一人っ子とか兄弟がいるからとか考えながら恋愛をするものではないけれど、もし兄弟がいる、いないで特徴があって、攻略法があるのであれば、知っておきたいですよね。育った環境がその人の人格形成に大きな影響を与えるということは否定できません。
結局は個人の性格や、性質による部分もありますが、一般的に言える傾向や共通点があれば、知っておいても損はありませんよね?
今回は、その「一人っ子」の性格と恋愛傾向をご紹介します。
一人っ子の性格と恋愛傾向① 独占欲が強い
一人っ子は生まれてから大人になるまで、親、そして祖父母の愛情を一身に集めてすくすくと育っていきます。
欲しいものはたいてい手に入り、すべてそれは自分専用。なので、お気に入りは自分専用という考えが根付いている傾向にあります。となると、恋愛においても好きな相手は自分だけのものという独占欲のようなものが生まれてしまいます。
一途に愛してくれるというプラスな面もありますが、嫉妬深くなってしまい、恋人を束縛するなどといった、マイナスな面も出てきてしまうことも……。
一人っ子の恋人の前で、異性の話や、好きなアイドルの話をすると、嫉妬させてしますことがあるので注意しましょう。
一人っ子の性格と恋愛傾向② 好きも嫌いもマイペース
一人っ子というと一般的に「わがまま」「マイペース」「自己主張が強い」なんて言われていますよね。
自己主張をきちんとする、好きなものをハッキリ言う、やりたくないことはやらない、こんなわかりやすい相手なら付き合いやすいと思う人も少なくないとは思います。それが一人っ子と付き合う上での良い面です。
しかし、自分の希望通りにならないと不機嫌になったりする場合もあります。デートの途中で、急に黙りこんでしまうなんてこともあるようです。「駄々っ子みたいでかわいい!」と思える人は、一人っ子と上手く付き合っていけるでしょう。
一人っ子の性格と恋愛傾向③ 寂しいがり屋だけど、一人の時間が重要
一人っ子は甘えん坊でさみしがり屋さんといった一面もありますが、その一方で、一人の時間を重要視する傾向があるのも特徴のひとつです。
もちろん、ずっと一人にしてしまうと今度はさみしがり屋の性格が出てきます。なので上手く付き合うには、このバランス調整が大切です。
一人になりたそうなときは、ちょっと距離を置いてみて、寂しく雰囲気を出し始めたら近づいて……といった感じで、接すればいいのです。
行動に素直に表れるので、実はめんどくさくなく、分かりやすく付き合いやすいと感じるのも一人っ子ならではといったところです。
わかりやすい性格は付き合いやすい!
いかがでしたか?
一見めんどくさそうに見えてしまうかもしれませんが、素直に感情を表し、マイペースに行動する一人っ子は実はわかりやすく、付き合いやすい相手と言えます。
意外と、一人っ子と楽しい恋愛が出来そうって思えてきませんか?