職場での片思いで注意すべき2つのこと

片思いは個人が誰にも迷惑をかけずに愛を育むものです。そしてその思いを成就させるべく、様々なアプローチを相手の男性にしていきます。

最終的には告白をし、成就するかもしれない……そんな恋が片思いです。もし、その相手が職場にいる男性だったらどんなことが待ていると思いますか？

今回は、職場での片思いで注意すべきことをご紹介します。

職場での片思いでの注意点①　片思いを抱くだけなら大丈夫

片思いをあなたが密かに抱くだけなら何も問題ありません。ただ、その思いは時間が経つとともに募っていくもので、勝手に失われることはありません。

今は大丈夫でしょう。思いは密かに胸の内にしまいこみ、それを誰かに気付かれることもなく日々を過ごしていることでしょう。

でも、同僚との会話で恋愛事情なんかを聞かれると、思わぬところから情報が漏れてしまうかもしれませんよ。

これは社会人として常識ですね。職場にプライベートを持ち込んではいけません。

しかし、問題はそこではないのです。問題とすべきはあなたの同僚です。

あなたはその片思いの当事者ですから、それが仕事に影響しないように自分で律することができるはずです。

では同僚はどうですか？　同僚にとってあなたの片思いはただの世間話ネタの 1つである可能性があります。

その同僚が職場であなたをからかってきたり、下手すると噂話として周りに広めてしまったり、相手男性にそれとなく探りを入れてみたりするかもしれません。

あなたが仕事とプライベートを分けたとしても、それはあなただけの話です。

「勇気を持って告白した、残念ながらふられた」これだけでも十分辛いでしょうが、職場の場合はそれどころではありません。

はたしてその後 2人は同僚として一緒に今まで通り仕事ができるのでしょうか。

あなたは大丈夫でも相手の男性は気まずくないですか？　応援してくれた同僚は？

会社はあくまで特殊なコミュニティです。そのあたりを慎重に考えて行動しないと、思わぬところで孤立してしまうかもしれないので注意しましょう。