彼氏の理想の彼女になりたい! と願う女性は多いと思います。彼氏から「君は理想の女性だ!」なんて言われたら、とてもうれしいですよね。きっと天にも昇る気持ちになるでしょう。
でも、男性の考える理想の彼女とはどういう女性なのでしょうか。まずはそれがわからないと、理想の彼女になるための努力もできませんよね。
この記事では、男性の理想の彼女像とは何か、そして理想の彼女になるためにはどうすればいいのかご紹介します。
男性の考える理想の彼女って?
付き合う上で「理想の恋人」ってありますよね。「自分も彼にとって理想の彼女でありたい」「男性が理想とする女性になりたい」と願う女性も多いと思います。理想の彼女になるには、まず男性の考える理想の彼女がどういうものなのか知る必要がでてきますよね。一体、どういう彼女なのでしょうか?
見た目についての理想の彼女像
まずは見た目についてです。人間中身も大切ですが、外見だって大切。第一印象はほぼ外見で決まると言ってもいいくらいですからね。
理想となれば、ただ美人なだけではだめでしょう。男性の思う理想の外見とは?
スタイルが良い
日々の生活習慣の良さ・悪さがハッキリわかるのはスタイルです。身長、体重ともに重要な要素でしょう。スタイルが良いと見栄えがよくなるので、一緒に歩いていても楽しくなると思います。希望の身長や体重は男性によって違うとは思いますが、一般的に体重が重い女性は好まれないよう。もちろんガリガリも好まれません。だいたいは標準体重から少し細いくらいがいいでしょうね。
モデル体型をご希望の男性だっていると思います。モデル体型とまではいかなくても、標準体型より少し細めを目指すのが正解かも。理想の身長は男性の身長とバランスがとれているといいですね。身長はどうしようもありませんが、体重はダイエットで調整できるかと思いますので、気になる方はダイエットにチャレンジするのもいいですね。
顔立ちが良い
初めて会ったときにまず目がいくのは顔です。表情が明るくキレイな女性はやはり人気があります。美人は3日で飽きるという言葉もありますが、それでも美人は美人。好まれやすいです。
「顔なんて、生まれつきだからどうしようもないよ!」と思う女性もいるかもしれませんが、顔はメイクである程度ごまかしがききます。陰影をつけて彫りを深くしたり、ぱっちりした目にしたり……。
また、フェイスマッサージをしてむくみをとり血行を良くすれば、今よりもグンと顔立ちが良くなります。産毛を剃ればそれだけ肌のトーンも上がりますよね。そういう、変えられる部分は変えて顔立ちを良くしましょう。
ナチュラルメイク
男性は濃いメイクよりもナチュラルメイクが好きです。ナチュラルメイクは“自然な女性”“素直でいつわらない女性”という印象を与えます。
素肌に近い感じがするので、頬にキスもしやすそう。がっつりとメイクをした女性はなんとなく“性格がキツそう”“なんだか強そう”という印象を与えてしまうため、特に草食系男性はもれなくがっつりメイク女子を苦手としがちなのです。
ただし、ナチュラルメイクがいいからと言ってスッピンはダメです。スッピンが極端にキレイなら別ですが、そうでないならただの手抜きに見えやすいためよくありません。あくまでナチュラルに見えるキレイなメイクがポイントです。
髪に手入れが行き届いている
「髪は女の命」という言葉もあります。命と言うとオーバーではありますが、男性よりも髪が長い分、それだけ大切なものとなっているのでしょう。そのため、髪の毛のお手入れは大切です。つやつやで指通りの良い髪は男性から大人気です。「ちょっと髪の毛触っていい?」なんて聞かれたら、髪がキレイな証拠と言っていいと思います。もしも髪の毛がパサパサ・ぼさぼさだったら、男性のテンションは下がってしまうでしょうね。
湿気や静電気、もともとの髪質でお手入れが大変な女性もいると思いますが、髪は手を抜けない場所のひとつです。美容院へ行った際はプロのアドバイスを受けてみたり、自分の髪質に合いそうなヘアトリートメントを試してみたりするといいかもしれません。
おしゃれ
おしゃれな女性ももちろん人気です。自分をより美しくみせるために気を配るのはとても大切。高価なものを身につけていなくても、自分に似合うもの・自分のスタイルをキレイにみせるものを身につけていれば、自然とおしゃれに見えます。
サングラスや帽子などの小物使いがよかったり、配色のセンスがよかったりするのもおしゃれな人の特徴でしょう。おしゃれの基準は人それぞれですが、「人から好感をもたれる」格好がおしゃれのひとつの基準だと思います。
おしゃれの仕方がわからない女性はショップ店員と一緒に服を選んだり、ファッション雑誌を参考にしたりするのがいいですね。また、友達と一緒に買いに行くのもいいです。自分では気づかなかった似合う服・似合わない服がよくわかりますよ。
性格についての理想の彼女像
彼女にするなら、見栄えだけでなく性格も大切です。「美人だけれど性格が悪い」という女性はただの観賞用。一緒にいて楽しくありません。男性の思う理想の性格とは?
