好きな人に嫌われたかも?嫌われる人の特徴、嫌われた時の対処法は?

好きな人に嫌われる……それはとても恐ろしいことですよね。できれば避けたいことのひとつだと思います。でも、あるときふと「好きな人に嫌われたかも」と思ってしまうときがあるものです。「たとえ嫌われているかもしれなくても、好きな人を諦めきれない……」もしもそう思ってしまったら、そのことを放置せず何かしら行動を起こす必要があるでしょう。この記事では、嫌われる人の特徴、嫌われた時の対処法についてご紹介します。

好きな人に嫌われたと感じる時

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まず、いったいどういう時に「好きな人に嫌われた」と感じるのでしょうか。相手の行動やメール・LINEでの対応でそう感じることがあるようですが、具体的にどういった時なのでしょうね。

行動編

好きな人に嫌われた

行動で嫌われたと察することがあります。もしも好きな人からこのような行動をされたら、嫌われているかも?

目を合わせてくれない

「嫌いだな」と思う相手とはあまり接しないようにしたい人が多いと思います。話しかけられることも避けたいので、できるだけ目を合わせないようにすると思います。会話中も目を合わせてくれないでしょう。

目を合わせればそれだけ親密度が上がりやすいです。目を合わせないということは親密度を上げたくない、関わりたくないという意思表示でもあるでしょう。また、心にやましいことがあると目を合わせない人もいますよね。この場合はやましいこと=あなたを嫌っている、と解釈できると思います。誰とも目を合わせないタイプではないのなら、嫌われている可能性があるということです。

対応が冷たい

人をきちんと平等に扱える人はそう多くはいません。多くの人は嫌いな人に対して冷たい態度をとってしまうでしょう。優しくしたら相手が「仲良くなれるかも」「私に好意を抱いてくれているかも」と勘違いし、積極的になってくるかもしれませんからね。

対応を冷たくすることで「あなたに興味はありません」「できればあっちへ行ってください」という気持ちをアピールしていると思います。始めから期待させないためにも、あくまで冷たくするのです。よほど鈍感な人やポジティブな人ではない限り、対応を冷たくされたら嫌われているかもと察知できるでしょう。

言葉遣いが悪い

相手の言葉遣いが悪いとき、それは誰に対してもそうなのか、自分に対してだけなのか……。もしも他の人への言葉遣いが普通だったとしたら、嫌われている可能性がありますよね。自分だけに言葉遣いが悪いなんて、それ以外の考えがなかなか思いつきません。相手がツンデレキャラという可能性もありますが、それはとても低い可能性でしょう。

嫌われていなければ、言葉遣いを悪くされるなんてことはまずあり得ません……。言葉遣いが悪い人は嫌われやすくなりますが、相手にとっては「あなたに嫌われてもかまいません」と思っているかもしれませんね。あなたにだけ言葉遣いが悪いだけなら、好きな人が周囲から嫌われることはあまりないでしょう。

SNSのフォローを外される

FacebookでもTwitterでもInstagramでも、なにかしらSNSで繋がっていた場合、知らないうちにフォローを外されているなんてことがあります。関心のある人間に対してフォローを外すことはまずありませんよね。フォローを外すということは関心がない・相手の投稿を見るのが不快などの理由が上げられます。たとえ関心がなかったとしても、社交辞令でフォローし続けることはあるでしょう。

しかし、それでもフォローを外すとなればそれなりの気持ちがあるということです。少なくとも好意的な意味でフォローを外されることはないですよね。とはいえ、事前に繋がっていたのですから、フォローを外されるまでは嫌われていなかったはずです。最初にフォローされていた分、フォローを外されるのはけっこうダメージが大きいですよね。

挨拶をしても無視される

これはかなりキツイことですが、挨拶をしても無視されてしまったら嫌われている可能性が高いと思ってしまいます。挨拶は反射的に、または社交辞令として返すことが多いですよね。それなのに無視するとなれば、わざと無視していると判断できます。

たまたま1回だけというなら相手が挨拶に気づいていないという可能性も考えられますが、何度も無視されるようなら「あなたが嫌い」「挨拶さえ嫌」というアピールかもしれません。意図的に無視されてしまうと「そこまで嫌われてしまったのかな……」と悲しさでいっぱいになりますよね。

