恋愛したいのに好きな人ができないのはなぜ?特徴や解決法とは

恋愛をしたくても好きな人ができない人向けの記事で、まず、好きな人ができない原因とシチュエーションを紹介しています。次に、好きな人とめぐり合うために必要な心構えや逆にやってはいけないことを解説、最後には具体的な出会いの場所を紹介することで恋愛へのハードルを低くし、飛び込む勇気を訴えている。

好きな人ができないのはなぜ?

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恋愛をしたくないわけではない、それでも人を好きになる機会が訪れない。そんな悩みの原因を探ってみた。

異性と関わりがない

今の職場、学校で親しく話している異性がどれほどいるだろうか?異性と接点を持たないことには恋愛が生まれることもない。こんな人の特徴として、性別が違うというだけでまるで別の生き物のように考えてしまうということが挙げられる。しかし、もちろん異性もまた同じ人間であり、話をすれば分かりあえるはずの存在なのである。女子校や女姉妹の中で育ってきた人は異性への免疫ができずに、成長してから苦労するという。しかし、恋愛への興味があるなら異性を拒み続けていても始まらない。まずは深く考えすぎず、異性に話しかけてみることから始めよう。交友関係が広がることで出会いが生まれる可能性が開けるのだ。

出会いがない

学校や職場、アルバイト先で出会いがないというケースも考えられる。たとえば、女子校や男子校に通っていると異性と接点を持つ確率は低くなる。職場でも周りは女だらけで異性といえば年の離れたおじさま上司のみ、というのはよく聞く話だ。アルバイト先でも同様である。女性あるいは男性ばかりいる現場に勤めていないだろうか。また、恋愛に発展しにくい職場というのも存在する。工場のように従業員全員がマスクをつけて顔を隠し、淡々と作業をするような職場では異性と出会っても恋愛に発展する可能性が限りなく低くなってしまう。インドア派の出会いを狭めてしまう原因だろう。休みの日は一日中家にいるタイプでは、恋愛との縁も遠くなっていくばかりだ。

理想が高すぎる

恋愛に対する理想のハードルが高すぎて、なかなか人を好きになれないというパターンも存在する。たとえば、モデル並のルックスを相手に求めてしまったり、年収や職業を追求したり、自分から告白することを絶対に嫌がったりなど自分で恋愛の条件を狭めてしまっているケースだ。こうした人たちがモテているから相手を選べるのかというとそうとは限らず、むしろ条件を狭めてしまったがために長年恋愛の機会を失ってしまうケースも数多い。少し理想を低くすればすぐにでも恋に出会えそうなのに、積もり積もったプライドが邪魔をして今さら理想を変えられない。結果、好きな人ができないままさまようことになってしまうのだ。

恋愛よりも大切なものがある

恋愛以外に脳のキャパシティを使いすぎて、恋愛のことを考える余裕がない人もいる。典型的な例は仕事人間だろう。早朝出勤して深夜残業、そんな毎日を繰り返していると仕事と食事、睡眠以外に頭を使う余裕などない。自然と恋愛のことも頭から離れてしまう。また、学生にも恋愛以外のことに夢中になっている時期がある。受験勉強に追われると恋をしている時間なんてなくなるし、部活に賭けている人からすれば、むしろ恋愛が邪魔に思えることすらあるだろう。恋愛に夢中な人からすれば、『どうして恋愛を楽しまないのだろう』と思ってしまうだろうが、当の本人たちからすればそんなことを考える暇もないくらい、大切なものを抱いているのである。

過去の恋愛でトラウマがある

好きという感情は本来なら抑えが効くものではない。タイプの異性を見かけると無意識のうちに『いいな』と思ってしまうのが自然な真理だ。そんな当然の感情に歯止めがかかってしまうのは、あなたが恋愛に大きなトラウマを抱えてしまっているからではないだろうか。大好きな片思いの相手にひどい振られ方をされてしまったり、将来を考えていた彼氏と望まない破局を経験したり、そんな手痛い恋愛の思い出が新しい恋を邪魔してしまうことがある。ニ度と辛い思いはしたくないと、新たに異性にときめくことを潜在意識が邪魔するようになってしまうのだ。属にいう『恋に臆病』になってしまった状態だといえる。

 