素直で明るい
子どものように素直で明るい女性は、一緒にいると楽しい気持ちにさせられます。素直な女性なら「好き?」と聞かれれば元気よく「好き!」と答えるでしょうし、褒められたら「ありがとう!」と答えるでしょう。素直じゃない女性だと、「好き?」と聞かれれば「別に」、褒められたら「褒めてもなにもでないよ?」「お世辞でしょ」なんて答えます。
相手との間柄やシチュエーションによっては素直じゃない女性も可愛らしくみえますが、基本は素直が一番です。そして常に明るくいる女性は、周囲の雰囲気も明るくしてくれます。女性としても、そんな女性が近くにいたら嬉しいですよね。それと同じく、男性だって嬉しいのです。
天然/癒される
天然キャラや癒し系の女性は、一緒にいると心が和やかになれます。日々お仕事でストレスを溜めていたり疲れていたりする男性は、天然や癒される女性を求めているはず。ツッコミが好きな男性も天然女性を好みますね。天然キャラのおっちょこちょいさに、つい「なんでやねん!」なんてツッコミを入れて楽しんでいそうです。
天然キャラは「守りたい」という欲求、癒し系は「安らぎたい」という欲求を満たしてくれるので、なにかと忙しい現代社会では重宝される存在だと思います。しっかり者である必要はないので、しっかり者でいることが苦手な女性は天然や癒し系女性を目指すといいかも。
ポジティブ
一緒にいるなら、やはりポジティブな女性がいいでしょう。落ち込んだときは「大丈夫、次があるよ!」と言ってくれそうですし、悪いことが起きたときは「この程度で済んでよかったよ、次は必ずいいことがあるよ!」と言ってくれそうです。そうなれば、男性も「そうかな、それならいいや」と前向きな気持ちになれます。
彼女がポジティブなら、それに影響されて男性もポジティブになるでしょう。それはとても良いことですし、ポジティブな人がそばにいれば明るい気持ちを保てます。誰でも暗い気持ちになるより明るい気持ちでいたいですよね。
ポジティブな女性なら一緒にいて疲れることもなく、ネガティブな女性と比べて気を使うことも少ないでしょう。ポジティブ女子はメリットしかないと言っても過言ではありません。
真面目で誠実
お付き合いする上では、真面目で誠実な女性が良いと考えられています。なぜなら、真面目で誠実な性格なら彼氏をずっと愛してくれそうですし、浮気の心配はないからです。貞操観念もしっかりしていると思うので、一夜限りの関係や彼氏がいるのに男性と二人きりで遊ぶということもなさそう。
また、そういった過去もまったくなさそうなので、男性は安心してお付き合いできます。そういうことがあっても、罪悪感にさいなまれたり、彼氏に謝罪したりすると思います。また、万が一お付き合いの間でケンカになったとしても、逆ギレしてケンカ別れするようなこともなく、きちんと話し合って解決するタイプだと考える男性も多いです。
優しい
優しい人間を嫌いな人はいないのではないでしょうか? 優しい女性を求める男性もたくさんいます。男性の望む優しさは「仕事で疲れたときに気を使ってくれる」「きちんとした理由があるときの遅刻は怒らない」「大切なことはきちんと叱る」などです。本当に優しい人は相手のためにきちんと叱るので、叱るという行為も重要ですよ。また、日頃の気遣いも大切ですね。そしてさらに大切なのは、彼氏だけではなく、人には別け隔てなく優しいこと。家族、友達、店員さん、子ども、すべてに優しいことが大切なことです。
これは欠かせない! 理想の彼女の条件
理想の彼女の条件はいろいろありますが、「これは欠かせない!」というものは必ずあります。
その条件を満たせば、理想の彼女になれるかもしれませんね。さて、その条件とは?