会話をすぐ切り上げられる

うまく会話をすることができても、ササッとすぐに会話を切り上げられることもあります。たとえこちらが会話を続けようと疑問形で話しても、「うん」「そうでもない」「別に」など、気のない返事が続きます。そして話が一区切りついたら「じゃあね」と、お別れの言葉をすぐに言われてしまう……。むしろ「じゃあね」と言いつつすでに歩き出している……なんてことも。

相手に会話する気がまったくないということがうかがえてしまいますね。急いでいる事情があるならともかく、そんな様子もないのなら「あなたと会話したくないだけ」と判断することが自然です。お相手が歩いている時に話しかけても立ち止まって話してくれない、そんなときも嫌われている可能性があります。

メール・LINE(ライン)編

好きな人に嫌われた

直接会っていなくても、メールやLINEで「嫌われているかも?」と感じてしまうことがあります。どういったことでそう感じてしまうのでしょうか。

全く質問してこない

相手に興味があれば質問をしてくるはずです。それとは逆に、興味がない・嫌いという場合は質問なんてしてこないでしょう。嫌いな相手のことを知りたいとは思いません。また、こちらが「◯◯って好き?」と聞いた場合、相手は「好きだよ。君は?」と聞き返すことがよくありますよね。嫌われている場合、そういった流れも発生しません。

こちらがどれだけ質問しても、同じように質問してもらえることはないのです。それに気づいた時、嫌われている感じがしてしまいます。あれこれ詮索されることも嫌ですが、まったく質問されないのも辛いですよね。

返事が一言

メールやLINEもそれは同じこと。こちらが頻繁にLINEしようが長文を送ろうが、相手は「そうだよ」「了解」、またはスタンプのみなんてことも。明らかに話す気がないとわかります。また、相手のキャラによっては普段絵文字や顔文字を使う人でも、嫌いな相手なら絵文字や顔文字を使わないときがあります。

嫌いな相手だと、わざわざそれらを入力するのが面倒なのでしょう。絵文字や顔文字がないと冷たい印象にもなるので、そこからも「あれ?」と思ってしまいます。こちらからどんどん話題を提供しない限り、ラリーが続くことはないでしょう。

すぐに切られる

メール・LINEの往復をしばらく続けたいのに、すぐにあっさりと切られる……。返事が一言と同様に、話が一瞬で終わってしまいます。「会話をすぐ切り上げられる」と同様に、交流する気がまったくないのでしょう。メールやLINEは入力の必要がでる分、面倒くさくなりがちです。

嫌いな相手に面倒くさいことをしたくありません。忙しいという理由も考えられますが、いつもすぐに切られるようなら相手にしてもらえないくらい嫌いなのかな、と思ってしまうのは当然です。もしも好きな人が食いつきそうな話題をだしてもすぐに切られるようなら、確実に嫌われてしまっているのかもしれません……。

スルーされる

メールやLINEで地味にダメージが大きいのが未読スルー、既読スルーです。こちらは返事を楽しみに待っている分、スルーされると悲しくなります。また、スルーだと気づくまでは「もしかしたら返事がくるかも」と期待している期間が長くなってしまうので、その期待を裏切られた気持ちでいっぱいになってしまいます。また、「スルーされた」という事実が受け入れられないので、しつこく待つようなこともするでしょう。

スルーされるということはそれなりの理由があると考えられますので、スルー=嫌われていると解釈してしまいます。大切な相手なら必ず返事をするでしょうしね。さらに既読スルーならともかく未読スルーとなれば、ブロックされている可能性もでてきます。焦ってさらにしつこくメールやLINEをしたらより嫌われるので、何度もスルーされたら送り続けることはやめておきましょう。

メールを送り始めるのはいつも自分

気づけばいつも自分からメールを送り始めている……そんなとき、ありませんか? 相手から送ってこないということは、それだけ相手に感心をもってもらえていないということ。むしろ嫌がられているのかもしれません。そうなれば、嫌われている可能性も疑ってしまいますよね。

いつも自分から送り始める+返事が一言、またはスルーということになれば、「ほぼ間違いなく嫌われているかも……」と、確信に近い気持ちになってしまいます。さらに、業務連絡などの質問を自分ではなくほかの人にされていたとなれば、より「嫌われているかも」という考えが強くなるでしょう。何が何でも連絡をとりたくないという気持ちがうかがえます。

「忙しい」を理由に誘いを断わられる

勇気をだして遊びに誘っても、「忙しい」を理由に断られることがあります。もちろん、本当に忙しいのかもしれません。でも角を立てない断り文句として「忙しい」と言っている場合もありますよね。忙しいのならこちらもしつこく誘うことができませんので、便利な断り文句です。

しかし、もしも会いたいと思う相手からのお誘いなら、忙しくてもなんとかスケジュールを空けようとする人だっているはず。または「◯日なら大丈夫」と代案をだしてくれるでしょう。その気配がまったくないということは、会おうという気がない・あなたを嫌っていると受け取っても仕方がありません。頑張って「いつまで待てば会える?」と聞いても「空いたら連絡する」と言われて終了でしょうね。

好きな人に嫌われたかも?

