復縁するにはどうすればいい？ 元彼とヨリを戻すための方法とは？

復縁するには、まずいっそのこと、きっぱり忘れることです。

「それができないから、苦労しているのに・・・」なんて声も聞こえてきますが、落ち着いてください。冷静になり、ふっきってしまう。そして、前向いてポジティブ思考。これが復縁の初手です。

それから、決してすぐに復縁のアクションを起こさないこと。復縁とは、どちらにしても長期戦です。焦らず、時間をおくこと。周りの方に相談するのも良いでしょうが、流されないことです。

そうしている間に、自分の気持ちを見つめ直しましょう。その間に他の方を好きなることや、他のものに熱中して忘れることもあるかも知れません。まずは、冷静になることです。

自分を認める

別れたことで「あそこであんなこと言ったのが駄目だった」とか「別れた原因は、自分にある」なんて責め過ぎないことも大切です。

明確に「別れた原因がどこそこ」だと言われた場合でも同じです。過剰に自分を責めないことから復縁は始まりまるのです。

別れた原因を反省し、改善することは重要です。自分を磨き、より成長し、良い女になることは、あなたにとって、プラスになるでしょう。

しかし、自分を責め、後悔をし続けることは、マイナスにしかなりません。

そうした負の潜在意識は、種々の言動に表われるもの。まずは、自分を認め、好きになることです。

急に自信は持てないかもしれません。しかし、少しずつ成長していると自覚することで、自信は生れてくるものです。まずは、自分を認めることです。

 自分の行動を振り返る

気持ちが確かめられれば、さぁ行動！

残念ながら、まだ待ってください。続いては、自分の行動を振り返ることが重要です。そもそも、別れた原因は何だったのでしょうか。

過剰にご自分を責める必要はありませんが、別れた原因を考え、それを解決することは、必要です。

性格や言動が問題なら、書き出して見るのも良いかも知れません。細かいことになりますが、この行為は、決して無駄になりません。

また、この際に重要なのは、後悔と反省は違うということ。過剰に自分を責め、後悔することは厳禁です。あくまでも、ポジティブに考えること。これが肝要です。

別れたから、変えるというのはきっかけです。あくまでも、自分磨き。自分を成長させることです。

安く見られないこと

さぁ、今度こそ行動です。ただ、復縁するには、安く見られないことが重要です。冷却期間を置き、いざ連絡を取りあうようになっても、感情を前に出しすぎないことです。

連絡は、まず、つながりを復活させ、それを継続させることを目的としましょう。

共通の知人を交えての食事や飲みの誘い、過去の謝罪、過去の思い出、お祝いなどにかこつけた連絡など。言い訳がましくない連絡をし、未練を悟られないことです。

そして、別れの時にお相手はおそらく抱いていたであろう、負の感情が消えるのを待ちましょう。

新たなつながり、思い出などで、楽しい記憶として再構成させていきましょう。この間に、お相手の気持ちも悟ることは可能でしょう。

復縁するための方法とは？

ふっきる

男性というのは、昔の好きな女性のことを何年も思い抱きがち。

しかし女性は、1度終わった恋に執着しないという傾向があるのをご存知ですか？

だからと言うわけではありませんが、過去に執着しすぎないことは非常に重要なのです。

「過去なんて気にしない」とふっきってしまうこと。これがまず復縁における1つ目の方法です。可能であれば、新しい出会いを求めるのも良いでしょう。そのうち、忘れることだってあります。忘れられれば、その程度の未練だったのです。

前向きになること、ふっきってしまうことは、他の実際的な効用もあります。別れからの復縁は、どんな方法であれ長期戦になる可能性が大きいということです。

ですから冷却期間を置くことは非常に重要。原因にもよりますが、別れとは大きな喧嘩のようなもの。

別れた当時の感情が変化するまではしばらくそっとしておくこと。連絡も、別れたすぐは自分からはしない方がベター。

感情が吹き出そうになってもしばらくは我慢してくださいね。

自分の改善

ふっきった後にしなければいけないのは、自分の駄目なところを嫌うのではなく改善していくこと。

性格は急には変わりませんよね。しかし、習慣や言動は日々気をつけるだけで変わるものです。

まずは、そうした小さな目標を立てそれを実行することです。そうすることで少しずつあなたに小さな成功体験をもたらし、自信へと変わります。

しばらくすれば、ポジティブなイメージができるようになるでしょう。

そうして後に、元彼との復縁を図るようにしてください。

時期やタイミングは重要ですが、まずはなによりあなたの潜在意識を変えることが重要です。

全ては理解し合えない

お付き合いをしてから恋人同士となった2人ですが、その前は赤の他人。

そんな2人が全てを理解し合うにはもっと時間が必要です。更に言うとどんなに時間があっても、全てを理解し合うのは不可能かもしれません。

「彼が私を分かってくれないから」「彼の考えていることが分からない」と思う瞬間もあるかもしれませんが、それが普通なのですよ。

長く良い関係を続けていくためには、適度な距離感も必要です。

お付き合いをしていた頃を思い出してみてください。常に一緒にいようとしていませんでしたか？ 彼のことを何でも知りたいと観察していませんでしたか？

自分の時間を持つ

恋人が出来てから自分の自由な時間が少なくなったという人もいるのではないでしょうか？

好きな人と24時間一緒にいたいという気持ちも分かります。しかし一緒にいる時間が多くなるにつれて、お互いの嫌な部分が見えてしまうこともあるのです。

恋人がいたとしても自分の自由な時間を持ちましょう。もしかすると、常に一緒にいることがお相手にとってストレスになってしまったのかもしれません。

未練がましくしない　

まずは元カレとつながりを持ち続けることが大切です。決して、復縁を望む、貴方の未練を気取られてはいけません。

会ったときも、吹っ切った風を装って、明るく振る舞うことです。

これは、下手に出ないという駆け引き的な理由もありますが、もう1つ理由があります。

それは、男性の傾向を利用することです。男性とは、手に入ると関心を失い、釣った魚に餌をやらないという傾向があります。

それを逆手にとります。「もう貴方には関心はない」という態度をとり、一見、手に入らないところに行ってしまった風を装うのです。

タイミングを見計らって連絡をとる

復縁を試みるためには、何かアクションを起こさなければ始まりません。

冷却期間を置いているお相手ともう一度連絡を取り合いましょう。とは言え、どんなタイミングで連絡を取ったらいいのでしょうか？

おすすめなタイミングは、クリスマスや新年、そしてお相手の誕生日など大きなイベントです。

「あけましておめでとう」や「お誕生日おめでとう」と言ったメールは送りやすいですよね。

自分の恋愛のことを聞かれたら、決して「新しい恋をしている」なんて強がってはいけません。少しでも可能性を作るため「今は恋愛する気になれないの」「もしかして、もう新しい恋してるの？」とお相手の妄想を膨らますように話を進めてくださいね。

なにかを改善しなければいけない

最後に、最も重要なのは元通りの関係に戻れる保証はどこにもないということ。

おそらく別れる理由は何かしらあるものです。それが改善されていないと認識されれば、元通りとはいきません。

ですから、駄目で当たり前。結果を求めすぎないようにしてください。

実際の行動の際には、プライドを捨てることも必要でしょう。

どうしても、駄目なら自分の内面や外見を磨いて良いところ増やさないといけません。そうして再び元彼にアタックです！

そもそも、復縁しても元通りの関係になるかどうかはわかりません。また、あなたが未練がましく、下手に出ることは、お薦めできません。

あなたが良い恋をするためにも、自分を磨いて、復縁の手綱をあなた自身が握ることこそが、復縁における最良の方法です。