの失敗やもめ事があったときに、優しく包みこんでくれる女性がいたらそれだけでも救われます。母親と同じような人になれとは言いませんが、時には男性に安らぎのひとときを過ごさせてあげるのもいいですね。

頭がよくしっかりした女性

男性は頭がいい女性を好みます。ここでいう頭がいい女性とは、勉強ができるという意味ではありません。状況判断が的確で早い、常識的な行動、食事のマナー、挨拶など一緒にいて気持ちいいと思える行動ができる女性は、結婚相手として求める基準をクリアしているといえます。

自分の趣味を理解してくれる女性

いつまでも少年の心を持っていると思われている男性は、趣味に対するこだわりも強いことでしょう。車、アウトドア、釣り、ゲーム、漫画など種類は様々ですが、その趣味を少しでいいので認めてくれて、一緒につきあってくれる女性はさらに喜ばれます。無理して合わせる必要はありませんが、全部否定するのではなく、認めてあげるだけでも印象は違います。

あなたは大丈夫?結婚できないと悩んだら知っておきたいこと

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結婚できない理由を考えたことはありますか?出会いがないからと思い込んでいませんか?結婚できない本当の理由について考えていきましょう。

男性が結婚したくないと思う結婚できない女の共通点とは

付き合うのはいいけれど、結婚となると考えてしまう。彼女と結婚したい女性の違いは何でしょうか?彼女で終わることなく、結婚まで行くために知っておいてほしい、結婚できない女性の共通点を紹介します。

猛烈に「できる女」をアピールしてくる人

自分が家庭的であることをアピールするために、率先して料理を取り分けたり、お酒をついだり。相手に声をかけて苦手な食べ物など聞いてから行う分にはいいのですが、相手の好みや食べる量、お酒の好みを知らないのに、なりふり構わずグイグイと「できる女」をアピールすることは見ていて気持ちのいいものではありません。逆にうっとうしく思うこともあるでしょう。これでは男性はしり込みしてしまい、結婚を逃す原因にもなってしまいます。

奇抜なファッションとゴージャスなネイル

ファッションやネイルに気を使っているのはとてもいいことだと思います。しかし、奇抜なファッションは一緒に歩くのが恥ずかしいと思われてしまいます。また、爪が長すぎたり、濃い色や派手な色、大きなストーンなどで賑やかなネイルは嫌がられる傾向にあります。ファッションもネイルも、やさしいきれい系の色が男性には好まれるのです。

結婚相手に求める理想が高い

イケメンでおしゃれ、高身長、高収入!よく結婚相手の条件として女性が口にすることです。しかし、自分が置かれた状況を棚に上げて理想ばかり追い求める女性は、結婚まで行くのが難しくなります。結婚相手として相手を品定めしたい気持ちはわかりますが、あまり男性に対して理想を押し付けると結果的に逃げられてしまいますよ。

女性が結婚したくないと思う結婚できない男の共通点とは

女性が結婚したくない相手とはどのような男性なのでしょうか。結婚するためにぜひ知って改善したい結婚できない男性の共通点を紹介します。

服装がだらしなく、清潔感がない男性

ファッションセンスがない男性でも、結婚して奥さんが選んであげれば改善できます。しかし、だらしがない、清潔感がないという欠点はすぐには直すことができません。せっかくおしゃれな服を用意しても、きれいに着こなしていなければ意味がありません。また、髭や髪形などがきちんと整えられていない男性は清潔感がなく、女性が嫌厭したくなるタイプです。

女性のほとんどが嫌厭するギャンブル好き

ギャンブル好きを嫌う女性は多いです。パチンコ、パチスロ、競馬、競輪、麻雀などのギャンブルの他にも、FX取引や株の信用取引などの投機も含まれます。趣味として決められた範囲で楽しむ分にはいいですが、ついつい熱くなってしまう人は要注意です。結婚できたとして、奥さんに家計を握られ遊ぶお金欲しさに借金をしてしまう…なんてよく聞く話です。

