付き合って1ヶ月!お祝いした方がいいの?

付き合って1ヶ月の記念日はお祝いするべきなのでしょうか。「まだ1ヶ月だし別に必要ない」という人もいれば、「きちんとお祝いしたい」という人もいるように意見が分かれるポイントです。今回は、「付き合って1ヶ月の記念日をどう過ごすべきなのか」について紹介していきます。

付き合って1ヶ月はお互いラブラブ

付き合って1ヶ月!お祝いした方がいいの?
付き合って1ヶ月目を迎えるころお互いのテンションや気持ちなどは、どのような状態なのでしょうか。また、多くのカップルがどのように過ごしているのか紹介します。

1番楽しくてハイテンションになってしまう時期

付き合い始めのころというのは、カップルにとって1番テンションが上がっている時期だといわれています。特に片思いが実って、やっと相手と付き合えた場合には喜びもひとしおでしょう。お互い何をするにも新鮮に感じるため、どんなことをしてもどんな場所にいっても、ワクワクして楽しめるのではないでしょうか。また、付き合う前にはできなかった手を繋ぐなどのスキンシップも遠慮せずできるようになったことから、一緒にいる時間をさらに楽しめるようになります。まさに「ラブラブ」な状態といえるでしょう。

幸せで何もかもうまくいきそうな気持ちになる

幸せで満たされた気持ちになる人が多い傾向です。普段ならイライラしてしまいそうな場面でも気にならなくなるなど、ポジティブな状態だと多少嫌なことが起きても乗り切れたりしますよね。また、自分が幸せな状態だと周りの人にも親切にしたり優しくしたくなったりする心理が働く傾向です。ささいなことであっても普段より「いいことがあった」「幸せだ」と感じるようになり、「何もかもうまくいきそうだ」と思えるほど恋愛からパワーをもらえる人もいます。

浮かれすぎには注意する

付き合って1ヶ月のころは、つい浮かれてしまいがちです。「恋は盲目」という言葉があるほど、好きな相手に夢中になりすぎると周りが見えなくなってしまう人もいます。「毎日会いたい」「毎日連絡したい」などこの時期にあまりエネルギーを使いすぎると、この先付き合いを続けていくのに疲れてしまう可能性もあります。もちろん、幸せな気分でテンションの高いこの時期に思いっきり楽しむことは大切ですが、少し冷静になって相手や周りの状況を見ることが必要です。また、このエネルギーがいい方向に働いて仕事などがんばれるようになる人は問題ありません。しかし、反対に浮かれてしまうと仕事やほかのことに身が入らなくなるタイプの人は注意が必要です。

徐々に相手の嫌な部分も見えてくる時期

付き合って1ヶ月!お祝いした方がいいの?
付き合い始めのころは楽しく過ごせることも多い傾向です。しかし、1ヶ月経つと実際に付き合ってみたことで分かる相手のさまざまな側面が見えてくるようになります。付き合う前や付き合いたてのころは相手の良い部分にばかり目が行ってしまいがちです。ただ、交際1ヶ月目を迎えるころは徐々に相手の嫌な部分も見えやすくなってくるかもしれません。

相手の口癖や細かい癖

付き合い始めて何度か一緒に出掛けるようになってくると、過ごす時間も増えて相手の口癖や細かい癖が気になるようになる人も多い傾向です。長時間一緒にいることで相手も素の部分が表れやすくなり、無意識のうちに普段の癖が出てくるようになります。口癖はその人の思考や価値観が反映されているものです。もし、「疲れた」「面倒くさい」などネガティブな言葉が口癖として出てくるようなら、聞いてる方は不快な気持ちになってしまうでしょう。また、食事のときにマナーの悪い癖があるというのは「相手の嫌な部分」として気になる人が多いです。

性格や不機嫌になるタイミング

付き合う前は相手に気に入ってほしくて気を使っていても、付き合ってしまうと安心感から気が緩んでしまいがちです。服装や身だしなみに気を使わなくなって、だらしなさが出てきてしまうこともあります。また、反対に潔癖すぎる性格や何事にも細かすぎる性格などの場合は、一緒にいると大変だと感じる人もいるでしょう。自分では気にならないようなささいなことでも相手が機嫌を損ねてしまうなど、不機嫌になるタイミングも人それぞれなので、価値観の違いに戸惑うことがあるかもしれません。

