その結果、ケンカでは手さえ出さなければ何を言っても良いと勘違いしている女性も多いようです。それどころか、普段の会話の中で無意識に男性を傷つけていることがあるんですよ。
1 ウザイ
この言葉は良く使う女性とまったく使わない女性がいます。男性に限らず、いろいろなことに対し使う癖がある女性は気をつけましょう。
本人が気付かないうちに男性に使っているはずです。
2 おもしろくない
男性は女性を楽しませようと努力しています。反応が悪ければ「すべった」と内心ドキドキしています。それをストレートに「おもしろくない」と切り捨てられてしまえば傷つくでしょう。
3 〇〇君は優しい
どんな男性にもプライドがあります。他の男性を比較するようなことは絶対にしないでください。腹が立っても自尊心を傷つけることは許されません。
4 キモイ
この言葉は本来の意味とは異なり、「なんか嫌だ」という軽い気持ちで使うことが多くなっています。しかし、女性経験の少ない男性はこの言葉を本来の意味で受け止めてしまい、傷ついているのです。
5 クサイ
体臭、口臭、とにかくニオイへの指摘はかなり傷つきます。
それも人並みにお風呂に入り、歯磨きをしているにも関わらず、悪臭を放っているのであれば、男友達などを通じてそっと伝えるようにしてください。
6 合わない
何がまったく分かりませんが、「もう合わない」と言われるとどうしすれば良いのか分からなくなります。人間性すべてを否定されているように感じています。
7 生理的に無理
生理現象とは本人の意志とは無関係に起こるもので、どうやっても避けられない現象です。このレベルで無理だと言われたら、関わりを持つことはできません。
そしてその多くが、「そこまでのつもりはなかった」と報告されています。しかし、このケースでは手遅れなのです。
8 使えない
思い通りにならない時に使ってしまう言葉のようです。
そもそも人に対して「使える/使えない」という発言は人を物のように扱うもので決して受け入れられることはありません。
9 男のクセに
いろいろな女性がいるように、男性もいろいろいるのです。力の強い男性もいれば、女性よりも弱い男性もいます。一般的には女性よりも男性の方が優れているとされる分野でも、劣る男性がいます。
「男のクセに」という言葉は、こういう自信の持てない男性を大いに傷つけます。
10 ダサイ
ファッションに興味がない男性は結構います。その結果ダサイとしても、男性は「変ではないだろう」と思っています。
思い出の品で大切にしているだけかもしれません。勝手な決めつけで一刀両断するかのような発言は控えましょう。
まとめ
男性は意外と敏感に言葉に反応しています。表面にはショックらしく見せないとしても、内心はどうか分かりません。
男性の言葉を鵜呑みにしすぎるのではなく、「もしかしたら?」と気にしてあげてください。