肌のお手入れに気を配る必要があるのは女性だけではありません。髭がもじゃもじゃ生えているよりも、ツルツルの肌の方が清潔感を与えます。
毎朝の男性の習慣である「髭剃り」。ポイントを知っているだけで誰でもモテ肌を手に入れる事ができます!
肌も痛めずなおかつ女性にもモテるスキンケア方法とはいったい……? 自分に合った髭剃りの方法で、高感度アップの肌を手に入れましょう!
ひげ剃りの方法は大きく分けて3つ
電気シェーバーでのひげ剃り
一般的な方法。一番簡単だが、ひげが残りやすい。
カミソリでのひげ剃り
電気シェーバーよりも深剃りできる。
毛抜きで抜く
一番手間がかかるが、見た目が一番綺麗。
この3種類があります。
髭を剃る一番良いタイミングとは?
「髭は朝剃る!」という男性が多いのではないでしょうか? 出勤前に気合いを入れるためにも、髭剃り=朝というイメージが強いですよね。
髭を朝剃るというのは、とても正しいこと! 髭がもっとも伸びる時間は朝6時〜10時と言われています。時間があるからと言って夜に綺麗に髭を剃ったとしても、朝起きると髭が伸びてしまっているでしょう。
朝方にもう一度剃るなんて二度手間ですよね。
また、肌は22時〜深夜2時に活発な修復活動が行われます。肌の細胞には水分量が増え、1日頑張った肌は元気を取り戻します。そのため、朝起きた時の肌は日中や夜よりもはるかに潤っていることでしょう。カミソリ負けも、しにくくなっているのです。
しかし、起床直後ではなく少し時間を空けることを忘れずに。誰でも寝起きの顔は少しむくんでいますよね。そのため少なくとも起きた状態で15分は空けるようにしてくださいね。
カミソリ負けとは?
「カミソリ負けしない肌」なんてご紹介しましたが、カミソリ負けとはいったいどのような状態なのでしょうか?
カミソリ負けとは、カミソリで髭を剃る際に必要以上の皮膚を剃ってしまい、肌が炎症を起こしてしまう状態のことです。皮膚が傷つきヒリヒリしたり、かゆくなったり。さらには出血してしまうこともあります。
髭を剃った後、違和感を感じたり肌が赤くなったり。かゆくてたまらなくなった経験はありませんか? それがカミソリ負けです。
カミソリ負けは、元々の肌質が原因の場合もありますが、肌の状態や髭剃りの仕方が間違っているということも考えられます。
肌質は強いはずなのに何故かカミソリ負けをしてしまう。そんな人は髭剃りの方法に問題があるのかもしれません。
ぜひ、髭剃りはポイントを押さえて正しい方法で行いましょう。
モテ肌を作る正しいひげ剃りのポイントとは?
剃る前
肌を痛めないひげ剃り方法は、剃る前の準備が大切です。
まず、顔をしっかりと濡らすこと。ひげは水分を含むと膨張し柔らかくなり、より切断が容易になります。
そして、シェービングクリームをつけてしばらく待ちます。こちらもしばらく待つことでシェービングクリームが浸透し、ひげが柔らかくなります。
時間のある朝は「蒸しタオル」で温めると、より肌を痛めずにひげを剃ることができるでしょう!
シェービング中
ひげは毛の流れに沿って剃ることを心がけましょう。
毛の流れに逆らって剃ると、皮膚まで一緒に持ち上がり、肌を痛めてしまうこともあります。
剃り終わった後
なによりも大切なのが、剃り終わった後のケア。
まず、冷水で洗顔をしましょう。冷たい水は、毛穴を引き締める効果があります。
そして、水気を拭き取ったあとは化粧水でフタを。ひげを剃った後の肌をそのままにしてしまうと、乾燥し肌トラブルの原因になります。
最近では男性用の化粧水の種類も増えているので、手に入りやすいです。
そして、時間のある朝はもうワンステップ!化粧水と合わせて乳液をつけると、その効果は倍だと言われています。
正しいひげ剃りは将来の自分のためになる!
化粧水をつけたり乳液をつけたり面倒だな…と思う人もいるかもしれません。
しかし、その一手間は必ず将来の自分に返ってきます。
モテ肌を手にいれると同時に、将来の自分のためにもなるなんて、やってみたくなりませんか?
ぜひ、いつものひげ剃りに取り入れてにてくださいね!