生活スタイル、趣味趣向など

付き合って1ヶ月も経つと、食事をする時間帯や食べる量、いつも寝ている時間帯など生活スタイルの違いが分かってくる時期です。相手の生活スタイルを理解していないと、寝ている時間に電話をかけてしまうなど迷惑をかけることになるでしょう。また、好きな食べ物や好きな音楽、観たい映画など趣味趣向が自分と違うにも関わらず、合わせてもらってばかりでは相手にとって負担です。相手に我慢させないためにもお互いを知る努力をしていきましょう。

今後も仲良く付き合うために!注意したいポイント

付き合って1ヶ月!お祝いした方がいいの?
付き合ってまもなくはお互いのテンションも高く楽しく過ごせることも多いです。しかし、付き合って1ヶ月を迎えるころには相手の嫌な部分も見えてきて、気持ちが落ち着いてきます。嫌な部分が気になったままでは付き合いを続けていくことは難しくなってしまうかもしれません。今後も仲良く付き合い続けていくためには、どのようなことが大切なのでしょうか。

我慢をせずに自分の気持ちをすぐに伝える

相手の嫌なところや直してほしいところが見つかったとき、「まだ付き合って間もないのに言ってもいいのだろうか」と悩む人もいるでしょう。もっと相手との信頼関係ができてから伝えた方が言いやすいのかもしれません。しかし、自分が「嫌だ」と思っていることがあるのなら、なるべく早く伝えた方がいいのです。なぜなら、言わない時期が長ければ長いほど、自分が我慢してしまう期間が長くなります。そのストレスが原因で相手への気持ちが冷めてしまうことも起こり得ます。また、相手が無意識でやっている癖などは本人にも自覚がない場合が多く、伝えなければ直してもらうことができません。

相手の意思も尊重する

自分の意見を相手に伝えることは大切ですが、それは自分の主張を相手に押し付けるということではありません。自分に合わせてもらおうと「ああして、こうして」と要望だけを言うのではなく、相手の考えや主張も聞いて落としどころを見つけていく必要があります。また、相手に自分の気持ちを伝えるときには、相手を否定するような言い方は望ましくありません。相手を傷つけてしまうようなことをしては、わだかまりが生まれて今後の関係にも影響が出てきます。大切なのは「これからも相手といい関係を続けていきたい」から、自分の意見を言うのだということを忘れないことです。

積極的な話し合いをして、ルールを作る

長く付き合っていれば、相手の考えや性格などをよく理解しているため「言わなくても分かる」ということは多い傾向です。しかし、付き合って間もないころはお互いに知らないことがたくさんあります。だからこそ、気になることがあればすぐに伝えるようにし、お互いに理解を深めていく必要があるのです。最初のうちに大まかなルールを決めておくと、今後の交際がスムーズに進むでしょう。このルールは相手を縛るような細かいものではなく、連絡やデートの頻度など最低限のものでかまいません。1度決めたルールでも、付き合っていく中でお互いが「しっくりくる」ように変えていけるよう、ときどき話し合うようにしましょう。

男女別!1ヶ月記念日に貰うと嬉しい物

付き合って1カ月の記念にお祝いをしてほしいと思ってる女性は45%程度です。男性も同じくらいの割合であり、実際に記念日のお祝いをするカップルは半数程度となっているので、「1ヶ月記念日」を祝うことは一般的になってきています。しかし、付き合い始めのころは相手の好きなものや趣味が分からず、何をプレゼントしたらいいのか困ってしまうという人も少なくありません。

女性へおすすめのプレゼント

女性の場合は普段より少しリッチな食事、自分ではあまり買わないようなケーキ、花束など思い出として記憶に残るものの方が喜ばれます。プレゼントはいらないという意見も多い傾向です。物よりも同じ時間を一緒に過ごすことの方が大事だと考えるからでしょう。女性はプレゼントそのものよりも、男性が記念日を覚えていてくれたことや祝ってくれることそのものが嬉しいと感じる傾向にあります。「自分のことを大切にしてくれている」「自分との交際を真剣に考えてくれている」と女性に思ってもらえることが重要です。