頼りがいがない男性

性格はよくて見た目もまあまあ、彼氏としては最高なのだけれど、押しが弱いところが不満。そんな声が聞こえてきそうな、「頼りがいがない男性」は結婚を躊躇してしまう理由の一つです。女性は結婚を考えたときに多くのことを想像します。両親へのあいさつに始まり、結婚式でのイメージ、新婚生活、出産、子育てなど、その時々における男性を思い浮かべるのです。その時に頼りがいがない男性では、不安を感じてしまいます。いつもは穏やかで優しくても、女性が困ったとき助けてくれる男性は素敵ですね。

【婚活の心構え】女性が結婚相手に望むあの職業の結婚事情とは

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結婚相手を考えたときに、やはり一番気になるのは相手の職業です。今も昔も人気の職業、公務員、医師・医者、弁護士についてそれぞれの事情を見ていきましょう。

公務員と結婚したいあなたにしってほしいこと

公務員と結婚したい!そんなあなたに知ってもらいたい、人気の理由、好きな女性のタイプ、出会う方法について紹介します。

収入が安定している、倒産がない

公務員とひとことで言っても実に幅広い職種があります。大きく分けて国家公務員と地方公務員に分かれます。国家公務員とは各省庁の職員をはじめとする国の機関で働く人を指します。また、地方公務員は学校の先生をはじめ、市町村の職員を指します。結婚相手として人気がある理由として、一般の会社員と違い倒産やリストラが圧倒的に少ないことです。また、平均給与はサラリーマンと比較しても高いのが特徴です。さまざまなメリットがありますが、出会ったときに「公務員」という信用がおける肩書きを持っているだけで女性は安心できるというのが、一番の人気の理由なのかもしれません。

清楚でしっかりとしている女性

公務員を目指そうと考え、それに向かって努力してきた人だからこそ、公務員というイメージを崩さない女性がタイプだという男性公務員は多いと思います。また、外見的にも髪の色やメイク、ファッションなどナチュラルな女性を好みます。距離の違いは多くありますが、公務員に転勤はつきものです。違う場所に移り住んだ時に、すぐに新しい環境に順応し、新しい職場で戦う男性をサポートしてくれるしっかりとした性格の女性が理想的です。

役所主催のイベントに参加する

公務員と出会うためには、職業別の婚活パーティでもいいかもしれませんが、公的施設でアルバイトやその近隣のお店に就職することでも出会う可能性は高くなります。実際にその施設を利用者として訪れてみるのもいいかもしれません。また、役所が主催のイベントや講演会などでは、ボランティアを募集していることもあります。ボランティアに参加する女性はとても好感度があがりますので、積極的に参加してみるのもいいですね。

医者・医師と結婚したいあなたにしってほしいこと

医者・医師の人気は相変わらず高く、多くの人が理想の結婚相手として口にします。では、医者・医師と出会い結婚するためにはどうしたらいいか、好みのタイプや出会い方について紹介します。

圧倒的な収入の高さと、万一の時の安心感

医者・医師が人気のある一番の理由は収入の高さではないでしょうか。医師の平均年収は1,500万円ともいわれており、勤務医ではなく開業医や大学病院などの重要な役職になるとさらに金額は跳ね上がります。また、あらゆる医学に対する知識を持っているため、自分や子供に何かあったときに頼りになりますし、医師資格があるため、何歳になっても医師であり続けることができます。将来性を考えると一番安定しているのが医者・医師なのかもしれません。

家をしっかり守ってくれる家庭的な女性

医者はとてもハードな職業です。当直もありますし、緊急時には休みの時でも呼び出されることがあります。また、命と向き合っている医師も多く、背負っている責任が大きいので、職場では気を抜くことができません。そんな医師が結婚相手に求めるものは、家庭を守ってくれる強い女性と安らぎを与えてくれる家庭的な女性です。収入は高いため、共働きする必要はないでしょう。その分、家をしっかりと整え、男性を陰からサポートしてくれる女性を望んでいるのです。

学生のうちから捕まえる?病院で勤務する?

