そのために有効なのが「ボティタッチ」。「でも本当に効果があるの?」「どんなシチュエーションで触れるのが効果的なの?」
今回は、女性からのそんな疑問にお答えします。
女性からのボディタッチを不快に感じる男性は少数派
上図をご覧ください。これは、男性のPairs会員様約1600名に聞いた「女性からのボディタッチにときめいた経験はありますか?」というアンケート結果です。
実に8割強の男性が、女性からのボディタッチにときめいたことがあると回答しています。つまり、気になっている男性に自分のことを意識してもらうために、ボディタッチは効果的ということです。
では、具体的にどのようなシチュエーションでボディタッチをするのがよいのでしょうか。
男性がドキッとするボティタッチのシチュエーション
不意に触れるボティタッチ
「いきなり、手を握ってきた」(20代前半/接客業/男性)、「いきなり肩を寄せてきた」(20代後半/会社員/男性)など、不意に触れられることでドキッとすることが多いようです。
いきなり予想外のことをされたことによるドキドキと、恋のドキドキを混同してしまう、吊り橋効果と同様の効果があるのかもしれません。
ツッコミ代わりの軽いボティタッチ
「ふざけて身体を叩いたりもたれかかってきた」(30代後半/経営者・役員/男性)、「ツッコミ代わりの優しい肩タッチ」(20代後半/公認会計士/男性)、など、冗談を言い合っている時にツッコミ代わりに肩や胸に触れると、男性はドキッとしてしまうのだとか。
友達同士のじゃれあいだと思われないように、普段よりも優しい口調で、そっと触れると効果が高いようです。
男性の鍛えた筋肉を触らせてもらう
「筋肉を触らせてと言われ、二の腕と太ももを触られた時」(40代前半/会社員/男性)、「胸板をさわられる」(20代後半/会社員/男性)など、鍛えた身体を触らせてもらう目的でのボディタッチも効果的。
胸板や腹筋など、普段はあまり触れることの出来ない、より身体の中心に近い部分に自然に触れることが出来て、男性のドキドキ感も増すでしょう。
ただし、普段からみんなに筋肉を触られているマッチョキャラには効果が薄いかもしれません。
ふとした瞬間にさり気なく距離が近づいて
「自分の持っている本とかを横から覗いてきたとき」(30代前半/会社員/男性)、「写真を撮るときにさりげなくくっくいてくる」(30代前半/教育関連/男性)など、一緒に同じものを見たり、距離が近づいた瞬間にさり気なくボディタッチをする、というパターン。
本を読んでいる時や、飲み会でメニューを見ている時などに、さり気なく覗きこみながら、過腕や肩を触れ合うというのが自然な方法です。
笑いながらのボディタッチ
「笑う時に腕に軽く触れる」(40代前半/調理師・栄養士/男性)、「肩や腕なんかを笑いながらタッチ」(20代後半/その他/男性)など、冗談を言われた時に、笑いながらさりげなく肩や二の腕に触れるのも効果的。
よく笑う女性は魅力的ですし、自分の冗談に笑ってくれたという嬉しさと、ボディタッチをされるドキドキが合わさることで、男性は「自分に気があるのかな……?」と感じることでしょう。
2人の距離を縮めるボディタッチ。注意したいポイントも
いかがでしょうか。相手の性格とシチュエーションを見極めて効果的なボディタッチをすることで、脈なしだった彼が一気にあなたのことを意識するようになることも。
ですが、ボディタッチをするときに気をつけてほしいこと、それは「ボディタッチは本当に気になる相手に限定すること」です。
常日頃から男女別け隔てなく色んな人にボディタッチをしていると、「社交的でサバサバしている人だな」と思われてしまい、いざ気になる男性にボディタッチをしても「他の人に触れるのと変わらない=脈なし」だと思われてしまいます。
男性を意識させるのに効果的なボディタッチ。使いどころを見極めて、気になるあの人を振り向かせましょう。