恋人とお付き合いしていると必ず訪れる喧嘩。
こんなこと言いたいわけじゃないのに、ついつい言い過ぎてしまったりすることで、謝るきっかけがわからなくなってしまったり……。恋人との喧嘩は仕方のないことですよね。
しかし、できることならば避けたい恋人との喧嘩。喧嘩を避けるためにカップルが気をつけていることはあるのでしょうか? また、喧嘩をしても仲直りする方法とは?
恋人と喧嘩をしたくない人、絶賛喧嘩中の人も必見! 恋人と仲良く過ごしていくための秘訣をご紹介します。
恋人と喧嘩する原因は?
価値観の違い
価値観の違いで喧嘩をしてしまうのはよくあることですよね。お相手のことを理解しようと努力をしても100%理解し合えるはずありません。
小さなことにイライラしたり、「何で分かってくれないの?」と怒りたくなる時もあるでしょう。
嫉妬
好きだからこそ嫉妬する気持ちが湧き起こってしまうもの。大好きな彼氏を取られたくない、大好きな彼女を取られたくない。そんな思いは自然と嫉妬心を引き起こしてしまうのです。
嫉妬しても良いことはないと心の中では分かっているはず。しかし、自分が嫉妬していることに気づいた時、お相手への愛情を確信することもあるのでは?
喧嘩別れしてから大切さに気づいても遅いのです。早めに仲直りするようにしてくださいね。
何らかのトラブル
浮気やギャンブル、どうしても許せないようなトラブルが起こった時に喧嘩するのは当然。黙っていられないこともあるでしょう。
トラブルは、2人で乗り越えられるかが試される試練のようなもの。乗り越えて仲直りをした時、絆が深まっていることは間違いありません。
恋人との喧嘩を減らす方法
突発的に始まった喧嘩。始まってしまったものはどうしようもありません。
喧嘩は少し意識を変えるだけで劇的に減らすことができます。恋人と喧嘩をしやすいと感じている人は、一度意識を変えてみませんか?
ヒートアップする前に深呼吸
恋人と喧嘩になってしまいお互いヒートアップしている時には、言いたくもないのに酷いことを言ってしまったり、心にもない暴言を吐いてしまったりしがちです。
一度口から出た言葉は相手を傷つけ、決して取り消すことは出来ません。喧嘩がヒートアップしそうな時は、一旦話すのをやめ冷却時間を置きましょう。
一晩眠ったり、面白いテレビを見たり音楽を聞いて気分を切り替えれば、冷静になって恋人に気持ちを伝える事が出来るでしょう。
相手のことを理解する
恋人としての付き合いが長くなり、恋人を信頼するようになると、ついつい相手は自分と同じ考え方をする人間だと思うようになりがちです。
しかしそれは大間違い。相手は育ってきた環境や性別も異なる別の人間です。自分とは別の人間なんだと認め、自分と異なる考え方や行動をして当たり前なんだと受け入れましょう。
過ぎたことを掘り起こさない
女性と男性では、身体の作りだけではなく脳の作りも違います。
「その時起こった出来事に結び付けて過去の出来事を思い出す」というのは女性の脳に起こりやすい特徴です。そのため、喧嘩の際に女性は昔の出来事を持ち出して再度怒りを相手にぶつけてしまうのです。
しかし、男性はこれが理解できません。喧嘩を長引かせない為には「今起こっていることは、過去のことは別」と受け止め、過ぎたことを掘り起こさないようにしましょう。
自分の気持ちを伝える
何か自分にとって嫌なことが起きた時に、人はついつい相手を責めるような言い方をしてしまいがち。
しかし、それではまた喧嘩になってしまいます。嫌なことが起きた時には相手を責めるような言い方をするのではなく「こういうことをされて悲しい気持ちになった」など自分の気持ちを話すようにしましょう。
具体的にしてほしいことを伝える
恋人に対して何か不満があった時には、具体的にしてほしいことを話すようにしましょう。
例えば恋人が部屋を片付けないことが嫌だという時には「散らかさないで」と怒るのではなく「読んだ本は本棚に戻して欲しい」と具体的にお願いするようにしましょう。
それだけで喧嘩を避けることができます。
大好きな恋人と喧嘩はしたくない
いかがでしたか?
誰だって、本当は大好きな恋人と喧嘩なんてしたいわけじゃないですよね。
上記5つの方法を参考に大好きな恋人と仲良く過ごしましょう!