一番手っ取り早いのは、医者の卵・医大生のうちから捕まえておくことです。本当に医者になれるのか?と不安に思うかもしれませんが、医者と出会うよりも格段に確立があがります。大学同士のコンパなどで好みの医学生をチェックするのもいいかもしれません。また、医者の結婚相手の職業で多いのは看護師や薬剤師などの病院で勤務する女性です。医師と結婚する目的でつく職業としてはハードルが高いですが、目指してみてはいかがでしょうか?

弁護士と結婚したいあなたにしってほしいこと

弁護士にはどのようなイメージがありますか?真面目でしっかりしていて頼りがいがある。そんな弁護士と結婚するために知っておきたいことについて紹介します。

真面目で頭がよく、トラブルにも立ち向かってくれるところ

医師ほどの収入はないけれど、弁護士は結婚相手として人気の職業です。収入がサラリーマンなどと比較して高いことも理由の一つですが、やはり真面目で頭がよく堅実なところが人気なのではないでしょうか。難関の司法試験を乗り越え、司法修習生でも勉強に明け暮れる。その道を通って弁護士になった人だから、芯の強い努力家のイメージがあります。また、日常生活で何かトラブルに巻き込まれた時にも的確に解決してもらえるため、夫としてはこれ以上ない頼もしい存在なのかもしれません。

知的な女性

弁護士の男性が結婚相手に求めるものはどのようなものなのでしょうか。依頼者に信頼してもらえるクリーンなイメージが重要なので、同じく結婚相手にも知的で上品な女性を望みます。また、弁護士は数多くの依頼者と接しているため、人を見る力は抜群です。いかにも弁護士と結婚したくて近づきました!という軽そうな女性は敬遠されてしまうので注意が必要です。また、言葉遣いは隠していてもつい品が出てしまう部分です。弁護士に気に入られるためにも、日頃から品のある言葉遣いになるよう気を付けておくといいでしょう。

弁護士会主催のイベントに狙いをつける

弁護士と出会うために手ごろな方法としては、法律事務所で働いてみてはいかがでしょうか?その事務所の弁護士だけでなく、他の事務所からも仕事で弁護士が訪れるので、多くの人と出会うことができます。また、弁護士会主催の講演会やシンポジウムは一年を通して多くの場所で開催されています。もちろん多くの弁護士が集まっているので、好みのタイプの弁護士を見つけることができます。より近づくために依頼者として事務所を訪れてもいいかもしれませんね。

これだけは押さえておきたいあなたが結婚したときの結婚報告

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無事に理想の相手と出会い、結婚をしようと約束しました。さて、次に必要なことはなんでしょう。結婚式の相談?ではなくて、周りへの結婚報告です。結婚報告をする際に押さえておきたいポイントについて紹介します。

結婚報告の順番は必ず守ろう

結婚報告の際に一番気を付けなければならないのが、報告する順序です。嬉しさから周りにしゃべってしまい、両親や上司が別の人から結婚するという事実を知ってしまったら気を悪くしてしまいます。失敗しない結婚報告の順序とはどのようなものなのでしょうか?

最大の難関、お父さん娘さんをください

結婚報告を最優先にしなければならない、女性の親(特に父親)への挨拶は、最大の難関といってもいいくらい緊張するものではないでしょうか。挨拶に行く前にあらかじめ好感を持たれているのなら、心配する事なくすんなりといくかもしれません。しかし、男性と父親が全くの初対面で、結婚に対する反応を事前に見られなかった場合、あらゆる態度を想像し胃が痛くなってしまうかもしれません。でもここを越えなければ幸せな結婚は見えてきません。誠意をもって結婚報告できるよう、リハーサルなどの準備が必要です。

おろそかになってしまがちな、男性の親へのあいさつ

女性の親への挨拶がすんで、ホッとして男性の親への挨拶がおろそかになってしまうことがあります。嫁、姑問題の第一歩は初対面の時から始まっています。男性の母親に気に入られるよう、ぜひしっかり挨拶をするように心がけてください。男性の母親はその人柄だけでなく、ファッションやネイルにも目を光らせています。清楚なファッションと嫌みのないネイルは最低条件です。また、高すぎるバッグや服も金遣いの荒い女性だと思われてしまうため、控えたほうがいいでしょう。

