多くの人が結婚相手には、初婚の人を望むとおもっている人が多いかもしれませんが、果たして本当にそうなのでしょうか?
実際の結婚したカップルを調査すると4組に1組は離婚経験者が含まれていると言われています。
つまり、最近では女性が初婚でも、男性はバツイチであることは珍しくありません。
そんなバツイチ男性にはどんな魅力があるのでしょう。
①空気が読める
離婚経験者は夫婦間の離婚直前の不穏な空気を経験しています。
「そう言えば、あのときから妻の様子はおかしかった」みたいな経験があるわけです。
バツイチ男性と付き合ってもケンカだってすることがあります。そんなときに、男性が「あ、このままだと危険だ」と空気を読むことができるので、大事にならず収まることが多々あります。
ケンカをしても男性から謝ってくれるので、女性としても仲直りしやすいようです。
②協力的である
「今度は幸せにするぞ」そんな並々ならぬ決意を胸に、男性はあなたと付き合っています。こういうタイプは結婚、または同棲をするとその魅力がいかんなく発揮されます。
基本的に家事は下手ですが、何とか女性の力になろうと、良い彼氏になろうと一生懸命尽くしてくれます。
「俺は協力してる!」なんて自己満足で言う独身男性とはレベルが違います。バツイチ男性は本当の意味で女性に対して協力的です。
③懐が深い
誰も別れることを前提に交際を始めたりはしません。誰も別れることを前提にケンカをするわけではありません。しかし、時としてそれが「別れ」につながってしまうことがあります。
バツイチ男性はそんな経験をしているので、常に「もし別れてしまうことになったら・・・」という思いを本気で抱えながら交際しています。
そのため、ある程度のことは優しく受け止めてくれる、懐の深い男性が多いです。別の言い方では「人生経験が豊富」「頼りがいがある」という高評価につながるのです。
④自分の短所を理解している
離婚は男女どちらにも何らかの問題があります。
仮に男性は悪くなかったとしても、完璧な人間などいないので、必ず反省点はあるものです。
そういう経験から、バツイチ男性は自分の短所を理解しているので、人間的成長も早く、無用なケンカなどを防いでくれます。
離婚は未婚者にはできない経験
離婚と聞くと決して良いイメージは持たないでしょうが、人生経験でいえばこれほど心身が疲れることはありません。
これを乗り越えているバツイチ男性が人として器が大きく見えてしまうのは当然のことだと言えます。最近はバツイチ程度のことは大きな問題にはなりません。
初婚にこだわらず視野を広げると、そこに運命の出会いが待っているのかもしれませんよ。