男性が落ち込んでいる時のNG行動4つ

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仕事でミスをしたり、人間関係がギクシャクしたり…
普段は明るく気丈な人だって、時には心が疲れてしまうことだってあるものです。
もしも彼氏や好きな男性のいつもと違う様子に気付いたら、少しでも心を軽くしてあげたい! と思いますよね。
けれど、良かれと思ってしたことが裏目に出てしまうことも……?

今回は男性のPairs会員様へのアンケートを元に、「男性が落ち込んでいる時に控えたい行動」をまとめてみました。

思わずげんなり… 落ち込んでいる時にしてしてほしくない彼女の行動4つ

落ち込んでいる男性へのNG行動① 理由をあれこれ詮索する

「『何かあったの?』と、理由をしつこく根掘り葉掘り聞いてくる」(30代後半/男性)

「言いたくないことだってあるのに、具体的に落ち込んでいる原因を聞こうとする」(20代前半/男性)

「必要以上に詮索して、自分の経験などを引き合いにアドバイスとかされるとげんなりする」(20代後半/男性)

「落ち込んでいることに気付いたとしても、自分から話すまでは追求しないでほしい…」(30代前半/男性)

大好きな彼が落ち込んでいたら、やっぱり心配になるし原因を知りたくなるもの。けれど、過剰な詮索はNGなんだそう!
無理に聞き出そうとせず、彼が口を開いたなら、アドバイスなどは控えて聞き役に徹する方が無難かも?

落ち込んでいる男性へのNG行動② 「頑張れ!」と叱咤激励

「落ち込んでいる原因をよくわかっていないのに、『頑張って』と安易な言葉をかけられると、無神経だなと思ってしまう」(20代後半/男性)

「『くよくよしていても仕方ないから前を向こう!』など、ポジティブ思考を強要されること」(40代後半/男性)

「『もっと頑張れるよね』と言われること。これ以上頑張らなくちゃいけないのか…とプレッシャーを感じる」(40代前半/男性)

「励まそうとしてくれているのはわかるけど、落ち込んでいる時の叱咤激励はかなりこたえることを理解してほしい」(20代後半/男性)

お相手の捉え方次第で毒にも薬にもなるのが「頑張って」という言葉。特に落ち込んでいる人にとっては、かえってプレッシャーになることもあるので注意したいですね。
元気づけたい気持ちをそのままぶつけるのではなく、見守るスタンスでいることも大切かもしれません。

落ち込んでいる男性へのNG行動③ 一緒になって落ち込む

「過剰に心配されたり、彼女まで落ち込まれること」(30代前半/男性)

「自分が一番凹んでいるのに、彼女まで暗い顔をされると救いようがない」(30代後半/男性)

「『実は私もね…』と彼女の失敗談を語られ共感されること。そういうのは求めていない」(20代後半/男性)

「自分が暗い顔をしていることに対し、不機嫌になられると困る」(20代後半/男性)

確かに、2人してどんよりモードになってしまったらいっそう気分が暗くなってしまいそうですよね。
それならまだしも、落ち込んでいる彼を不満に思い、つい不機嫌な態度をとってしまうなんてもってのほか。
彼にとってはダメージ倍増です。ハッとした人、いませんか?

落ち込んでいる男性へのNG行動④ やたらハイテンション&会いたがる

「明らかに自分より高いテンションで接してくること。元気づけようとしてくれるのはわかるけど、何かが違う」(20代前半/男性)

「空気を読まずに、ひたすらマシンガントーク。気を紛わせようとしているのかもしれないが、静かにしてほしいと思ってしまう」(40代前半/男性)

「無理に元気づけようと明るく振舞われること。その気遣いに、かえって追い討ちをかけられる感じ」(30代後半/男性)

「自分が落ち込んでいることを知ったとたん、いつも以上に『会おう』と連絡してきたり、メールや電話を頻繁によこすこと」(40代前半/男性)

元気になってほしくて明るく振舞われるのも、実は男性にとってはちょっぴり苦痛だったりするよう。
必要以上に気を遣われていると感じることが、むしろストレスになってしまう?
お出かけや遊びに誘われたり、頻繁な連絡に疲れてしまう…という人も。

「元気づけたい気持ち」を押し付けず、控えめに彼の希望を引き出すのがベター?

落ち込んでいる彼を見ると、「励ましたい、力になりたい!」と思うものですが、男性は彼女の前で弱いところを見せたとしても、結局は「自分で解決するしかない」と思っている人が多いみたい。
そう考えると、一緒に問題を解決したいがために原因をあれこれ聞きだそうとしたり、アドバイスをしようとするのはNGかも……。

とはいえ、さまざまなタイプの男性がいるので、何が正解ということはありません。

せめて、一緒にいてほっとできる空間をつくれるように心がけつつ、どう接すればいいのかわからない時は「私にできることはある?」と素直に聞いてみてもよいかもしれませんね!

 

 

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