情熱的な片思いが実って付き合いだしたり相手からの猛アタックから始まって交際に発展したり、カップルには様々な形があります。
付き合っているとだんだん最初の気持ちがわからなくなって「本当にこの人のことが好きなのだろうか?」と迷ってしまうことも。そんなときに自分の気持ちにもう一度向き合うためのチェック項目についてご紹介します。
① デートが待ち遠しいかどうか
相手とのデートが決まっているとき、そのデートを楽しみにしているでしょうか?
「今度は何しようかな」と思ったり、「次のデート、○○に行かない?」と相手に提案したりしているならば交際に前向きということです。
② 会えない期間にどう感じるか
お互いまたはどちらかが忙しくて会えないとき、一人で過ごす時間を寂しいと思うでしょうか。
なんだかつまらない、時間が過ぎるのが遅い……無意識にでもそう感じているのは相手のことが好きで一緒にいたいと思っているからです。
③ ヤキモチを焼いてしまうかどうか
一緒にいることが当たり前になるとお互いをあまり異性として意識しなくなってしまうこともありますが、相手が別の異性と一緒にいることを想像したらモヤモヤとしますか?
他の人と楽しそうにしてほしくない、自分のことを一番に見てほしい、という思いが沸くのは相手を特別に思っているからではないでしょうか。
④ 相手に幸せでいてほしいか
付き合っている相手が体調を崩していたり落ち込んでいたりすると気になってしまうのは本当に大切に思っているから。
元気なときにはなんとも思っていないようでも、弱っている部分を見て不安になることで自分の気持ちに改めて気付くこともあるようです。
⑤ 相手がいない日常を想像してみる
本当に相手のことが好きかわからなくて悩んでいるときには、一人になった場合の日常について想像してみましょう。
いることが当たり前になっている存在がなくなってしまうと普段の生活が大きく変わります。その状態を寂しい、考えられないと感じるならば、好き以上に相手が欠かせない存在になっているからではないでしょうか。
⑥ 楽しい出来事を思い出してみる
付き合っていく中でそれまでに起こった楽しい出来事を思い出してみましょう。初めてのデート、なにげない会話、一緒に行った思い出の旅行先……。
それを遠い過去と思うか、付き合っていてよかったと思うかで今も好きかどうかに気付けるはずです。
⑦ 出会う前より幸せと感じるかどうか
どんな恋愛にも始まる前の時間があります。二人で過ごす前の自分と比べて今幸せかどうか考えてみましょう。
緒にいることで成長できた自分を幸せと思うのか、一人でいたころを恋しく思うのかで今相手のことを好きと思っているかどうかがわかるはず。
⑧ 相手の欠点について思い起こしてみる
どんな人にも欠点があるもの。恋に夢中になっているころにはそんな欠点も見えないものですが、一定の期間を過ぎると欠点は欠点として目に付くようになってしまいます。
相手の欠点を思い起こしたときに「それも含めて彼/彼女だから」と思えるならば大きな愛情を感じているということになります。
⑨ 相手からの連絡を待っているか
仕事が終わって一人で部屋で過ごしているとき、約束のない休日、ふとしたときに相手からの連絡を待っていませんか?
または電話が鳴らないことでイライラしてしまうことはありませんか?それは相手にもっと自分のことを考えてほしいと思っているから、つまり相手を好きだという気持ちからです。
⑩ 一緒にいるときの自分を思い出す
付き合っている相手と一緒にいるときのあなたは笑っているでしょうか?
交際が始まったころのようなときめきは減っていたとしても、笑顔が多く満たされた気持ちになるのならば好きな気持ちは変わっていないといえそうです。
ふと立ち止まって考えてみよう
好きだからこそ付き合っている二人でも、「本当にこの人でよかったのかな?」「好きな気持ちがなくなってきていないかな?」と思ってしまう瞬間はあるものです。
わからなくなったらすぐに決断するのではなく、一度立ち止まって一人で考える時間を作ってみましょう。