上司への報告のタイミングは式の日取りが決まってから

お互いの親への挨拶がすんだらひとまず安心です。上司への挨拶は、できれば式の日取りが決まってからのほうがいいと思います。結婚式はおおよそ3~4か月前に決まります。できれば出来上がった招待状を持って報告にいくのが良いでしょう。また、結婚相手が同僚で同じ部署で働くことが禁止されている場合は、転勤の手続きなどもあるため、もう少し早い段階で知らせておく必要があります。

喜びを一緒に分け合う

上司と同じく同僚への報告も式の日取りが決まってからのほうがいいと思います。うれしさを早く伝えたいのは分かりますが、上司への報告が終わってからの方がいいです。本人から伝える前に同僚から上司の耳に結婚の情報が入ってしまったら、あまりいい気分にはならないので。また、親族への報告は両者の親に任せるか、招待状が出来上がってから挨拶周りをするといいかもしれません。式に参加しない友人、お世話になった方には結婚後にハガキなどの挨拶状で報告してもいいでしょう。

親への挨拶で押さえておきたいポイントとは

一番緊張する親への挨拶。何度か会ったことがあるならともかく、初対面の時は第一印象が大切です。無事に挨拶が終わるように押さえておきたいポイントを紹介します。

根回しはしっかりと

結婚するために乗り越えなければならない、最大の山は女性の父親ではないでしょうか。いきなり初対面で会うのはとても勇気がいることですし、反対されたらどうしようと思ってしまうでしょう。そんな時は周りの人を味方につけてはいかがでしょうか?女性の母親や兄弟などにあらかじめ結婚報告に行くことを伝え、後押ししてもらえる状況を作っておくのもいいでしょう。また、交際中に何度か父親と会う機会を設け、気に入ってもらえるよう後押しするのもおすすめです。

しっかりと自分の意思を伝える

人の目を見ない、何を言っているかわからない。そんなことでは自分の気持ちは伝わりません。義理の家族になるわけですから、しっかりと自分の気持ちを伝えられる誠実な人が一番好感度が高いのです。

見られていないようで見られていいるファッション

その人の性格や好みが現れる一つがファッションです。特に両親の世代は奇抜なファッションは好みません。少しでも好感度を上げるために、挨拶に行くときにお互いにファッションチェックをするのもいいかもしれません。また、特にどちらも母親は細かいしぐさもチェックしています。家に上がった時の靴の向き、座った姿勢、お茶やお菓子の頂き方など、気を付けなければならない点は多くあります。自信がない場合は、前もってシミュレーションしてみてはいかがですか?

結婚式を挙げるか挙げないか迷ったときに参考になる経験者の意見

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結婚の報告が無事にすんだら次は結婚式!挙式・披露宴をホテルや式場で挙げる人もいれば、レストランなどで気軽に行う人、式は挙げずに写真だけで終わらせる人など様々です。結婚式をどうするか悩んでいる時にこそ参考になる経験者の意見を紹介します。

結婚式を挙げた人のよかったこと・よくなかったこと

結婚式を挙げて良かった!と思う反面、もう少しこうしたらよかった、挙げなくてもよかったかな…と後悔することもあります。そんな結婚式のメリットとデメリットについて紹介します。

思い出に残る式になった

女性の立場で言うと、恥ずかしくてあまり言葉にできない両親への感謝の気持ちを、結婚式を挙げたからこそ伝えることができたという人が多く、今まで大切に育ててきてくれた家族に、一番幸せで一番綺麗な姿を見せられ満足したという意見もあります。また男性の立場で言うと、憧れのウエディングドレスを着せてあげられた、一生に一度の主役にしてあげられたなど、彼女に対する満足感のほか、これから一家の主として責任感を持つことができたという意見もあります。

久しぶりに会う友人に祝ってもらえた

結婚式は、いつもは会えない遠く離れた地元の友人や、忙しくてゆっくり会えない友人などに会える場所でもあります。久しぶりに会ったことで、再び連絡を取り会うようになったという意見もあります。また、友人にお互いのパートナーを紹介するいい機会にもなり、思い出話に花が咲き楽しい時間を過ごすことができたと喜ぶ声が多く聞かれます。