何があっても味方でいてくれる
自分の味方でいてくれるということは、男性にとってとても心強いことです。なかなかないとは思いますが、もしも男性が「自分の周囲がみんな敵だらけ、心を開ける相手が誰もいない……」という状況になっても、彼女が味方ならどうってことはありません。日頃から「私はいつでもあなたの味方だよ」「何があっても味方だからね」と言っておけば、彼氏の心をグッとつかむことができるでしょう。彼氏にとってこれほど元気づけられることはないかもしれません。もちろん、言葉だけでなく態度でも「味方だよ」というところを表してくださいね。
自分を立ててくれる
男性は女性よりもプライドが高い生き物だと言えます。そのため、自分を立ててもらえるととても喜びます。理想の彼女になるために、ぜひ男性を立ててみましょう。具体的には、「彼の知り合いの前では彼を褒める」「レジ前では彼に支払いをお願いする(割り勘ならひと目のないところや、レジの前後で自分の分を払う)」など。
日本は昔から「女性が男性を立てる」ということを美徳としているので、この習わしは活かしておきましょう。年配の方からも好感を持たれますので、理想の彼女どころか、彼のご両親からも気に入ってもらえるかもしれませんよ。
趣味を理解してくれる
趣味は自分の心を癒やす大切なものですよね。ですので、それを理解してもらえないとなればとてもがっかりしてしまいます。できれば一緒にその趣味を楽しみたいですね。彼女であり趣味仲間となれば、彼氏のテンションも一気にあがるでしょう。でも、一緒に楽しむことがどうしてもできないときは、せめてその趣味を否定することだけはやめておいてくださいね。
「そんな趣味やめなよ」「そんなのが好きなんてキモイ」と言ってしまったら、もう関係は終わりです。いまいち理解ができなくても、彼氏にとっては大切なもの。「彼にとってはとても大切な趣味なんだ」ということだけは理解しておきましょう。
家庭的
お付き合いをすれば、いつか結婚を意識するようになると思います。理想の彼女というのは理想の奥さんの一歩手前状態。家庭的な女性を理想とするのも頷けますよね。
「家庭的=家事が得意」と考える方もいるかもしれませんが、必ずしもそうではありません。男性の考える家庭的は、「家事が得意」というよりも「家事が好き」、「料理が得意」というより「豪勢なものは作れないけれど、余りものでササッと作れる」というようなもの。
また、金銭感覚がしっかりしている、ゴミの分別を守っていることも家庭的と捉えています。家事が苦手でも、できるようになるよう頑張っていればその努力も認めてくれると思いますよ。
子供やペットが好き
子供やペットなどを好きな女性は、「優しい女性」「愛らしい女性」という印象をもたれやすいです。特に子供は、いつか将来二人の間で授かるかもしれない存在。彼女が子供嫌いだったら将来を考えなおすかもしれません。でも、子供好きなら安心です。子供やペットと一緒に遊んでいる彼女をみれば、彼氏は「天使だなー」なんて思うかもしれませんよ。
子供やペット好きは「女性らしい一面」とも思われやすいので、積極的に男性へアピールしべき要素のひとつだと思います。もしも友達の子供と遊ぶ機会があれば、精一杯遊んであげてくださいね。そういう姿に彼氏はグッとくるはずです。
自分を尊敬してくれる
尊敬されると、それだけ男性の自尊心が満たされます。誰かから尊敬されて嫌な気持ちになんてなりませんよね。むしろ尊敬されると「俺のことをわかってくれているんだな、可愛いやつ!」と思うものです。
男性の“認められた欲求”はとても深いものなので、女性は男性を尊敬するだけで、かなりの好印象を与えることができます。また、男性によっては愛されるよりも尊敬されることのほうが重要というタイプもいます。こういうタイプなら、まさに情熱的な愛よりも尊敬をアピールするほうがうまくいくでしょうね。それだけ「自分を尊敬してくれる」ということは大切なことです。
話をきちんと聞いてくれる
女性はおしゃべりな方が多いので、ついつい話す側になってしまうかもしれません。でも、男性だって話したいと思っています。男性の話もきちんと聞いてみましょう。聞くときはスマホをいじったり、面倒くさそうにしたりしないでくださいね。身体ごと彼の方へ向いて、適度に相づちを入れながら聞くのがベスト。