好きな人に嫌われているのは、もしかすると自分に原因があるかもしれません。異性に嫌われてしまう行動とはいったい…?

 女性に嫌われる男性の行動や性格

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女性は男性の行動に敏感です。気付かないうちに嫌われてしまうのはさけたいですよね。自分に思い当たることがないかチェックしてみてください。

相手によって態度を変える

目上である上司にはペコペコしているのに、自分より立場が下の者やお店の店員さんに偉そうにしていると嫌われやすくなります。相手によって態度を変えることはよくありません。社会生活を送るうえでは多少なり相手によって態度を変える必要はでてきますが、あまりに大げさだったり、相手による態度の差が激しすぎたりする場合は「なにこの人、いやね」となってしまいます。

特に目下の人やお店の店員さんに偉そうというのは確実にマイナスイメージとなります。偉そうにすることで「自分は偉い」というアピールのつもりかもしれませんが、「逆に馬鹿っぽい」「相手を思いやる気持ちがない」と思われるのがオチです。

なんでもママに相談

マザコンが嫌われやすいというのは有名な話だと思います。なんでもママに相談したり、ママの意見に従ったり……。「自分の意思・意見はないの?」「それでも大人なの?」と思ってしまいます。「自立できていない男」とみなしてしまうでしょう。また、そういう男性とお付き合い・ましてや結婚をすれば苦労することが目に見えています。きっと母親も息子を手放したくないでしょうね。そういった男性とはお近づきになりたくありません。

「母親を大切にして何が悪い!」と反論したい男性もいるかもしれませんが、母親思いとマザコンは別物なのでご注意を。自分の行動が母親思いなのかマザコンなのか、客観的に分析する必要がありそうです。できれば同世代の女性に聞いてみてくださいね。同性に聞いたり子育てを終えた女性に聞いたりすると、マザコンOK派の意見で固まってしまいます。

あれこれ詮索する

誰にだって触れられたくないことがあります。元カレのこと・学生時代のこと・家庭事情、経済面……。どれだけ気になっても、詮索することはやめてあげてくださいね。「好きな人のことは何でも知りたい!」という気持ちもわかりますが、その欲求のせいで嫌われてしまっては悲しいと思います。

もしもつい聞いてしまったのなら、「ごめん、無理に答えなくていいよ」と言ってすぐに話を切り上げましょう。また、話したくないことは人それぞれ違うので、聞いたときに相手の表情がくもった・ごまかそうとしたのなら、それ以上聞かないほうが無難です。しつこく詮索すると嫌われるどころか、縁を切られてしまう可能性だってでてきてしまいます。

女性を「自分のモノ」扱いする/彼氏面する

「俺の女」と言われて喜ぶ女性もいますが、「私をモノ扱いしている」と怒る女性もたくさん存在しています。女性はモノではなく人間です。きちんと一人の女性として扱いましょう。また、付き合ってもいないのに彼氏面をする男性もいます。たとえば「あまり他の男と遊ばないで」と束縛発言をしたり、女性が「飲みに行く」と言ったときに「飲み過ぎるなよ、お前は飲み過ぎるところがあるから……」と余計なアドバイスをしたり……。後者はアドバイスのほかに「お前」という呼び方も女性に嫌われる要素ですね。

また、女友達と話しているところを好きな女性にみられたとき「ち、違うんだ、彼女とはただの友達で……」と言い訳をするのも彼氏面をする男性の特徴。好きな女性からは「え? 別に私とあなたはなにもないんだから、言い訳しなくていいじゃない」と思われてしまいます。

なんでも否定する/上から目線

人が話すことに対してなんでも否定する男性がいます。仮に「あなたってすぐ否定するよね」と指摘しても、「いや、そんなことないし」とまた否定をします。そして誰かが「私は◯◯だと思う」と言えば「いや、それは違うだろ」と返答します。「いやいや、私『は』って言ってんでしょ!」と女性は内心ツッコんでいますよ。

どうしても反論したいなら、「そういう考え方もあるよね。でも俺はこう思う」というように、一度相手の意見を受け入れましょう。そうすれば相手の不愉快な気持ちも少しは緩みます。否定癖がある人は極端に「自分は正しい」「間違っているのは周囲の人たち」という思い込みをしているので、自分でその癖にもなかなか気づけません。そこが厄介なところですね。

男性に嫌われる女性の行動や性格

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次は男性に嫌われる女性の行動や性格です。女性ならではの行動もありますが、それはどのような行動だと思いますか?