親戚へのあいさつができた

結婚式をしない場合、各地に住んでいる親戚への挨拶が一番のネックになります。すべて訪れて挨拶するには手間と時間がかかりすぎるし、お世話になった親戚の方々にハガキだけで結婚報告するのでは失礼に当たります。結婚式に招待することで、一度に結婚の報告をすることができますし、成長した自分を見てもらうこともできます。結婚式という場を借りて、いつもは会えない親戚同士に楽しい時間を過ごしてもらうのもいいでしょう。

思った以上にお金がかかった

結婚式を挙げた人が後悔した一番の理由は、結婚式費用についてではないでしょうか。招待客の数により幅がありますが、挙式と披露宴の平均価格は300万円と言われています。その時は感動もしたし、思い出にも残ってよかったけれど、1日で終わってしまうイベントにそこまでかける必要があったのかと、後悔する人もいます。さらに若い夫婦なら、その金額も大きくのしかかってきます。地域柄、仕方がないこともありますが、身の丈に合った結婚式を考えてもいいかもしれません。

準備が大変だった

結婚式当日を迎えるまでに、2人にはしなければならないことが山のようにあります。式場選びから始まり、招待客の選別、招待状の手配、式の構成、ドレス選び、音楽、余興、料理、引き出物、遠方からの招待客のための宿泊先の手配など、準備期間が足りない!と焦ってしまうほど準備は大変です。また、2人の意見がすんなり合えばいいのですが、意見が合わずにけんかになることもあります。準備に追われて結婚式を挙げなければよかったと後悔するかもしれませんが、式が成功で終わったときに味わう達成感は素晴らしいものだと思います。初めての共同作業と思って楽しんでみてはいかがでしょうか。

式場選びで後悔

式場選びに失敗したという話はよく聞きます。「駅からのアクセスが悪く、年配の親戚や上司に大きな引き出物を持たせて大変な思いをさせてしまった」「自分たちの希望を伝えていったら、結果的に大きく予算をオーバーしてしまった」「料理がおいしくなかった」「当日のスタッフに連絡が伝わっておらず、進行が止まってしまった」など、見た目やイメージ、口コミなどで選んで十分な比較をしなかったために、せっかくの思い出に残る結婚式が台無しになり、結果的に後悔してしまったという声を聞きます。式場選びは慎重に、いくつか比較して選ぶことをおすすめします。

結婚式を挙げなかった人のよかったこと・よくなかったこと

では、逆に結婚式を挙げなかった人はどう感じたのでしょうか?結婚式を挙げなくてよかったこと・よくなかったことを紹介します。

無駄に大金を使わずにすんだ

結婚式を挙げなくてよかったと感じた一番のことは「無駄なお金を使わずにすんだ」ということです。結婚式を挙げて後悔した理由と同じことが、結果的に結婚式を挙げなくて良かった理由になりました。披露宴のお金を新生活や旅行に使うことができたと喜ぶ声は多いです。若い2人にとって、結婚式の費用はとても大きなものです。祝儀があるので全額負担するわけではありませんが、まったくタダというわけにはいきません。また金額が大きくなってくると、話し合いをしていく上で1万、2万が大した金額ではないと錯覚してしまい、そんな金額が積み重なった最終的な見積もりが驚くような価格になることもあるのです。

そもそも式の主役として注目されたくなかった

すべての人が結婚式でみんなに祝ってもらいたい!と思うわけではありません。体形や容姿にコンプレックスを持っている人、人前に着飾って出ることが苦手な人、注目されることさえ嫌がる人もいます。そうなれば、せっかくの結婚式も苦痛なだけの時間になってしまいます。両親は結婚式をしてほしいと望むかもしれませんが、その気持ちを無視してでも挙げなくて良かったと思う人は多いのです。

