– 2021年12月23日 Rさん 31歳 兵庫県(女性)
シングルマザーになってすぐの頃は、再婚のことなんて考えられませんでした。まだ1歳の息子をしっかり育てていかなくてはという責任感、経済的不安、仕事と育児の両立など、悩みながらも走り続けなければならない日々。
可愛い息子の笑顔に癒され、母親として強くいなくてはと思いながらも、仕事で疲れた時や、寝る前など、ふとしたときに寂しさが溢れ出たり、誰かに頼りたいなと感じることもありました。今後のことを考えると不安で眠れなかった日も少なくありません。
Pairsに登録したのは「話し相手がほしいな」と思ったからです。マッチングアプリも色々とありましたが、Pairsが検索で上位にあがってきたこと、利用者が一番多かったこと、安心して使えそうだなと思ったことからPairsにしました。
私が見ていたのは、プロフィール検索の「犬と同居」というところです。私自身が大の犬好きで、ゴールデンドゥードルという大きな犬を飼っているので、犬好きな人とおしゃべりできたらいいなと思っていました。最初は居住地も近い人に絞っていたのですが、関係ないなと思い範囲を広げました。
そんな時に見つけたのが彼です。2匹の犬と一緒にさわやかな笑顔で写っていて、プロフィールからも真面目そうだなという人柄が伝わってきて、「イイね!」は私から送りました。
マッチングしてからは、最初犬の話で盛り上がり、そこから止まらないメッセージのやりとり。もちろん子供の話もしました。話をすればするほど、出てくる沢山の共通点やぴったりの価値観。誠実な彼に対して心を許すまで殆ど時間はかかりませんでした。
会うまでの間に、お互いのこれまでの人生全てを話したんじゃないかというくらいコミュニケーションを重ね、会う前の時点で既に「この人と出会うべくして出会ったんだな」と思えたくらいです。
1週間後、彼は愛知県から私の住んでいた兵庫県まで会いに来てくれたのですが、それまでお互いに”今後の未来”についても話をしていたので、初めてのデートは人も愛犬も総出でした。
「彼と私も初対面」「彼と息子も初対面」そして「愛犬同士も初対面」という、いま考えたら凄いですね。
会った瞬間は少し緊張もありましたが、その後はまるで家族のように自然に過ごしていました。なかでも愛犬のご飯の入れ方(ビニールの結び方もその後ジップロックにいれるところまで!)が一緒だったことには感動。また、子どもと愛犬とみんなで田舎の畑道を歩いた時は、心から幸せを感じた瞬間でした。
2回目のデートは「引越し」です(笑)彼が兵庫まで私たちを迎えに来てくれて、彼と共に愛知県で新生活をスタートさせました。
振り返れば展開の早さにびっくりしますが、慣れない土地とか、ちょっとした不安はあったものの、それ以上に彼への信頼、愛犬と息子と彼とで過ごす明るい未来しか考えられなかったです。
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正直、冒頭に書いたようにPairsを始める前の私はシングルマザーとして不安を抱えながら生活をしていました。
社会保障の壁、父親不在で男の子を育てること、仕事など、現実は悩みが尽きず、私がいつか誰かを好きになって、相手も私を好きになってくれて、子供も懐いて、相手も子供を愛してくれて・・なんて、夢のまた夢、無謀だと思っていました。
でもスマホに「Pairs」というアプリを入れ、自分から1歩踏み出したことで180度生活が変わりました。
日常に「安堵」が生まれました。
これからは彼と、息子と、愛犬たちと共に笑顔の絶えない家庭を築いていきたいと思います。
『運命だと信じざるを得ない彼女との出会い。愛犬3匹と可愛い息子に囲まれ「幸せは日々の中にあるんだな」と感じています。』
– 2021年12月23日 Sさん 38歳 愛知県(男性)
僕自身も離婚経験があり、その経験から次は”価値観が合う人がいいな”と思っていました。離婚後も「結婚」はしたいと思っていたので、結婚相談所にも登録していた時期もあります。それでもなかなか「結婚したいな」と思える出会いには繋がらず、、、