好きな人が欲しい!好きな人の作り方

好きな人ができないことと好きな人がいらないことは全く別の問題だ。多くの人ができるなら恋愛をしたいと考えているはず。ここでは好きな人の作り方とNG事項を紹介しよう。

好きな人が欲しい時にやるべき事とは

映画や漫画で恋愛脳を刺激する

何事もイメージトレーニングは重要だ。これまで避けてきた恋愛系の映画や漫画、音楽などに積極的に触れてみてはどうだろうか。大切なのは否定的な感情から入らないことである。どんなにご都合主義なストーリーや台詞があっても、主人公の気持ちになって受け入れてみよう。すると恋愛の素晴らしさが実感できて、早く恋をしたいと思うようになるだろう。

恋愛に求めるものを書き出す

書き出す、という行為は自分の求めていることを自覚するためには非常に効果のあるプロセスだ。恋愛に求めていることを思いつくまま紙に書き出してみよう。そして、一通り書き終わったらじっくりと読んでみることをおすすめする。理想に対して具体的な作戦を思いつくこともあれば、自分の理想の高さに自分で反省してしまうこともあるだろう。

自分に自信をつける

好きな人ができない人は無意識に『自分に好きになられても迷惑だろう』と思っているのではないだろうか。コンプレックスは恋愛を妨げる。もしも本当に人を好きになったときにも積極的になれず悔しい思いをすることになる。容姿に自信がないならメイクを頑張ったり、性格に自信がないなら人に話しかける努力をしたりして、一つでも自信を手に入れることが肝心だ。

恋愛したい事を周りに話す

好きな人ができないことは恥ずかしいことではない。むしろ、積極的に周囲に話してみよう。そして、『でも、好きな人を作りたい気持ちはある』と付け加えることは忘れない。すると、周囲もあなたのために一肌脱いでやろうと行動してくれる可能性がある。合コンに誘ってくれたり、知人を紹介してくれたりして、きっかけを作ってくれる人もいるだろう。

積極的に出会いを見つけに行く

休みの日は一日中家にこもっていてDVDやパソコンを眺めている人が恋愛と出会えるだろうか。本気で恋愛したいなら出会いを見つけに行く心が必要だ。できるだけオシャレして、とにかく外出してみよう。一人での外出でもショップやカフェで異性と知り合える可能性はある。とにかく外に出なければ何も始まらないのだ。

好きな人が欲しいけど出会いがない!

好きな人が欲しくても出会いがなくては始まらない。ここでは出会いを見つけるためにおすすめの方法をまとめてみた。

灯台もと暗し!?身近な異性

出会いがないと嘆く前に、まずは身近な異性を眺めてみよう。職場やアルバイトの同僚、同級生や幼なじみ、本当に気になる異性がそこにはいないだろうか。『灯台もと暗し』ということわざがあるが、身近すぎて異性として意識できなかっただけで、実は魅力的な相手が埋もれていた可能性もある。そもそも身近な人間のほうがお互いに関しての理解も深いわけで、仮に恋愛関係になったとしても良好な中を築けるだろう。見ず知らずの人間との出会いを求めるよりもまずは足元に転がっているチャンスを検討することから始めよう。

出会いの定番、合コン

出会いの定番といえば合コンである。合コンのメリットはまず、開催しやすいことだ。男友達同士、女友達同士が数人ずつ集まればそれだけで合コンが成立する。次に、全員が誰かの知り合いであるためにある程度、悪い人間がやって来ることはないだろうと推測できる。そして、全員が出会いを求めに来ているという前提があることだ。合コンが盛り上がるかどうかは参加者のモチベーションにかかっている。本気で出会いを求めるなら男女問わず、場を盛り上げるために貢献しよう。

出会いの数を増やしたいなら、街コン

近年では企業や地方が開催する街コンの数も多くなってきた。街コンとは街全体を舞台にしたお見合いコンパのことである。参加者は街中で指定されたお見合いスポットに足を運び、参加者同士で交流を深める。スポットは観光名所になっているパターンもあるし、お店が指定されているパターンもある。街コンのメリットはとにかく多くの異性と知り合えることだ。ただし、街コンによっては一人当たりの会話時間が制限されていることもある。気になる人がいたらすぐに連絡先を交換しないと、すぐに引き離されてしまうので注意しよう。

結婚を見据えて出会うなら、婚活パーティー

結婚を前提に出会いを探すなら婚活パーティーに出席してみよう。婚活パーティーとは主に企業が主催しているパーティーで、結婚相手を見つけたい男女がイベント会場などで引き合わされお互いの相性を確かめる。進行は簡単な食事やゲーム、フリートークなどが盛り込まれていて、最後に気に入った人同士は連絡先を交換し交際を始められるシステムだ。婚活パーティーのメリットは相手の条件を見極めやすいことである。年収制限、年齢制限のかかったパーティーもあるため上手くいけば好条件の相手と結ばれる可能性もある。

友達の友達なら気が合いそう!