噂話や悪口をよく言う

「女性といえば、噂話や悪口が大好き!」と思う方も多いのではないでしょうか。まさにその噂話や悪口が大好きという女性は嫌われやすくなってしまいます。そういう話をするのって、裏でコソコソしているようで感じが悪いですよね。そういう女性に対しては「彼女と関わると裏で何を言われるかわからない」という警戒心を抱いてしまいます。

迂闊に自分の情報を話してしまうと、どんな風に噂を流されるかわかったものじゃありません。こういう女性には近づきたくないと思われてしまうので、注意したいですね。噂好きだと自覚のある人は、噂好きの人と一緒にいない・噂話をしそうになったら我慢するなど、しっかり意識しておきましょう。

人前でメイクをする

朝、時間がなかったからと言って電車の中でメイクをする女性。通勤時間にときどき目にしますよね。メイクは人前にでるときのマナーなので、人前にでるときにはメイクをバッチリ完成させておかなければなりません。そのため、人前でメイクをすることはもちろんNGです。また、食後のメイク直しもきちんとお手洗いへ立ってからしましょう。メイク直しも人前でするものではないですよ。「誰にも迷惑かけてないしいいじゃん!」と思う女性もいるかもしれません。

でも、適切な場所でメイクをしないということは、メイク道具でテーブルクロスや誰かの服を汚してしまうかもしれないということです。そうなれば周囲に迷惑をかけてしまいますよね。人前でメイクをするという行為は、マナー云々の話を除いても、人に迷惑をかけるかもしれない行為だということを自覚しておいてください。

女性であることを意識できていない

たとえばスカートをはいているときに足を大きく開いて座る、あくびをするときに口元を隠さない、汚い言葉遣いをするなど、女性であることを意識できていない行動は男性からみると女性らしさを感じられないのです。つまり、恋愛対象としては「ナシ」という部類になってしまうということ。そういう女性たちの中には『自称』サバサバ系女子もいますが、そういうのはサバサバではなく干物女子なだけ。

本人たちはそれに気づいていません。女性らしくしないことを「サバサバ」で済ませているのです。過剰なくらい女性らしく振る舞う必要もありませんが、せめて相手を呆れさせないくらいの女性らしさは意識しておいてほしいですね。同性からは何も思われなくても、異性からは「残念な女」の烙印を押されてしまいますよ。むしろ同性からは「ライバルがひとり消える」という考えから、あえて何も言わずにいるのかもしれません。

男性をステータス重視でみる

「男性は年収1千万円以上、身長は180cm、高学歴でないとダメ。もちろんイケメンでモデル体型」など、男性をステータス重視で見ている女性は男性から敬遠されます。その条件に合わない男性の場合は「高望みしやがって!」と思いますし、その条件に合う男性は「で、君はそれに見合うだけの女性なの?」と思います。ステータスも重要かもしれませんが、中身だって大切です。

どうしてもステータス重視の人は、せめてそれを公言することを控えたいですね。公言することで「あの女性には男性を紹介できない」と思われますし、同性からも嫌な目で見られてしまいます。そしてステータス重視なら、自分も素敵なステータスになるよう努力を重ねましょう。努力もせずにステータスを語るなんてこと、男性からは許されませんよ。

自分から下ネタを話す

下ネタを話せる女性は飲み会や下心アリの男性には受けますが、基本的に「女性は下ネタを恥じらう」という理想を掲げているのが男性というもの。男性から下ネタを振られても、困ったふりをしたり、「もう、やだー」と恥ずかしそうにしたりすることが正解です。自分からガンガン下ネタトークを繰り広げている女性をみると、男性は内心ドン引きしてしまうでしょう。

男性の心の中には「品がない」「恥じらいを持てよ」「彼女としてはなし」などなど、否定的な意見がどんどん溢れていきます。「下ネタ大歓迎!」という男性は、おそらく都合の良い関係を求める男性がメインでしょう……。それはさすがに女性側としても嫌ですよね。好きな人に嫌われないため、そして余計な男を寄せ付けないためにも、下ネタトークは控えておくべきだと思います。

