こんな尽くし方は絶対NG！ 愛される「尽くし上手」な彼女になる方法

「尽くすのが生き甲斐です♡」と言わんばかりに、彼に尽くしまくる彼女。
あなたの周りにもいませんか？

今、尽くしすぎてフラれてしまう女性が急上昇しているのです。
尽くす事は、愛じゃないの？
男性は尽くされて嬉しくないの？

「尽くし上手」と「重い女」。
この分かれ目はどこにあるのでしょうか？
どうせ尽くすならば、男性が喜ぶ尽くし方をしたいですよね。
愛される「尽くし上手」になる方法はあるのでしょうか？

「うわっ…重過ぎ！」尽くしすぎ彼女のエピソード

彼氏の好みになりたくて♡

「友達は彼氏の理想の彼女になりたいと必死。彼氏が変わる度に、洋服もメイクの系統も変わります。この間はギャル風メイクだったのに今はザ・清楚系。」（女性/20歳/学生）

彼の理想を聞いて、自分の格好まで変えるなんて…。
彼への愛が大きいからこそできる事です。
”ありのままのあなた”を好きになってくれる男性を探した方が良いよ！ と思わず言ってしまいそう。

洗濯？ 掃除？ なんでもやるプチお母さん

「前にお付き合いをしていた彼女は、家にくると掃除、洗濯、料理何でもやってくれた。最初は感謝の気持ちが大きかったけど、換気扇を洗っている姿を見たら気持ちが薄れた。」（男性/24歳/会社員）

換気扇の掃除までやるのは、少しやりすぎ？
「結婚を意識させようとしてるのかも」と思われた瞬間、結婚が遠のくばかりか、彼の気持ちも遠くなってしまうかも。
世話焼きのプチお母さんにならないためには、やりすぎはNG。

呼ばれたらいつでも飛んで行く

「年上の男性とお付き合いをしていた頃、彼は仕事が忙しい人だったので全然会えない。そんな彼から『会いたい』と言われたら、友達の約束もバイトもキャンセルして会いに行っていました。今思えば、尽くしすぎていたかも…」（女性/21歳/学生）

なかなか会えない彼から呼ばれたら、いつでも飛んで行く。
深い愛を感じますが、たまには自分の予定も優先した方がいいかもしれません。
彼もプレッシャーを感じて、会う事さえ避け始めてしまうかも。

愛される「尽くし上手」な彼女になりたい！

「尽くし過ぎる重い彼女」をやめて、愛される「尽くし上手」な彼女になりたいですよね。
いったい男性は、どんな尽くされ方をしたら嬉しいのでしょうか。

困った時に助けて欲しい

彼は「尽くされる」のを求めているのではなく、困った時に「協力して欲しい」のです。
尽くされることに優越感を感じて喜ぶ男性もいますが、彼氏×彼女の関係に上下はありません。
パワーバランスを作る事は、どちらかが我慢を強いられることも。
「お前、俺のためになんでもしてくれるんだろ？」そう思われてしまうのは避けたいですよね。

お母さんじゃなくて、彼女だって感じさせて

お母さんみたいに無償の愛で自分を包んでくれる彼女。
しかし、度が過ぎると鬱陶しいと思われることも。
”彼女”だと彼に感じさせるためには、「初めて手作り弁当作ってみたんだけど…食べてくれる？」と可愛く尽くすことが重要。
「まったく。私がいないとダメなんだから」と思うのはプチお母さんの始まりかも？

嫌なら嫌って言って

「いま会いたい」、「デートには必ずスカートで来てよ」。
どんな頼みごとでも聞いてくれる彼女。確かに彼は喜ぶかもしれません。
しかし、たまには嫌と言う事も大切。
「追いかけたくなる女性」になるには、自分をしっかり持つ事が大切です。
頼み事を聞いてあげるけど、全部を聞くわけじゃない。
愛される尽くし上手は”追いかけたくなる彼女”のようです。

尽くし、尽くされる関係が理想

尽くされたいと言いつつ、尽くされすぎると重いと遠ざける。
「男って勝手！」と思うかもしれませんが、それは女性にも言えること。

尽くされすぎると「なんか鬱陶しい…」と思いませんか？

一番良いカップルの理想像は、尽くし、尽くされる関係。
尽くし上手は、尽くされ上手なのです。

彼が困っている時に助けてあげる。彼に胸のトキメキを感じさせる。自分をもつ。
この3つに気をつけて、彼に愛される彼女になってくださいね！