男性がもっと話したそうにしていたり、得意分野の話をしていたりした場合は、「それはどういうもの?」と質問を入れるのもいいですね。きっと男性は大喜びで話しますよ。また、真剣な話のときも彼が言い終わるまできちんと聞きましょう。どんなときでも聞く姿勢は大切です。聞き上手はモテるという話があるので、ぜひ聞き上手を目指してください。
束縛しすぎない
軽い束縛なら可愛げもありますが、束縛しすぎは窮屈です。「週末は絶対にデート!」「毎日電話して!」「女性がいる飲み会には行かないで!」などなど、あれやこれやと束縛しては彼氏にストレスを与えてしまいます。もういい大人なのですから、あれこれ言うことはやめておきましょう。束縛しない=信頼の証でもあります。
彼氏を信じて、束縛は控えめに。せめて“軽いヤキモチ”程度に押さえてくださいね。そうすれば「彼女がヤキモチ焼いちゃって、可愛いなー」というちょっとしたスパイス的なもので済みます。どのくらいまでの束縛なら許容されるかは、直接彼に聞いてみましょう。それが無理なら、友達やネットの意見を参考にすればいいと思います。
男性が彼女にしたくない女性とは?
理想の女性とは反対に、彼女にしたくない女性とはどのような女性でしょうか。理想の彼女の条件があるのですから、もちろんその反対も条件だってありますよね。
これらの条件に該当してしまうと、彼女候補にすらなれないかもしれません!
一般常識やマナーを知らない
子供ならまだしも、大人の女性なら一般常識やマナーを身につけておきましょう。いざというときに非常識なことをしてしまうと、一緒にいる彼氏に恥をかかせるかもしれません。
一般常識やマナーは本やネットで調べられますし、各地域で講座を開設しているところもあります。一般常識やマナーに不安がある女性は、ぜひ調べてみてくださいね。また、その地域だけのローカルな一般常識というものも存在します。自分の常識は一般的なのかどうかの確認もしておくといいですね。
女性らしさに欠けている
物を乱暴に扱ったり、大股広げでイスに座ったり……。女性らしさに欠けることは致命的な欠点となってしまいます。あまり女性らしくない女性は、今一度自分のことを振り返ってみましょう。「私はサバサバ系だから女性らしくないの!」という女性もいるかもしれませんが、それは「サバサバ系」ではなく「ズボラ系」という可能性もありますよ。
サバサバ系は性格がサバサバしていますが、やはり女性です。女性の品位や教養は身につけています。女性らしくあるためには、物の扱いを丁寧にしたり、イスの座り方や立ち居振る舞いに気をつけたりする必要がありますので、日頃の行動を見直してみてください。
言葉遣いが悪い
「このやろー」「これマジでうまい」など、言葉遣いが悪いと印象が悪いどころか、教養がないように思われます。これでは彼女にしたくないですし、もし彼女だったとしても恥ずかしくて親や友達に紹介できません。言葉遣いは品性が表れるものなので、できるだけ気をつけたいもののひとつです。あまりにガチガチな丁寧語を話す必要はありませんが、せめて汚い言葉だけは避けましょう。
そうするだけでずいぶん印象が変わってきますよ。もしも周囲に言葉遣いが丁寧な女性がいたら、その人とよく会話するようにして、言葉遣いを真似するのもいいですね。逆に、言葉遣いが悪い人がいたら、少し距離を置くのもいいかも。一緒にいるときは反面教師にしたいですね。
清潔感が感じられない
清潔感がないと、人としても魅力を感じられません。清潔感というのは、「毎日お風呂に入っている」ということだけではありません。ヨレヨレでシワだらけ・毛玉だらけの服装をしている、爪が長すぎる・爪の裏側に汚れがついている、髪の毛がバサバサなどはもれなく「清潔感がない」と判断されます。
つまり、身なりをきちんと整えているかどうかということですね。ハンカチを持っているかどうかも清潔感チェックの中に含まれています。ペットを飼っている方は、服にペットの毛がついていないかどうかもチェックしたいところです。清潔感がないとだらしない印象を与えてしまうので、気をつけたいですね。
面白すぎる/コミュニケーション能力が高すぎる
