時には家族のように、時には親友のようにいつもずっとそばにいた幼なじみ。
異性として意識してしまっている自分に気付いても、今さらどう接すればいいか迷ってしまう複雑な立場です。
そんな幼なじみへの思いを成就させるための方法についてご紹介します。
① 常に味方でいる
昔からお互いのことを理解している幼なじみは家族のように近い立場。
嫌なことがあったときに何も聞かなくてもそばにいてくれる存在がいるというのはとても心強いものです。
幼なじみの距離感を生かし、相手の最強の味方でいるようにしましょう。
② 率直な意見を述べる
ある程度の年齢になると異性に対しては良いところだけを見せたくてかっこつけたり少し自分を偽ったりしてしまうのが普通ですが、幼なじみの前ではそれも無駄なこと。
自然体でいられるのが幼なじみの長所です。
お互いを理解しているからこそ時には率直な意見を伝えることも大事です。
③ いいところを褒める
ずっと近くで見ているからこそ知っている相手の長所は素直に褒めてあげるといいでしょう。
「○○のそういうところ、変わらないね」「昔から優しいよね」など、今の立場を生かした褒め方をすると効果的。
④ イメチェンでドキッとさせる
幼なじみはお互いを異性として意識する前から仲が良かった場合は特に、同性のように接してしまい片思いのネックとなってしまうことがあります。
相手に異性を感じさせるためにはやはりイメチェンが効果的。
髪型や服装で雰囲気をがらりと変えてドキッとさせましょう。
⑤ 自信を持つ
幼なじみというのは誰にでもいるわけではなく、その関係がいい状態で続くことは決して多くはありません。
長く近い距離にいられる自分に自信を持って接することは幼なじみへの片思いにおいて大切です。
⑥ 相手の性格を分析する
ライバルにはわからなくても、幼なじみにだったらわかる相手の性格や好みなどもたくさんあるはず。
昔からこのメニューが大好き、こういうときは機嫌が悪い、など長年の付き合いで得た情報をフル活用しましょう。
「やっぱり一番理解してくれるんだな」と思ってもらうことが幼なじみとの恋愛成就のポイントです。
⑦ 変化を恐れない
これまで幼なじみとしていい関係を築いてきたのに、片思いのせいで気まずくなったりふられて接点がなくなったりしてしまったらどうしよう、というのは幼なじみへ片思いする人の多くが持つ不安です。
ですが変化を恐れていては片思いのまま。
ただの幼なじみで終わりたくないと思うのならば気持ちを大事に行動してみましょう。
⑧ 恋愛トークで相手の反応を見る
相手が自分のことを恋愛対象として見ているかどうかを判断するためには恋愛トークがおすすめ。
「そろそろ彼氏がほしいなぁ」「前の彼女がわがままだったから今度は癒し系がいい」など話題を振って反応を見ましょう。
異性の影を出すことで「あれ? モテてるのかな?」とハッとさせる方法もあります。
⑨ 相手を特別扱いする
幼なじみを一人の異性として見ているときにはそれを相手に伝えていくことが必要となります。
ただの友達や家族同然の友人ではなく、もっと特別であることを言葉や行動で示しましょう。
他の友達がいる前でも一番気遣ったり、「やっぱり○○といるのが安心する」と伝えたりするといいでしょう。
⑩ 異性としての自分のよさをアピールする
相手に幼なじみ以上の見方をされていない気がする場合にはまず恋愛対象として見てもらう必要があります。
男性ならば相手と歩いているときに歩道側に誘導する、飲食店では奥に座らせる、女性ならば家庭的なところを見せる、ヘアメイクで大人っぽい魅力をアピールするなどがおすすめです。
今の立場を生かしつつステップアップを狙おう
安定した関係が続く幼なじみの立場を卒業して片思いを成就させたいのならば行動することが大切です。
急にアプローチするよりは、相手の性格を把握している幼なじみとしての強みを生かして少しずつ作戦を練るといいでしょう。