片思いということは、あなたの好きな男性は、あなたの彼氏でも何でもありません。
その男性が誰と話そうが、誰と付き合おうが、あなたには関係ありません。
それでも嫉妬してしまうことってありませんか?
そんなとき、多くの女性が「こんなことで嫉妬するなんて」と反省している姿を見かけます。
でも、片思いで嫉妬することって、そんなにおかしいことなのでしょうか?
片思いの嫉妬① なぜ嫉妬する?
心理学的に言えば、嫉妬の始まりは「敗北感」なのだそうです。
つまり、片思い中で告白すらしていませんが、その男性が他の女性と楽しそうに話をしていると「負けた」ような気持ちになってしまい、それが嫉妬になるのだそうです。
「私よりも〇〇さんと話したいの?」「私と話しているときよりも楽しそう」
こんな気持ちから嫉妬心が芽生えてくるのだそうです。
片思いの嫉妬② 本気の証
嫉妬するのは相手のことが本気で好きだからです。そして、可能性がある恋に限って起きる感情です。
だって、絶対に勝ち目のない女性が急接近していたら、嫉妬の前に諦めの気持ちが沸いてくるのではないでしょうか。
嫉妬できるくらいの状況ならあなたにもまだまだチャンスはあります。嫉妬をしてしまうことはおかしくはないのです。
片思いの嫉妬③ 正しい嫉妬と間違った嫉妬
嫉妬には正しいものを間違ったものと 2種類あります。
正しい嫉妬とは、自分の非力さや未熟さを感じ、少しでも近づこうと努力して人間力をアップさせることができます。
しかし、間違った嫉妬は、「だから私には振り向いてもらえない」とか「あの女、許さない!」のように、自分または相手の女性を追い込んでしまうのです。
どちらに良い未来が待っているかどうかは一目瞭然ですね。
告白のタイミングが近いかも?
嫉妬は誰にでも起こる反応です。しかし、片思いが募った結果だとも言えます。
これはある意味で、片思いが限界に達しているとも考えられますし、言い方を変えれば告白をするタイミングだとも考えられます。
もし勇気を振り絞ることができたなら、思い切って告白してもいいのではないでしょうか。