付き合い始めのうちはお互いのことをもっと知ろうとするあまり頻繁に連絡しようと努力してくれますが、時間が経つと本来の性格からなかなか電話やメールをしてくれなくなることも。
そんな彼氏とうまく付き合っていくための秘訣についてご紹介します。
① 彼のペースを理解する
女性にとって「このくらい電話をしたい」「メールは一日に何通ほしい」という理想があるように、男性にも恋人との連絡にちょうどいいペースというものがあります。
マメではないのも彼氏にとっては普通のことで、特に心配すべきことではないという場合がほとんど。連絡が減ってもそれが本来のペースであると意識するだけで気持ちが楽になるはずです。
② 連絡を強制しない
「毎日電話して」「メールはすぐ返して」など連絡を強制すると彼氏の負担となってしまいます。束縛を感じさせるため、ストレスから喧嘩などのすれ違いが起こる原因にも。
希望を伝えるときには「たまには声が聞きたいな」「メールが遅れると不安だからあまり待たせないでね」など言い方を選ぶようにしましょう。
③ 大切な連絡はきちんと返してもらうようにする
マメではない彼氏と上手に付き合っていくためにはお互いが歩み寄ることが大切です。デートの約束や大切な用件など、必要な連絡についてはきちんと返してくれるよう理解を求めるようにしましょう。
連絡の重要度にメリハリをつけると彼氏に伝わりやすくなります。
④ 勝手に期待しすぎない
彼氏にマメさを求めてしまうのは最初にもっと連絡をくれていたことをいつまでも覚えているからではないでしょうか。
もっと連絡を頻繁にくれるべき、と決め付けるため不満に思ってしまうのです。いっそ「彼はもともとそういう人なんだ」と諦めてしまうと精神的に解放されることもあります。
⑤ 文句ではなく寂しい気持ちを伝える
あまりに連絡がない彼氏だとつい文句を言いたくなりますが、否定的なことを言うと相手はうんざりしてしまいます。
彼の価値観に不満をつけることにもなってしまうため、文句を言うのではなく「連絡が減ったから寂しい」と愛情をアピールして素直に伝えてみましょう。
⑥ 待つ時間を楽しめるよう工夫する
何かに没頭していると意外なほど時間が早く過ぎ、携帯電話の存在も気にならなくなることに気付くはずです。
部屋で一人で携帯を見つめるくらいなら趣味を見つけたり外出を増やしたりしてはどうでしょうか。集中するものがあると連絡をあまりしない彼氏の気持ちも少し理解できるかもしれません。
⑦ あえて携帯電話をオフにする
じっと携帯が鳴るのを待つのはストレスがたまるし気持ちも不安定になりますよね。たまには自分から電源をオフにして誰とも連絡をとらない状況を作ってみましょう。
思いのほか開放的な気持ちになれるはずです。
⑧ 彼が好きそうな話題を用意する
寂しくてたまらないときには我慢をする必要はありません。彼氏が進んで連絡したくなるように工夫してみましょう。
男性は話題や内容によって反応が大きく変わるため、彼が興味を示しそうな内容のメールを送るのがおすすめです。
⑨ 連絡が来たら喜びを伝える
マメではないとは言っても彼氏だって時には連絡をくれるはず。
そんな機会を逃さずに「メールくれてありがとう」「久しぶりの電話でうれしい」と思いっきり喜びをアピールしましょう。「そんなに放っておいて悪かったかな」と彼氏の罪悪感をチクリと刺激する効果があります。
⑩ 会っているときに愛情を確かめる
前よりも連絡が減ったからもう自分のことを好きじゃないのかも、と不安になってしまうのならばデートでしっかりと愛情を確認しましょう。
顔を合わせているときには一人で連絡を待っている寂しさなんて感じないはず。お互いに愛情をたっぷりチャージすれば連絡の頻度なんて細かいことは気にならなくなるのではないでしょうか。
悪いところばかりを見ないで
彼氏が連絡をあまりくれないのは少し寂しいですが、恋愛感情=連絡の頻度ではないことを理解することが大切です。マメではないというと欠点のようですが、それだけ安心しておりあなたに信頼を寄せているということでもあります。
マメさだけで不満を感じて、彼の愛情表現に気付かないなんてことがないように注意しましょう。