ほしいものがあって彼氏に付き合ってもらうときや、デートの途中で気になるものを見つけてお店を覗くときにはいくつか注意したいことがあります。
「いつも買い物が長い!」なんてうんざりさせないためにも買い物デートのコツをご紹介します。
① 買い物の目的を伝える
男性は買い物をあくまで「ほしいものを買うための手段」と考えており、女性のように「見て選ぶ手間を楽しむ」ものとは認識していません。
そのためなぜ買い物がしたいのか、何がほしいのか、いつ使いたいのかなどをはっきりさせて伝えておくようにしましょう。
② 時間の目安を伝える
ほしいものに目移りしてしまうのは女性ならよくあることですが、ダラダラと見て回る彼女に付き合うのは男性にとって苦痛以外のなにものでもありません。
「あと一軒だけ見てもいい?」「この試着が終わったら出よう」など終わる時間の目安を明確にすることが大切です。
③ 長くなる場合は別行動
買い物デート中にほしいものをじっくり探したくなった場合には別行動をするのもおすすめです。
待ち合わせの時間を決め、彼氏にも好きに行動してもらいましょう。
お互いに気を使わずに行きたいところで過ごせるためイライラや喧嘩を避けることができます。
④ 相談するなら相手の意見を尊重する
「どっちが似合うかな?」「これどう思う?」など聞いておいて、彼氏がアドバイスをくれたのに「えーでもこれは丈がちょっと長いし」などと不満を言うのは失礼です。
相談するのは本当に迷っていて選択肢のうちどれかを選ぼうとしている場合だけにしましょう。
⑤ 何も買わずに終わるのは避ける
散々買い物に付き合わせておいて、「やっぱり今日はやめる」では彼氏もうんざりしてしまいます。
何かひとつでも購入するようにするとその時間にも意味があったことになるため、ちょっとしたものでもいいので買うものを決めておきましょう。
⑥ 相手の買い物には必ず付き合う
買い物デート中に彼氏が興味を示したお店があった場合や好みそうな場所を見つけたときには率先して「ここ寄ってみる?」と声をかけましょう。
その際はきちんと相手の買い物にも関心を持って、自分の買い物と同じように楽しむ姿勢を見せましょう。
⑦ 店内で一人ぼっちにしない
買い物に夢中になってつい彼氏をほったらかし、なんてことは避けましょう。
特に女性もののお店では男性は一人にされると気まずくて困ってしまいます。
時々声をかけたり「こういうのは好き?」と意見を聞いたりしましょう。
⑧ 入るお店の雰囲気をチェックする
気になるお店があったら店内の雰囲気や客層を見て、彼氏が居心地悪く感じないかをチェックしましょう。
男性がどう過ごしていいかわからない化粧品のカウンターや下着のお店などは避けたほうが無難です。
⑨ 感謝を伝える
買い物デート中や終わった後には必ずお礼を言って感謝の気持ちを伝えましょう。
「一緒に見てくれて楽しかった」「○○くんのセンスで選んでくれてうれしかった」など一言添えると次も買い物に付き合ってくれるはず。
お礼としてちょっとしたプレゼントを途中で買うのもおすすめです。
⑩ 帰宅後に買ったものの写真を撮って送る
自宅に帰ったらその日に買ったものを写真に撮って彼氏に送りましょう。
服やファッション小物だったら身につけて、小物だったら手に持ってとびきりの笑顔で。
大好きな彼女が喜んでくれることが男性にとって一番の幸せです。
次のデートは彼氏の希望に合わせて
ちょっとした買い物なら喜んで付き合うけどあまり長いとうんざり、と考える男性がほとんど。
途中で休憩を挟むなど気を配るようにし、付き合ってもらったのなら今度は彼氏が望むデートを叶えてあげましょう。