できちゃった婚で、自分を一番に考えることができた

できちゃった婚で結婚するカップルが増えてきた中で、結婚式は挙げたいけれど、数か月後のお腹の大きさも想像できないし、体調も不安…。そう考える人は多いと思います。マタニティ用のウエディングドレスやお腹が目立ちにくいデザインのドレスもあるので、できちゃった婚でも思い出に残る結婚式は可能です。しかし、準備や当日のことを考えると不安になるのはわかります。結婚式を諦めて少し後悔したけれど、つわりや貧血などに悩まされていたので、結果的に式を挙げなくてよかったという声も聞かれます。準備期間は元気でも、式まで数か月あるのでどんな体調変化が起こるかわかりません。赤ちゃんのことを考えて決めたほうがいいかもしれませんね。

両親に最高の姿を見せてあげられなかった

母親ならばウエディングドレスを着た娘の一番綺麗な姿を見てみたい、父親ならば一緒にバージンロードを歩きたい、そう思うのではないでしょうか?様々な理由で式を挙げなかったとは思いますが、結果的に両親の希望を叶えてあげられなかったばかりでなく、感謝の気持ちを伝えるきっかけを持てなかったことは、少なからず後悔する要因になります。ぜひ、両親のためにと思って、記念写真や感謝の気持ちを書いた手紙を送ってみてはいかがでしょうか。

思い出に残らない

結婚式はその場の楽しさもありますが、思い出がたくさんつまった大きなイベントです。友人の楽しい余興、新婦と両親の涙、頑張って作り上げた結婚式のプログラムなど、最近ではビデオに残すサービスもあるので、結婚記念日や子供が成長したときなどに一緒に見ることができます。楽しげに笑う幸せそうな自分は見ていて少し恥ずかしいですが、あの頃の気持ちを思い出すには十分です。子供が大きくなってから式を挙げる夫婦もいることから、やはり思い出作りのために式を挙げたほうがよかったと考えている夫婦もいるかと思います。

親戚やお世話になった人への結婚報告が手間だった

結婚をするということは、人生の大きな節目を迎えるということです。所帯を持ち、さらに責任ある人生を送るために、親戚の人、会社の上司や同僚、お世話になった人などに結婚報告をしなければなりません。友人や知人などはハガキなどで結婚報告してもいいでしょう。しかし、親せきや上司、お世話になった人にはそうはいきません。一人一人きちんと挨拶をする必要があるのです。挨拶まわりに時間とお金がかかってしまった…と感じる夫婦も多く、結婚式を挙げて一度に紹介したほうが良かったかな?と思ってしまうのです。

結婚式の準備を簡単に把握しよう

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出会い、プロポーズ、挨拶…様々な難関をクリアして、いよいよ結婚!いざ結婚式を挙げるといっても、何をしていいかわからない。そんな人のために、結婚式の準備についてみていきましょう。

結婚スタイルを選ぶ

まずは、どのような結婚式を挙げたいか、2人で話し合うところから始めましょう。最近の結婚スタイルには大きく分けて3つのスタイルがあります。それぞれのメリットとデメリットについて紹介します。

人気NO.1!多くの人が選ぶ定番のベーシック婚

ベーシック婚とは、昔ながらの結婚スタイルで、挙式・披露宴・2次会など一連の流れを行う結婚式のことを言います。会場は、ホテルや結婚式場、リゾート地などがあり、式場の立地や雰囲気、予算で選ぶ人が多いです。結婚式に向けて準備することが多くて大変だと思われがちですが、準備の大変さ以上に無事に終わった時の達成感や思い出がたくさん残るのがベーシック婚です。式場や招待客、料理・引き出物の内容などにより費用は変わってくるので、自分たちに合ったものを選ぶことをおすすめします。

自分らしさを出して、アットホームな結婚式を目指す

ベーシック婚ほど盛大に式を挙げたくないと思ったら、アットホーム婚はいかがですか?家族、親戚、ごく親しい友人を招待して、挙式と簡単な会食を開くスタイルです。レストランウェディングもアットホーム婚の一つです。費用をかけずにゆったりとした時間を過ごしたい人におすすめです。手作り感とおもてなしの心がたくさん詰まったアットホーム婚は、遠くに座る二人を見るだけの大きな披露宴と違って二人を身近に感じることができるため、楽しい時間が過ごせたと喜ぶ招待客が多いです。自分好みの演出に協力してくれる会場、お気に入りの料理を招待客に味わってもらえるレストランなど、開催場所からこだわってみてはいかがですか?