面白い人は人気者ですが、彼女にするにはちょっと……と考える男性も多いです。す。あまりに面白い人は、彼女というよりも友達というイメージが強くなってしまうのです。そのため、彼女とは縁遠い距離感になってしまいます。面白い人もコミュニケーション能力が高すぎる人も、周囲からは人気者になるでしょう。
そのため、彼氏としては浮気をされないか、浮気をしなくても彼女にちょっかいをだす人間はいないかとヒヤヒヤしてしまいます。それでは落ち着かないですよね。面白かったりコミュニケーション能力が高かったりすることは悪いことではないですが、恋愛という面からみるとあまり良いことではないようです。お笑いキャラに徹している女性は、少し考えなおしてみる必要がありそうですね。
金銭感覚が合わない
金銭感覚が合わないと、デートやプレゼントで大変困ります。男性が「デートで激安居酒屋はアリだろう」と考えていても、女性が「激安居酒屋なんてありえない。デートは高級なフレンチレストランでしょ」と考えていたら、どちらかが妥協しない限りデートは無理だと思います。プレゼントだって同じことです。
クリスマスプレゼントを用意していても、彼氏からはブランドバッグ、彼女からはバラエティショップの雑貨となればケンカになってしまいそう。「お金ではなく気持ちだ!」という考え方もわかりますが、それでもお金はないがしろにできるものではありません。お互いの金銭感覚が合わなければ、どちらかが不満な思いを抱えてしまうのです。
悪口をよく言う
悪口を言う側は悪口を言うとスッキリするかもしれませんが、聞く側は嫌な気持ちになってしまいます。自分を嫌な気持ちにさせる人は彼女にしたくないですよね。悪口は誰でも言うことだと思うので、「絶対に言うな」とは言いませんが、言えば言うほど好感度はどんどん下がっていきます。
もしかしたら「俺も裏ではこんな風に悪口を言われているのかな」と疑われるかもしれません。人の悪口を言って良いことなんて何一つないうえに、デメリットばかりなのでやめておくほうがいいですね。もしも悪口を言ってしまったら、「私、悪口言っちゃたね。悪いことしたわ、もう言わないようにする」と反省するようにしましょう。
大好きな人の理想の彼女になりたい!
「彼氏のことが大好き♡」な女性は、もちろん大好きな人の理想の彼女になりたいですよね。
そんな彼女になれれば、彼氏もあなたも幸せです。さて、そのためにはなにをするべきでしょうか?
彼氏が喜ぶ彼女の行動
彼氏のためにできる行動をすれば彼氏が喜んでくれます。
しかし、彼氏のためとはいえ空回りした行動はできませんよね。彼氏が喜ぶ正しい彼女の行動にはなにがあるでしょうか?
彼氏の母親と仲良くなる
彼氏にとって母親は大切な存在です。そして、彼女にとっても彼氏の母親は「彼氏を産んでくれた大切な人」ですよね。そんな彼氏の母親とは仲良くしておきましょう。彼女と母親が仲良くしていれば彼氏も嬉しいですし、そのまま結婚のイメージへと繋がっていきます。彼氏の母親と会うのは緊張するかもしれませんが、理想の彼女になるためだと思って勇気を出してみましょう。
まずは彼氏から母親の情報を聞き出して、母親の好きなお菓子を手土産にしたり、清潔感のある落ち着いたファッションをしたりして、初対面で悪い印象を与えないようにすればOKです。母親もまともな女性なら、彼氏の恋人をないがしろにするようなことはしないと思いますよ。
朝起こしてくれる
男性は彼女から朝起こしてもらうことに強い憧れを抱いています。よくドラマや漫画で彼女が彼氏を起こすシーンがありますよね。「朝ごはんできたから起きてー」というセリフ付きの。
ああいう平凡で幸せな日常というシーンを再現できれば、彼氏の心をグッとつかむことができます。また、朝起きて最初に見るのが彼女の顔というのも素敵ですよね。
しかし、同棲していなかったり、お泊りしていなかったりした場合は朝一緒にいられないというときもたくさんあるでしょう。そんなときは電話です。モーニングコールで彼女から「おはよう♡」と言われたら、素敵な一日の始まりになりそうですね。
弱っている時にそばで支えてくれる
