タフで何事にも動じないように思える男性でも、これを言われたら立ち直れない……。そんな禁句があるそうです。
今回は男性が「それだけは言わないで…」と内心思っているNGワードをご紹介します。
何気ない一言が彼を傷つけているかも……?
たった一言で傷ついちゃう! 男性を撃沈させる、4タイプの“禁句”
① 男らしさを否定する言葉
「…思ったより頼りないね」「こんなことで怒るなんて、器が小さい!」
非常に多くの男性に当てはまる禁句と言っていいでしょう。
男性を否定するような言葉はたった一言でプライドがズタズタに引き裂いてしまいます。
心の中で「頼りないな~」と思っていても、口には出さず、ぐっと飲み込みましょう。
② あきらめた風な言動・態度
「…やっぱり私がやるからいいよ」「………はぁ。(ため息)」
おうちデートでごはんを食べた後にお皿洗いを手伝ってもらったら、汚れはキレイに落ちていないしシンク周りもびっちゃびちゃ。これなら私がやったほうが早い……と思ってしまいますよね。
けれど、そこはこらえどころ。男性は女性の「期待にそえなかった」状況に自信を失くしてしまうから。期待通りにならなくても「もういいよ」とあきらめた風な言動、もう期待しませんと言わんばかりの態度はNGです。
感謝の気持ちを伝え、「次はこうするといいかも」とうまく誘導してあげてください。
③ 仕事にまつわるコメント
「もっと頑張って、上を目指してね!」「そんなに働いているのに、給料それだけ?」
お付き合いの段階で給料のことをとやかく言う女性はほとんどいないとは思いますが、結婚を意識するようになると、うっかり口にしてしまう場面がやってくることもあるのでご用心。
とりわけ気をつけたいのが「もっと頑張って」と一見前向きに鼓舞するようなワード。十分頑張っているのに、これ以上? とぐったりしてしまう男性は案外多いものです。
仕事の話は、あくまで聞き役に徹するのがベターです。
④ 見た目に関する一言
「あれ、最近太った?」「くまさんみたいでかわいい♪」
女性に対し、「太った?」なんて軽々しく言えませんよね。
実は男性にとってもそれは同じ。容姿なんて気にしていないように見えても、人知れずコンプレックスを抱えているかもしれません。
後者も女性にとっては本当にかわいいと思っていて、そんな部分が好き! ということを伝えているつもりでも、男性としては褒め言葉にはとらえにくいもの。
どんなに気を許せる間柄でも、容姿に関するコメントは控えたほうが無難です。
男心は意外に繊細。口にする前にいったん飲み込んで
女性としては悪気がなく、ぽろっと本音を口にしちゃった(ペロ☆)だけ。男性もその場はさらっと流して気にしている様子ではなさそうでも、影でこっそりめり込んでいる…ことだってあるんです。
言いたいことは反射的に口にせずいったん飲み込み、頭の中で「これを言ったら彼はどう思うか」を考えるクセをつけると、不用意な一言で彼を傷つけることを避けられそうですね。