好きな人に嫌われた時の対処法

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嫌われないように気をつけていても、すでに嫌われてしまっている……。そんなときは、嫌われた時の対処法を実行するしかありません。さて、どのようなことをすればいいのでしょうか。

嫌われた原因を自分で考える

まずは嫌われた原因を自分で考えてみましょう。原因がわからなればどうしようもありません。「いつ相手の態度が変わったのか?」「自分はたいしたことはないと考えていたことでも、相手が嫌がっていたことはなにかなかったか?」「冗談っぽく『やめてよー(笑)』と言われていたことは、実は本当に嫌だったのではないか?」などなど、自分の行動を振り返ってみましょう。

特に「からかった」「ちょっといじった」というものは、された側からすると心底腹が立っていることも多いです。ただ、その場の雰囲気を壊さないように笑顔で対応しているだけということ。「相手が笑っていたから大丈夫」という単純なことは考えずに、しっかりと振り返ってくださいね。きっと相手は何かしらサインをだしていたはずです。

共通の友人や周囲の人に聞いてみる

自分で考えてもわからないのなら、共通の友人や周囲の人に聞いてみましょう。周囲が感づいている場合も多いと思います。そのときに言われたことは、きちんと受け止めてくださいね。「自分ではそんなつもりはない」「誤解だ」「お前が勝手にそう思っているだけだ、見方が偏っている」と思っても、それはあくまであなたの妄想です。

客観的な目線で見てもらえれば冷静な分析をしてもらえるので、他人の意見はほぼ正しいことが多いですよ。自分で思っているより、ずっと正確なのです。プライドや意地が邪魔して受け入れられないときもあるかもしれませんが、そのプライドや意地が嫌われる原因である可能性もあります。どれだけ嫌な現実を見せつけられても、まずは現実を受け入れてみてくださいね。

嫌われた原因が分かったら改善する

何とかして原因が分かったら、その原因を改善するように努めましょう。どうやって改善すればいいかわからないときは人にアドバイスをもらうとか、ネットで調べてみるとか、方法はいろいろあると思います。原因別にネットで検索すれば答えがわかるかもしれません。改善しようにも行動や性格はすぐに改善できないかもしれませんが、心がけるだけでも十分効果はでるはずです。即効性は求めず、「時間はかかるけれど必ず改善できる」と考えて取り組んでくださいね。紙や付箋に書いて目につくところに貼っておくこともおすすめですよ。なんならいっそのこと、それをスマホの待ち受け画像にすればいつでも意識できるかも。まずは目につくようにして、いつでも心がけられるようにしてください。

好きな人と直接話す/LINEをしてみる

改善できたら、好きな人に再度トライしてみましょう。きちんと改善できているのなら、相手も見直してくれるかもしれません。押し付けがましくならないよう、あくまでそれとなく交流してみてくださいね。せっかく改善できたのですから、ここで焦ると元も子もありません。もともと相手に嫌われているのですから、悲しいですがそれをしっかり自覚しつつ会ったりLINEをしたりしていきましょう。そうでないと、改善したことに気づいてもらえず「あの人しつこい」と、また嫌われるはめになります。周囲の人が協力してくれるのなら、周囲に協力を要請することもいいですね。「あいつ変わったよ」と事前に言ってもらえていれば、成功の確率も上がります。

きっぱりと諦める

好きな人との関係を修復できない、または修復する気力がないときは、きっぱり諦めてしまうという方法もあります。それはそれで潔くていいかもしれません。自分としても気持ちを切り替えられるので、「さあ次だ!」と思えるかも。諦めること自体は悪いことではないので、「諦めるなんて自分はダメ人間だなあ……」なんて思わないでくださいね。時には諦めることだって大切です。好きな人はそのうちまたできます。そのときに、「今度は嫌われないように!」と気をつければいいのです。自分の「諦めた」という選択が正しかったと思えるように、次こそ頑張ってくださいね。

嫌われても改善はできる

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「嫌われてしまった、もう終わりだ」と諦めるのもひとつの手です。でもどうしても諦めきれないなら、どうにか嫌いな気持ちを消してもらえるように努力しましょう。相手が嫌いっている理由を正確に把握し、その部分を改善すれば必ず見直してもらえるはずです。嫌われても悲観的にならず、前向きに改善するよう取り組んでくださいね!

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