友人の結婚式 意外な出会いのチャンスが友人の結婚式だ。まず、結婚式では男女ともに出席者が正装しているので魅力的に映る。次に、新郎新婦の友人たちは同年代で集まるので話が合いやすい。そして、祝福ムードとお酒の力を借りて恋愛の雰囲気が漂っている。特に、家族や親戚がいる披露宴よりも親しいもの同士が集まる二次会のほうがくだけたムードで意気投合しやすい。仮に、式の間に連絡先を交換できなくても後から新郎か新婦に聞けば仲を取り持ってもらえることもある。恋愛を求めているなら面倒くさがらず結婚式には出席しよう。

新しい出会いの形、婚活アプリ

近年になって注目されている出会いの形が婚活アプリである。Pairsをはじめとするアプリには多くの人が登録し、出会いを探し続けている。婚活アプリのメリットは出会い系や掲示板と比べても安全性が高いことだ。出会い系は相手の素性を確認することはできない。そのため、性別を偽ってメールを続けて料金を払わせる『サクラ』や、危ない相手との出会いが批判されてきた。SNSなどを通じて登録する婚活アプリなら健全な出会いが期待できる。暇潰しに仕事の休憩時間などで眺められるのも人気の秘訣だ。

好きな人が出来ない時にやってはいけないこと

適当な異性と関係を持つ

もしもあなたに好きな人ができたなら、どうでもいい相手と関係を持つことは止めにしよう。まず、あなた自身に悪い評判が立つ。好きな相手もあなたをそういう人間としか見てくれなくなるのだ。次にあなた自身が傷つくことになる。どうでもいい相手との関係で心が満たされることはない。それよりも好きな人との恋が叶うように全力を傾けよう。

異性を減点方式でみる

異性を減点方式で見始めたら切りがない。最初はいい人に見えても、悪いところが目につくたびにどんどん嫌いになっていくだけだ。そして最後は思いが冷めていく。恋愛に必要なのは加点方式である。相手の嫌なところよりもいいところに目を向けよう。そのほうがずっと相手を好きになれるし自分も楽しくなるはずである。

自分を責める

好きな人に彼女がいることもあるだろう。また、相手にはもう別に好きな人がいることも考えられる。そんな片思いは辛いものだろうが、『どうして人を好きになってしまったのか』と自分を責めてはいけない。どんなに辛い恋愛でも何らかの教訓をあなたに与えてくれる。たとえ失恋したとしても、その経験を活かして次の恋で努力すればいいのだ。

恋愛を諦める

人を好きになったからには結果が出るまで努力をしてみよう。『どうせ自分なんて』とマイナスなことを考えて、勝手に身を引いてしまうとますます恋愛から遠ざかってしまう。恋愛に限らず、諦めた経験は悔いしか残さない。そして、これからの人生に付き纏う足かせに変わるのだ。たとえ振られてしまっても最後まで頑張ったなら、あなたは人間として大きな成長を遂げられるだろう。

慎重になりすぎる

せっかく好きな人ができたなら慎重に成功させたいという気持ちは分かる。しかし、慎重すぎるのも考えものだ。まず、相手にあなたの思いを気づいてもらえない可能性がある。次に、あなたがゆっくりとアプローチしている間に他の人間が相手をものにしてしまうこともありえるのだ。ときには大胆に距離を縮める努力も必要とされるのが恋愛なのだ。

 

意識を変えるだけで好きな人はできる

好きな人ができないのは、正確には『できない』のではなく『作らない』のである。あなたが本気で恋愛をしたいと思えば相手もチャンスも必ず見つかる。周囲に異性がいなくても、現在ではイベントやアプリなどで出会いまでは簡単に辿り着けるのだ。後はあなたがどうやって恋愛の勇気を振り絞るかである。心を整えたら新しい出会いに飛び込んでみよう。

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