男性は弱っている姿を見せたくないものですが、それでも弱っているときは彼女にそばで支えてもらいたいと考えています。彼氏が弱っていたら、ソッとそばに寄り添っていたいですね。
そうすればやがて彼氏の心も落ち着きますし、彼女へ絶大な信頼と愛情を抱くと思います。弱っているときにこそ愛情が強く染み渡るので、ぜひ彼氏を支えてあげてください。
なにかいいアドバイスを与える必要はありません。ただそばにいるだけでも、十分支えていることになりますよ。
女磨きを頑張る
彼氏のために女磨きを頑張ってみましょう。彼氏からすると、「俺のために頑張ってくれている」という喜びがありますし、どんどん女磨きの成果がでていく彼女に満足感を得ていきます。女磨きをすれば自分自身の美容や教養も上がりつつ、彼氏も喜ぶ……一石二鳥ですよね。女磨きはダイエットやメイクの上達、マナー講座での教養アップなど、いろいろな種類がありますよ。自分が始めやすいもの・彼氏が喜びそうなものから始めれば、やる気も持続して楽しいと思います。
ストレートに愛の言葉を伝える
遠回しな愛の言葉もいいですが、やはり心に響くのはストレートな愛の言葉だと思います。大好きな彼氏に、ありのままの「大好き♡」を伝えればとても喜びますよ。愛情を言葉で素直に伝える姿をみれば、彼氏はキュンとくるでしょうね。彼氏は照れてしまってなにも言ってくれないかもしれませんが、まずは伝えることが大切。
もしも日頃あまりそういったことを伝えていないのなら、ぜひ言葉にして伝えてみてください。「言わなくてもわかる」とはよく言いますが、それでも言うことはとても意味のあるものになると思いますよ。彼氏は愛されていることを強く実感できるはずです。
2人きりの時に甘える
彼女から甘えられて嫌な気持ちにはならないでしょう。日頃からべったり甘えているのなら別ですが、それほど甘えていないのなら大丈夫です。
特に、普段はクールな彼女が甘えてきたら最高ですね。そのギャップに彼氏は「たまらない!」と思いそう。しっかり者のクールな女性も素敵ですが、彼氏としては女性に甘えられることで自信がつくものです。
2人きりのときはぜひ甘えてくださいね。きっと「可愛い!」とか「俺が守ってやるからな」とか思ってもらえますよ。
彼氏の心をくすぐる彼女の一言
行動で彼氏を喜ばせることはできますが、それとはもうひとつ、言葉で彼氏の心をくすぐることができますよ。
たった一言で済むことなので、ここぞというときにはぜひ使いたいものです。でも、どんな言葉を言えばいいのでしょうか?
1.「もっと一緒にいたいな」
デートの帰り際におすすめなのがこのセリフ。「もっと一緒にいたいな」です。こんな言葉を言われたら、男性は「帰したくない!」なんて思ってしまいますよね。このセリフがでるのはデートが楽しかった証拠です。また、デート以外でもこのセリフは使えます。例えば電話。電話中に言えば「会えなくて寂しい」「早く会いたい」という気持ちを同時に伝えることができます。
少し寂しそうに言えば、より心のこもったセリフになるでしょう。彼氏だってあなたと一緒にいたいと思っているはずなので、「俺も!」と即答してくれると思います。そうすれば、もう少しだけお互いの愛情を伝え合い、より深く愛情を深めていきたいですね。
2.「◯◯(彼氏の名前)がいないと私はだめだなあ」
ずいぶん甘えん坊なセリフになってしまいますが、頼られたい願望の強い男性にはグッときます。もともと男性は頼られるのが好きな性格です。彼女から頼りにされ、「あなたがいないとダメなの」というようなセリフを言われれば男性のテンションも上がります。
「しょうがない、俺がずっといてやるからな」「俺がいないとダメなのか、可愛いやつめ」などと思うでしょうね。妹系の女性が言っても可愛いですし、姉系の女性が言ったらギャップを狙えてこれもまた可愛いと思います。実際にはダメだと思っていなくても、言ってみれば彼氏の喜んだ顔が見られるかもしれませんよ。
3.「いつでも味方だよ」
自分の味方でいてくれる彼女は最高に素敵な彼女です。「いつでも味方だよ」というセリフを言っておけば、男性は安心することができると思います。何があっても彼女がついているという心の余裕は大切です。その余裕があるおかげで、男性は頑張っていけるのだと思います。