男性へおすすめのプレゼント

女性の手料理や思い出の詰まった手作りアルバムなどを嬉しいと感じる人が多いようです。手料理を作ってもらうことは彼女の得意な料理や好きな味の傾向も分かり、相手をよく知るチャンスになります。女性同様プレゼントはいらないと思ってる人が多く、気持ちのこもったものや一緒に過ごす時間を大切にしたいと考えている人もいるでしょう。また、プレゼントとして物を貰うのなら仕事で使うペンなどの文房具やネクタイなど、普段よく使うものだと彼女の存在を身近に感じることができて喜ばれます。

男女どちらにもおすすめのプレゼント

男女どちらにも喜ばれるのが「ペア」の物です。付き合って1ヶ月だとまだおそろいの物を持ってることは少ないため、このタイミングでプレゼントすれば喜んでもらえるでしょう。アクセサリーなどの高価なものでなくてかまいません。スマホケースやキーホルダーなど普段使いできるものが好まれます。おそろいの物を持つことで「恋人同士なんだな」という実感が湧くようにもなるでしょう。

記念日を祝う時のポイントを紹介

付き合って1ヶ月!お祝いした方がいいの?
「1ヶ月記念」のお祝いなんて必要ないのではと考える人もいるでしょうが、相手は記念日をお祝いしたいと思っているかもしれません。お互いの気持ちにズレがあっては、楽しく記念日を過ごせなくなってしまいます。そこで、記念日を祝うのに大切なポイントをいくつか紹介します。

わざわざ高価なものを買う必要はない

高価なプレゼントを用意するなど、気合の入りすぎたお祝いはしないほうが無難です。きちんとしたお祝いは誕生日やクリスマスで充分だと思っている人が多いからです。特に「1ヶ月記念のお祝いは必要ない」と考えている相手に対し高価なものを送るなど、やりすぎてしまうと負担に感じてしまうかもしれません。お祝いをするなら高価なプレゼントよりも、気持ちのこもったものや思い出に残るものが喜ばれます。

付き合って1ヶ月を機に、気を緩めずに付き合っていく

付き合い始めのころは気持ちが盛り上がっているため相手の嫌なところが見えなくても、1ヶ月ほど経つと気持ちが落ち着いてきてお互いに悪いところが見え始めます。また、付き合い始めると安心感から気が緩んでしまいがちです。付き合って1ヶ月の記念日をお祝いすることは、お互いの気持ちを再確認して気を引き締めるのに重要です。

相手の気持ちを思いやり、これからの2人について考える

お祝いの仕方も相手の気持ちを考えて行うことが必要です。相手が望んでいないのに無理やりお祝いをしたり、反対に「お祝いしたい」と考えている相手の意向を無視するような行為はよくありません。「たかが付き合って1ヶ月の記念」と軽く考えず、これからの付き合い方を考えていくためにも、この1ヶ月で土台を築いていくことが大切です。

付き合って1ヶ月の記念日は、これからの付き合いを支えるステップに!

付き合って1ヶ月目はカップルにとって重要な時期です。付き合い始めは相手の好きなところばかり見てしまい、嫌なところがあっても気が付かないかもしれません。しかし、1ヶ月経ったころというのは気持ちも落ち着いてきて、相手の嫌なところも気になってくるようになります。ここで大切なのは無理に我慢をしないことです。最初はお互いに知らない部分や理解できない部分もあるため、合わないと感じることもあるでしょう。付き合い始めの1ヶ月は、お互いのことをよく知り理解していくための期間です。この時期にお互いパートナーとして付き合っていく土台を作っておかなくてはいけません。そのためには、相手の嫌な部分も我慢せずに伝える努力も必要です。
また、付き合う前は相手に良く思われたいと服装や身だしなみに気を使う人や、相手に対して丁寧な対応をしていた人が多いでしょう。しかし、付き合い始めると相手が手に入った安心感もあり、気が緩んでだらしなくなってしまったり、相手をぞんざいに扱ってしまったりする人がいるのも事実です。そこで「付き合って1ヶ月の記念日」をお祝いすることで、再び気を引き締めることができるようになり、これからの付き合い方を考えるいい機会になります。お祝いは男女ともに大げさにしたくないと考えている人が多く、プレゼントは気持ちのこもったものや思い出に残るものが喜ばれます。これから付き合って1ヶ月目を迎える人は、ぜひ参考にしてください。

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