彼女を喜ばせることは相手の幸せそうな笑顔を見られるだけでなく、二人の付き合いをよりラブラブで素敵なものにするためにも効果的です。
サプライズやプレゼントではなく言葉で褒めるときの上手な方法についてご紹介します。
① シンプルな言葉が伝わりやすい
大好きな彼女のこととはいっても、男性が女性について褒めるのは簡単なことではないかもしれません。
特に褒め言葉のボキャブラリーは慣れていないとなかなか増えないものです。まずは心を込めて「かわいい」「綺麗」「いいね」などのシンプルな言葉で伝えるようにしましょう。
② 外見にはすぐ反応して褒める
褒めやすいのは彼女の外見ですが、なるべく早くに反応して褒めることが重要です。
デートの待ち合わせをして会った直後に「なんだか今日かわいいね」「その髪型、似合ってるよ」など言うことで、彼女のことをきちんと見ていて変化に気付いてあげられる男性であることをアピールできます。
③ 体型に関しては慎重に
多くの女性が気にしている体型。大好きな彼女ならば体型はあまり気にならないという男性も多い一方で、女性は些細な変化や理想の体型との比較で落ち込むことがあるためデリケートな問題でもあります。
ダイエットをがんばっているということがわかっているなどの場合を除き、体型についてはあまり触れないのがベターです。
④ 具体的に褒める
褒め方の上級テクニックとして覚えておきたいのが、具体的に褒めるということです。例えば「そのバッグかわいいね。色が今日の服に合っててオシャレ」といった具合に。
感想や考えが含まれているため「とりあえず褒めた」感じにならず喜ばれます。
⑤ 内面を褒めるときは感想を交えて
彼女について「優しいよね」「いつも元気だね」と褒めるのもいいですが、それに対して自分はどう思うのかを一緒に伝えてみましょう。
「優しさにいつも癒されてる」「○○ちゃんの明るさに元気をもらってるよ」など、主語を自分にすることでより二人の距離の近さを感じさせます。
⑥ 二人の関係につなげて
客観的に見た彼女のよさを褒めるだけでなく、二人の恋愛関係において彼女がしてくれていることについて感謝をしながら褒めるのもおすすめです。
「いつも支えてくれてありがとう」「二人が幸せなのは○○ちゃんのおかげだね」というように、今の関係が彼女なしには成り立たなかったことを伝えると喜ばれるでしょう。
⑦ コンプレックスごと包み込む
人は外見でも内面でも、どこかにコンプレックスを抱えているものです。彼女が気にしている部分があり落ち込んでいればその部分ごと包み込んであげましょう。
ただピンポイントで褒めるよりは「そういうところも好きだよ」「それも含めて○○ちゃんだよ」というような言い方をするといいでしょう。
⑧ ベタ褒めは軽く見えてしまうことも
褒められて嫌な気持ちになる人はあまりいませんが、褒められすぎると嘘くさく感じてしまう女性は多いようです。特に褒められ慣れている場合や褒め言葉が単調な場合は「またそれか」と思われてしまうことも。
相手の性格や環境に応じて言葉を使い分けることも大切です。
⑨ 褒め方がわからないときの魔法のフレーズ
彼女の機嫌をよくしたい、テンションを上げたいと思って褒めようとしてもどこを褒めればいいかわからない、という男性は多いはず。
そんなときには「なんだか雰囲気が違うね」と声をかけてみましょう。
彼女のほうから「前髪を少しだけ切ったんだ」などヒントをくれるはず。
もし何も変わっていないと言われた場合には「そうかなぁ? 前よりもかわいく見えるんだけど」などと愛情たっぷりに伝えるとOK。
⑩ コツは本心から褒めること
嘘をついて褒めても女性は瞬時にそれを見抜いてしまいます。
彼女をうまく褒められないという男性は褒めポイントを見つけたら心から思ったことを言葉に織り交ぜるようにしましょう。
例えば新しい髪型に気付いたけれど前のほうが好みという場合でも、「前のもかわいくて好きだったけど今回のもいいね」といった言い方にすれば素直な気持ちも含まれているため嘘にならず彼女にもしっかり伝わって喜ばれます。
褒めるとさらに素敵な彼女になる!
彼氏から褒められると女性は自信をつけ、どんどん綺麗になって内面も磨かれていきます。
褒め殺しには注意が必要ですが、彼女をもっと魅力的に輝かせるためにも上手な褒め方を身に着けておきましょう。