やっぱり式はやらないと決めたら

「結婚式について考えてみたけれど、やはり理想の結婚式が思いつかない」「妊娠していて体調が不安」「お金がもったいない」「忙しくて準備や式を挙げる時間がない」「人前に出るのが恥ずかしい」などの理由から、入籍だけで済ませる「入籍だけ婚」を選ぶカップルも増えています。結婚式をしないので、「ナシ婚」とも呼ばれています。まったく何もしない夫婦もいますが、記念に残すためにドレス姿の写真撮影をする人も多いです。入籍だけ婚を選択したならば、結婚報告はきちんと行うように心がけましょう。

結婚指輪を準備する

挙式のメインイベント「指輪の交換」は、結婚指輪をお互いがつけ合うという一番の見どころです。結婚後も日常的につけることを考えて、こだわりたいと考える人は多いと思います。後悔しない結婚指輪の選び方のポイントとおすすめのブランドについて紹介します。

結婚指輪選びはデザイン選びとアフターサービスで決める

長くつけることを想定する結婚指輪は、多くのブランドが商品を展開しており、種類も豊富で悩んでしまうでしょう。どれにしたらいいか決まらない!そんなときは、飽きの来ないデザインを選ぶのはもちろんのこと、年齢を重ねてもつけられるデザインかどうか、ファッションリングと重ねてつけられるかなど、ポイントをおいて選んでみてはいかがですか?また、将来にわたり体形が変化することを想定して、サイズ変更が可能なブランドで探すのもいいかもしれません。結婚の思い出に、指輪の裏にイニシャルやメッセージを刻印してくれるサービスもあります。

カルティエのリングは女性の永遠の憧れ

女性が憧れるカルティエの結婚指輪は、好みで選べる3色(ホワイト、イエロー、ピンク)のゴールドを使ったリングを展開しています。シンプルに丸みを帯びたリングのほかに、ダイヤをポイント的にあしらったもの、リング一周ダイヤで飾られたものなどの定番指輪はもちろんのこと、カルティエの代名詞とも言える3色のゴールドリングが互いに交差しあうトリニティリングは根強い人気があります。また、有名人がつけたことで人気に火が付いた「LOVE」シリーズは、マイナスのビスをあしらったデザインが特徴的です。ダイヤの数、リングのボリュームで値段が大きく異なるので、予算に合わせて選ぶことをおすすめします。

心が躍るティファニーブルー

ティファニーブルーの店内は、女性ならついつい心が躍ってしまうでしょう。かわいらしいデザインが特徴的なティファニーの結婚指輪は、女性の指をより美しく見せるためのデザインなので多くの女性から愛されています。結婚指輪はただの丸いリングではなく、シルエットだけを見てもファッション性が高いデザインが多いため、おしゃれを楽しみながら長くつけられると人気があります。素材はイエロー、ピンク、ホワイトのゴールドのほかに、プラチナのリングも扱っています。高級店のイメージがありますが、安いものは8万円台から展開しているため、手ごろな値段で買うことができます。

メイドインジャパンの輝き

男女おそろいの結婚指輪をお探しなら4℃がおすすめです。メイドインジャパンの確かな技術で洗練された流線型のデザインが特徴のものが多く、扱っている結婚指輪の種類をどれか1つに決めるのが難しいほど数多く展開しています。どうしてもお気に入りが見つからないという場合でも、4℃に行けば見つかる!と言われているほどバリエーションには自信があります。ブライダルリング専門店も展開しているので、一度足を運んでみてはいかがですか?値段も7万円~10万円台が主流なので、手ごろな価格もうれしいですね。

ウエディングドレスを選ぶ

結婚式で女性が一番こだわりたいものはウエディングドレスではないでしょうか。デザインはもちろんのこと、式場で選ぶのか、レンタルドレス店で選ぶのか、オーダーメイドで作るか悩むところです。思い出の式にするために失敗しないウエディングドレス選びのポイントを紹介します。