また、このセリフは定期的に言うことで、彼氏が落ち込むような出来事が起きたとき「でも、俺には彼女が味方でいてくれる」と瞬時に思ってもらえるので、彼氏の気落ちの時間も少なくなるはずです。できれば時折言うようにしましょう。
4.「そんな所も大好き!」
「そんな所」がポイントです。彼氏にとってはあまり好きじゃないところ・欠点だと思っているところをピンポイントに「大好き!」だと言えば、彼氏は「こんなことでも認めてもらえるんだ!」という喜びを得ることができます。彼氏が「俺ってすぐ凹んじゃうから……」とか「俺って熱くなると周りが見えなくなってしまうな」とか言い出したら、すかさず「そんな所も大好き!」と言ってみましょう。
できれば理由を添えたほうがいいですね。「凹むのは繊細だからだよ」とか「それだけ熱心になっているってことだよ」とか。本人にとっては欠点でも、彼女にとっては良い部分というものはたくさんあると思うので、ぜひ探し出してこのセリフを言ってみましょう。
5.「◯◯(彼氏の名前)なら出来るよ」
彼氏に自信を与えられるセリフです。彼氏が自信をなくし、「無理かも」と思っていることがあれば、このセリフで背中を押してあげましょう。このセリフを彼女から言われたら、きっと彼氏は自信を持てるはずです。日頃の信頼関係ができていれば、「彼女がそう言うなら、きっと大丈夫だ!」「彼女は俺を信用してくれている」と彼氏が思うはずなので、そうなれば彼氏も元気がでます。
言うタイミングですが、例えば仕事の新規プロジェクトや、彼氏の禁煙や貯金宣言、新年の目標でもいいかもしれません。使うところは限定されるかもしれませんが、チャンスがあればこのセリフを言ってみてくださいね。きっと彼氏の心をくすぐれます。
理想の彼女になるために心がけること
彼氏の理想の彼女になりたいのなら、それなりに心がけることが必要になってきます。
これらを心がけておけば、理想の彼女へと一歩近づけるはず。その心がけとはなんだと思いますか?
身だしなみに気を使う
服にはアイロンをかける、ハンカチは常に持ち歩く、バッグの中はキレイに整理しておく……これらのような身だしなみに気を使うのが基本です。身だしなみが整っていると、それだけでしっかりした女性に見えます。がっつりメイクで着飾るよりも、まずは服のシワや毛玉のチェック、爪を切るなど細かいところを確認してくださいね。
また、派手なネイルデザインも男性によってはNGだと感じます。淡いピンク色にするとか、アートやストーンは1つだけとか、控えめにしてみましょう。オフィスネイルといわれるシンプルなものがいいですね。
恋愛中心の生活にしない
彼氏のことが大好きなのはいいことなのですが、恋愛中心の生活になってしまうのはあまりよくありません。恋愛中心=彼中心という風になってしまい、自分だけの時間がなかなか獲得できないと思います。「別にそれでもいい!」という女性はいるかと思いますが、それだと彼氏から自立していない女性だと思われてしまいます。
自立しておらず、恋愛中心で彼氏にべったりだと彼氏が困ります。人生の中で恋愛は大切なものですが、それ中心になってしまうと、友達関係や家族と過ごす時間にも影響がでてしまうでしょう。「恋愛も趣味も一人の時間も楽しむ!」という風に、バランスよく生活できるのが理想だと思います。
彼のことを干渉しすぎない
彼は子供ではありません。あまり彼のことに干渉しすぎることはよくないですね。もちろん好きだからこそ干渉したいというのはわかるのですが……そこは我慢しましょう。彼に干渉しすぎると、彼から「うっとおしい!」「ほっといてくれ!」なんて思われてしまいます。
具体的には、彼の交友関係、親との付き合い方、生活リズムなどに口をだす、無理に変えようとするなど。女性は母性本能が備わっているので、なにかとお世話を焼きたくなったり、彼のために何かしてあげようとしたりしてしまう部分がありますが、それは「彼にとって迷惑かもしれない」ということを頭に入れておいてくださいね。干渉する=愛しているということとは違います。愛していているからこそ、相手を信頼して干渉しないということもあるのですよ。
常に笑顔でいる
