全国的に猛暑日が増え、夏が近づいているのを感じますよね。
天気が良いのは嬉しいけれど、気を付けたいのが「日焼け」。
今年の夏は、紫外線に負けない肌も恋も両方手に入れましょう!
日焼け止めのSPFとAPって?
日焼け止めには必ず書いてあるSPF値とAP値。
そもそもどういうことなのでしょうか?
SPF値
SPF値には、日焼けや肌に炎症を起こしてしまう紫外線UV-Bを防いでくれる効果があります。
SPF1は20~25分間、日焼けを遅らせる効果があり、値が増えるごとに日焼け止めの効果が上がります。
現在の最高値はSPF50。時間に換算すると、約1,250分(20時間50分)です。
PA値
PA値とは、肌老化の原因である紫外線UV-Aを防いでくれる効果があります。
現在は強い方から、++++、+++、++、+の4段階に分かれています。
日常的な買い物程度ならば、PA++を選ぶのがベター。
日焼け止めの正しい塗り方とは?
外出時間や場所、行動内容によって使い分ける
日焼け止めをより効果的に使うためには、使い分けることが大切です。
SPF値とPA値それぞれの効果をふまえると、通常の家事や近所の買い物はSPF15~20、PA++くらいの日焼け止めを使うといいでしょう。
長時間の外出や、紫外線を直接浴びる場所に行くときはSPF30以上のものを選びましょう。
こまめに塗りなおして効果を持続させる
SPF値がどれだけ高くても、時間が経てばその効果は減少します。
こまめに塗りなおして効果を持続させましょう。デート中も、少しの外出も紫外線は常に降り注いでいますよ。
化粧の上から塗りなおすのはめんどくさい…という人には、スプレータイプの日焼け止めがおすすめ。
シュッとひと吹きの手間が、美白への近道です!
絶対に焼きたくない! 日焼け止めを塗るポイント
日光に当たり始めてからおよそ10分以内に
日本人の肌が日焼けを始めるのは、日光に当たり始めてからおよそ10〜15分後だと言われています。
それ以上太陽の下にいる時には、日焼け止めを使用するようにしましょう。
基礎化粧品をキチンと使おう
日焼け止めを塗る前に、しっかり基礎の肌を作っておかないとせっかく塗った日焼け止めも落ちやすくなってしまいます。
キチンと洗顔をし、化粧水や乳液で肌のコンディションを整えましょう。
目的にあったものを選ぶ
日焼け止めのパッケージに記載してある「SPF」の意味をご存知ですか?
SPFの数値が高ければ高いほど、日焼け止めの効果の持続時間が長くなります。
日時生活ではSPF15〜25、海水浴やバーベキューなどの野外レジャーではSPF50を目安に選びましょう。
汗で流れてしまったら塗り直す
いくらSPFが高くても、汗や水で流れてしまっては日焼け止めの効果は薄れてしまいます。
汗をかく時には2、3時間を目安に塗り直すようにしましょう。
眠る前には綺麗に落とす
顔に塗った日焼け止めは、メイクと一緒にクレンジングで落とすことができません。
しかし身体に塗った日焼け止めは種類によってはボディソープだけでは綺麗に落ちないものもあります。
落ちていないかも、と感じたら日焼け止めを落とす専用の石鹸を使うようにしましょう。
美白の肌を手に入れて恋を楽しんで
効果的な日焼け止めの塗り方をご紹介しましたが、日傘や帽子なども使うと日焼けの効果は高まります。
日焼け防止は、現在の自分よりも未来の自分のためにするもの。美は一日にしてならず。
今すぐの効果はでなくても、未来の自分のために努力したいですね。
美意識が高まると、自然に自信が湧いてきます。笑顔も多くなるかも?
美白ケアも恋も両方楽しんでくださいね。