持ち込みの条件を確認する

結婚式場でウエディングドレスを選ぶ際に気を付けなければならないのは、ドレスの金額です。多くの式場ではパック料金があり、その中に含まれるドレスには金額の上限が設定されています。気に入ったドレスがその金額を上回る場合、差額を払うことになります。式場のレンタルドレスは50万を超えるものが多いので、デザインだけで選んでしまうと思わぬ出費になってしまうので注意が必要です。一方、レンタル専用のドレスショップでは、比較的手ごろな価格設定で幅広いデザインが用意されています。ドレスは式場に持ち込むこともできますが、多くの式場では「持ち込み料」がかかることがあります。持ち込み料の相場は1着5~10万円と高額になっています。式場の範囲内で収まるドレスを選ぶか、持ち込み料を払って持ち込むか、また持ち込みができない式場もあるので、選ぶ際には十分な注意が必要です。

自分に似合うシルエットとデザインを見つける

ウエディングドレスはシルエットによりいくつかのタイプに分かれています。ウエストからドレスの裾にかけて「A」の形に見えることから名付けられたAラインタイプ、スカート全体にボリュームがあり、お姫様のドレスのようなデザインのプリンセスライン、人魚のように体形に沿うようにデザインされたマーメイドライン、二次会でも使えるスマートなシルエットのスレンダーラインなどがあります。モデルが着ているカタログや実物を見るだけでは、実際に着た時の印象はわかりません。ぜひ気になるドレスは全部試着して、写真を撮ってもらってください。客観的に見ることで、自分に似合うドレスを見つけることができます。

体形をカバーするドレスを選ぶ

好みのウエディングドレスを着たいけれど、体形が気になる…という方には、まず体形をカバーするドレスを選んでみてはいかがですか?背が高くてスレンダーな女性は、シンプルなデザインのドレスだと物足りなく寂しく感じてしまいます。レースやギャザーなどでボリューム感のあるものを選ぶといいでしょう。逆に、背が高くぽっちゃりした女性は、装飾が多いと全体的にすごく大きく見えてしまうので、スッキリ見えるシンプルなデザインがおすすめです。また、顔の大きさを気にするなら、胸元がV字に開いたドレスを選ぶと小顔効果があります。背が低くてぽっちゃりしている女性にはプリンセスラインのドレスで、ウエストを細く見せるのはいかがでしょう。二の腕が気になる場合は、思い切って長袖のドレスを選んでみるのもいいですね。

ベールのデザインも重要

ウエディングドレスを選ぶのと同じくらいポイントを置いてほしいのがベールです。長さからデザインまで多くの種類があり、ベール一つでドレスの印象も変わってしまうほど重要なアイテムです。かわいらしい印象にするには、ショートベールを選ぶとすっきりと元気なイメージになります。お尻のラインまであるミドルベールは、どんなドレスにも合わせやすいのが特徴です。ロングベールは、バージンロードを歩くならぜひ選びたいベールです。バージンロードを歩く新婦の後ろに美しく広がるベールはとても幻想的です。また、聖母マリアのイメージからデザインされたマリアベールや、花のモチーフがちりばめられたフラワーベール、ビーズ刺繍が随所にみられるビーディングベールなどデザインも豊富なため、お気に入りの一枚をぜひ見つけてくださいね。

結婚について多くを理解することで、理想の結婚が見えてくる

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結婚についてあらゆる角度から見てきました。理想の相手の探し方から、結婚したいと思われるタイプ、逆に結婚したくないタイプなど思い当たることはありましたか?また、理想の職業の男性のタイプや出会い方は、新たなアクションを起こすのに役に立つかもしれませんね。そして結婚相手が見つかった後、無事結婚式を終えるまでにはやらなくてはならないことがたくさんあります。これらのすべてのことをクリアしてこそ、晴れて「結婚」したと言えるのです。婚姻届けという紙1枚を出すだけでは終わらない、理想の結婚と現実についてもう一度考えてみてはいかがですか?

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