「大好きな彼氏だから、一緒にいられるだけで十分幸せ!」
…お付き合いを始めたばかりの頃ならそう思えるかもしれないけれど、少しずつ「もっとこうしてくれたら…」なんて欲が出てきたりしますよね。
とはいえ彼への遠慮心もあるし、何より本音を知られるのが恥ずかしくて、なかなか口に出しづらい人も多いはず。
「彼氏に本当はしてほしいけれど、なかなか口に出せない」…そんな、秘めた女性の本音をご紹介します。
女性の本音① 強引さがほしい!
例えばデート先を決める時に、毎回「君の好きなところでいいよ」と言われたり、帰り際に、本当はもう少し一緒にいたくて引き止めてほしいのに、あっさり引き下がられたりすると…。
自分に合わせてくれているとは思いつつも、どこか物足りなさを感じてしまいませんか?
時にはちょっぴり強引なくらいの行動ができるような、彼の中の「男らしさ」を見たい!
そう思っても口には出せない女性は、案外多いかもしれません。
女性の本音② 甘いことをしてほしい!
頭ぽんぽん、後ろからギュッ、あごクイ、耳元で「好きだよ」と囁かれる…。
そんな少女マンガチックなシチュエーション、現実ではありえないでしょ! なんて思っていても、心のどこかで憧れている乙女な女性も実は少なくないはず。
女性はリアリストなようでいて、けっこう夢見がちだったりもするものです。
もちろん、恥ずかしすぎて彼氏に「してほしい」なんて言えません!
女性の本音③ サプライズがほしい!
記念日に豪華客船でクルーズ、友達を大勢巻き込んでのサプライズなど手の込んだものでなくても、何でもない日にちょっとしたプレゼントくらいのプチサプライズで十分うれしいのだけど…。
彼にそんな要望を伝えてしまった時点で“サプライズ”ではなくなってしまいますから、やっぱり自分からは言えません…よね。
女性の本音④ 口に出さなくても“察して”ほしい!
仕事のストレスが溜まっていたり、体調がイマイチ優れなかったり。
そんな時こそ彼に優しくしてほしいのに、彼ときたら私の様子に気付く気配すらなくいつも通り…!
男性は「察するのが苦手で、言葉にしないとわからない」とはよく言われる話。
それを頭で理解できていても、やっぱり「察してほしい」と思うのが女心だったりしますよね。
そんな女性の「察してほしい」気持ちだって彼には「察して」もらえないのが切ないところ。このまま口に出さなければ、彼はずっと気付かないかも…。
彼氏に「こうしてほしい」ことは、尽きることはない?!
その他にも、女性の本音では「こうしてほしいのに…」と思っても口には出せないことって、結構あるのではないでしょうか。
それが本当に叶えてほしいことなら、「こういうの、憧れているんだ」と遠回しににおわせたり、いっそ素直に「こうしてほしいの」とお願いしちゃうのも手としてはアリだったりしますが、どこまで彼に求めて、どの部分は妥協するかは人それぞれ。
いずれにしても、ひとつの望みが叶ったら、また新たな「こうしてほしい」が出てくるのかも? 彼氏への要望は、どこまで行っても尽きることはないのかもしれませんね。