そんな時にエウレカで働いてる高校時代からの友人に恋愛相談をしました。
「価値観が合う人と出会いたいなら絶対Pairs!」とPairs一択のススメ(笑)
(中の人だから)そりゃそっかと思いつつも、Pairsは最初の結婚前に一度使ったことがあり、会員の年齢層も広く、また多くの方が使ってるということでマッチングしやすく、安心して使えるイメージを持っていました。
「価値観・共通の趣味で繋がるコミュニティも充実している」とのことで、「ダメもとでもう1度だけ使ってみよう」と登録をしました。
登録してから1ヶ月くらい経った頃でしょうか。ある日すごく綺麗な女性から「イイね!」が。彼女のプロフィールを見てみると「登録から3日以内」となっていたので、「あ、彼女はよくわからないまま間違って僕にイイね!を送ってしまったんだろうな」と思いました(笑)それぐらい眩しく素敵な女性でした。間違いだろうと思いつつも「イイね!」返しをしたところ、早速彼女からメッセージが。
僕自身、犬が大好きでイタリアングレーハウンドという少し珍しい犬を飼っています。プロフィール写真も愛犬と一緒に映っているものにしていたのですが、それに対し、彼女からの最初のメッセージが「イタグレ(略しているところもポイント高い)可愛いですね!」だったため、その瞬間に「絶対この人犬好きで、良い人だ」と思いました。
そこから毎日怒涛のメッセージのやりとり。彼女との共通点があまりにも多いことに驚く日々でした。
- 彼女のPairs上でのニックネームが僕の実家で飼っている犬の名前だったこと
- お互いの愛犬のご飯が同じだったこと
- 彼女はイタリアングレーハウンドを飼うのが夢の一つだったこと
- 僕は大型犬を飼うのが夢の一つだったこと
などなど、犬の話題だけでも奇跡的な偶然の数々。
他にも自分の車のナンバーが彼女の誕生日だったり、運命を感じる場面も。
実際初めて会うまでの期間に、毎日何十通ものやり取りをして、お互いの価値観、将来の話、お互い離婚した経緯などを伝え合い、気付けば当たり前のように結婚前提の話をしていました。
「たぶん前世では夫婦だったよね」なんて会話もお互い会う前から出ていた程。
だからこそ、結婚も当然のように見据えた上で初対面を果たしました。僕は愛犬を連れていき、相手も子供と愛犬を連れてきました。いくら僕たちが交際したい・結婚したいと思っていても、子供や愛犬たちとうまくやっていけないようだと難しいなと思ってのことでしたが、結果、子供は僕にとても懐いてくれて、愛犬たちもすぐに打ち解け仲良くなってくれました。これにはお互い非常に驚きましたが、子供も愛犬たちも僕たちを認めてくれたのだと感じました。
初めてのデートは”デート”と言えるかは分かりませんが、楽しく喋り歩いて、ソフトクリームを食べて、お蕎麦を食べて、というだけのものでしたが、これまで味わったことのない幸福感を感じました。
二人きりでデートをしたのはそれから2週間後です。子供を保育園に預けている間だけの、短い時間のコストコデートでした。お互い、少し照れました。
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僕たちはかなり特殊な例だと思いますが、人は出会うべくして出会うものなのかなと感じています。ただ「Pairs」というプラットフォームが無ければ絶対出会えなかったことも事実です。僕たちは兵庫県と愛知県という遠距離にもかかわらず出会うことができ、非常にうまくいきました。これからPairsを始める方たちもせっかくなので近距離だけではなく、普通なら出会うはずのないところまで範囲を広げたり、積極的にメッセージをやり取りしてみることをおススメします。また、メッセージは必ず相手に興味を持って送ってみると良いと思います!受け取る側も興味を持って貰えていることにとても喜びを感じるはずです。僕の場合も最初に愛犬のことに触れてくれたからこそ、やり取りが続きました。
一組でも多く、幸せなカップルが誕生することを願っています。