– Mさん 30歳 北海道(女性)
長期出張で比較的近くに来てた彼。
メッセージの段階で話が弾んで、初めて電話した時も話が止まらなく数時間も喋ってしまい、考え方や価値観が似ているので会って沢山話したいと思いました。
初デートでは、彼が年下なのでどう接していいか少し不安でした。
それでも遠くから会いにきてくれて、年の差が気にならない程自然に打ち解けられて初めて会った気がしませんでした。
こんなに考え方や価値観が似てる人と出会ったことがなく、彼といると人生楽しくなるだろうなと思いました。
1日楽しく過ごして、デートの帰りに「付き合いませんか?」と言ってくれたのが何より嬉しく、遠距離も覚悟の上で付き合いました!
一緒に暮らすのが今の目標。
旅行が好きで行きたい所も一緒な所が多く、その為にも毎日頑張ろうという切磋琢磨できる人で、本当に彼と出会ってよかったなと思ってます。
『世界で一番幸せなバスの待ち時間でした』
– Eさん 20歳 北海道(男性)
彼女と会うまでは毎日連絡を取り合っていました。
そこで、彼女は僕と怖いくらい感性、考え方が似ている事にお互い気がつきました。
そして何と言っても好きなものがほとんど一緒!
歴史、お寺、京都、旅、アニメ。
お互い似ていることに気づいていたので、メッセージや電話をしていると自然な流れで2人で会う予定が決まりました。
彼女と実際に会ってみると、思った以上に身長も体格も小柄でびっくりしました。
実は女性と2人きりでデートをするのは、生まれて初めてでした。
しかも彼女は10歳上。しかしそれを思わせないくらい彼女とは、自然に打ち解けました。
初デートでは、足湯を目指しハイキング。
どんどん率先してくれる彼女。
彼女の小柄な背中が大きく見え、過酷な山道も一緒に歩いてくれた彼女のおかげで一切苦痛を感じることがなかった。
デートの帰り、バスで帰る自分を見送りについて来てくれた、とことん寛大な彼女。
その時には、彼女の生き方やポジティブな性格、そして何より形にないものを大事にしている姿に惹かれていました。
何よりこの人となら何があっても笑って乗り越えられると思い、待ち時間で思い切って気持ちを伝えました。
その日から、僕たちは恋人同士になりました。
帰りのバスで嬉し泣きしたのは彼女には内緒。(笑)
世界で一番幸せなバスの待ち時間でした。