笑顔でいる女性は気持ちが良いものです。また、常に笑顔だと一緒にいて楽しい気持ちにさせられます。「笑わない美人」よりも「よく笑う普通の顔」のほうがよっぽど可愛くみえるという声もあるのですよ。笑顔でいるだけで好感度も美人度もググッと上がるのです。悲しいときは仕方がありませんが、普段はできるだけ笑顔でいましょう。
そうすれば自分自身も楽しい気持ちになってくると思いますよ! いつもニコニコしている彼女がいれば、彼も「彼女の笑顔が見たい!」と思いたくさん会えるようになるかもしれませんね。愛される女性は常に笑顔を保っているものです。
彼だけでなく周りへの気配りを忘れない
彼が大好きなら、彼に気配りをするでしょう。でも、他の人へはどうですか? 飲食店の店員さんへの態度が横柄だったり、親への態度が悪かったり……。彼に気配りをするのは大切ですが、彼以外の周りへの気配りも大切です。もしも彼が、彼女の気配りのない部分を見てしまったら「俺には気配りしてくれるけれど、他の人には気配りしないなあ。俺の前だけネコを被っているのかも」「あれが彼女の本性かもしれない」などと思われてしまいます。
彼へ気配りする姿は素敵ですが、より素敵な女性になるため、他の人にも別け隔てなく気配りをしましょう。そうすれば「誰にでも気配りできる素敵な女性」になれますよ。彼だけでなく、彼以外からの人からも好感を持たれること間違いなしです。
理想の彼女になれなかったらどうしよう…
どれだけ理想の彼女になりたいと願っても、「でも、理想の彼女になれなかったらどうしよう……」という不安はつきまとうかもしれません。
そんな不安にかられてしまったとき、どう対処すればいいのでしょうか?
無理しすぎは厳禁! 自分磨きは少しずつ
「彼のために!」と頑張る姿勢はとても素敵ですが、無理をしすぎると疲れてしまいます。最悪の場合「彼といると疲れる……」「本当の自分がわからない……」なんてことになって破局する可能性も。そうならないよう、自分磨きは少しずつ行うようにしてください。「まだもう少し頑張れる」というところで止めておくのがベスト。「やりきった!」というところまでいくと、疲れ果てていつか続かなくなります。
日頃スッピンなのならデートのときだけ薄化粧、まったく運動をしなかった女性がダイエットをするなら、いきなりジョギングではなくまずは散歩から始めるなど。まずは続けることが大切なので、無理のないようにしましょう。特に最初は無理をしがちなので注意です。
条件を全て満たす完璧な女性はいない
理想の彼女の条件は多々あれど、すべての条件を満たす完璧な女性なんていません。いたとしても、全世界でごく数人でしょう。そんな完璧な女性になる必要はないですよ。どれか一つでもクリアできれば、それだけで理想の彼女から近い位置にいられます。あまり完璧にやろうとすれば疲れてしまいますし、完璧にできない自分自身に自己嫌悪してしまうかもしれません。
そうなるとネガティブな女性になってしまうので、理想の彼女から遠ざかっていくかも。「まあこんなもんだよね!」というくらい気楽な気持ちでいましょう。男性だって、完璧な女性なんて求めていませんよ。
2人でいる時間を心から楽しむ
理想の女性になるのも大切ですが、まずは2人でいる時間を心から楽しむことが大切です。どれだけ理想の女性に近づけても、一緒にいて楽しそうでなければ彼は不安になってしまいます。お付き合いをしているのですから、「一緒にいて楽しい!」と思えるのは最低限の条件だと思います。理想の女性になるための準備とも言えるでしょう。まずは2人でいる時間を心から楽しみ、それができるようになってから理想の彼女へなるための努力をするほうがいいですね。焦らず気負わず、まずは2人でいることを楽しんでください。そのほうが、彼氏が喜んでくれるかもしれません。
気合を入れ過ぎると彼に負担がかかるかも
理想の彼女になろうと頑張る姿は健気で可愛いです。周囲からみていても好感が持てます。ただ、あまり気合を入れ過ぎると、そのことが彼に負担を与えてしまうときもあります。
「彼女はあんなに頑張っているのに、俺ときたら……」と、彼を自己嫌悪に陥らせる可能性もあるでしょう。せっかく彼のために頑張っていても、これでは台無しです。
何事もほどほどが大切なので、「ちょうといい加減」でやっていきましょう!