① 自由を捨てきれないから
結婚すると今までの生活とは変わってしまい自分の好きに過ごせる快適さを失うと思って結婚に踏み切れないのは、かつては男性の心理。
今や女性も自分の自由を謳歌したいと思っています。
② 遠距離恋愛中だから
特定の彼氏がいるけれど、遠距離恋愛だから日々の生活には束縛がなく自由に楽しんでいる。
そんな状況に満足している女性は、結婚したいという感情が起きないことがあるようです。
③ 仕事を頑張りたいから
結婚すると社会生活に変化が起こります。今の環境に満足している女性は、それを壊すことを嫌いますから結婚に魅力を感じないのです。
妊娠・出産時期には働けなくなるため、男性が主夫になればいいというものでもないのですね。
④ モテるから
様々な相手との恋愛を楽しんでいる女性は、なかなか一人に絞れない場合があります。
比較対象が多いため条件がどんどん高くなっていき、なかなか結婚できないでいる可能性も。
⑤ 人の失敗をみてきたから
両親の影響はもちろん、身近な人の結婚が不満ばかりだったり離婚したりだと、結婚に対してポジティブな考えを持てなくなります。
私たち世代は、失敗を恐れる傾向があります。失敗したくないという気持ちが強く、結婚に対する覚悟が持てないのです。
⑥ 共同生活がストレス
自分だけのペースで暮らすことに慣れているので、相手と共有することをストレスに感じやすいのです。
社会的にも自立している女性は、すべて自分でコントロールすることに慣れていますからそう思っても無理はないのかもしれません
⑦ 親が心配
親が高齢や病気だと、結婚によって十分に世話をできなくなるかもしれないと考えます。自分の親の面倒をみようとする女性は、同時に人に迷惑をかけたくないと思いを持っています。
世話をしなくてはならない親が居る身で結婚すると旦那様に迷惑がかかると考えています。
⑧ 理想の結婚生活が思い描けない
結婚に対して、マイナスイメージしか持てない女性もいます。
現状に満足しているから、という場合もありますが、男性と同様に社会で活躍している女性は結婚することで自分の社会的評価が下がると感じることも。
⑨ 相手が変わってしまうのが嫌だから
結婚したら相手が変わってしまった・・・とは良く聞く話。今のままのいい関係でいたいから、あえて結婚しなくてもいいと考える女性もいます。
気が緩んでばかりの関係より少し緊張感を保っていた方が心地よいと感じるのです。
⑩ 手続きが面倒くさい
結婚すると、役所や会社に届ける書類に忙殺されます。多くの場合、女性は姓を変えることで、男性よりさらに手続きが増えます。
それらはとても面倒で、新しい姓はしっくり来るまで時間がかかるし、変化が多過ぎてストレスに感じてしまいます。
まとめ
いかがでしたか?
結婚しない女性は、たいてい現実派。起こりうる問題に自分で対処しようと考えた結果、結婚していなければ自分ひとりの問題だから楽なのです。結婚にポジティブなイメージを持てれば、思い切って結婚生活に飛び込める女性もいるでしょう。
私見ですが、世の中に幸せな結婚生活のお手本が溢れているといいなと思います。