はっきりとした告白はしていないけどたまにデートをする友達以上恋人未満の関係。
その距離感がドキドキとする時期でもありますが、あまりに続くと曖昧さから不安になってしまいますよね。ただのキープで終わってしまわないための方法をご紹介します。
① さりげなく好意を伝えて反応を見る
曖昧な関係というのはどちらか、またはお互いが好意を持っているために成り立っている場合がほとんどです。相手がどう思っているかわからずに曖昧な関係が続いている場合にはまず好意を知ってもらうことが重要。
好みのタイプの話になったら相手が「自分のことかな?」と思うような返答をするなどドキッとさせてみましょう。
② 相手の恋愛関係を探る
たまにデートをするなど仲がいい状態でも、もしかすると相手には他にデートしている相手がいるかもしれません。
それまで避けていた話題だとしても「他にもこうして会っている人はいるの?」など聞いてみましょう。
③ あえて連絡を取らない期間を作る
いつでも会うことができる気楽な関係になっている場合は相手に安心を与えてしまっており、次の段階に進む必要性を感じさせないため曖昧な関係が生まれやすくなります。
忙しいフリをしたり連絡の返信を遅らせたりして「恋人でもないのにいつも合わせていられない」という態度を取りましょう。
④ どうなりたいのか考える
曖昧な関係はそろそろ卒業したい、でもそれなりにうまくいっている今の関係が壊れるのは怖い。そう思ってなかなか行動できない人がほとんどではないでしょうか。
でも今の状態がずっと続いたら幸せなのでしょうか? 数ヵ月後、一年後に自分がなりたい姿について考えてみるとどうすべきか見えてくるはずです。
⑤ 異性を意識させる
まるで同性の友達のように接しており、今さら色気のある恋愛関係になるのが気恥ずかしく感じられるような間柄の場合には相手に異性として意識してもらうことが必要です。
服装や髪型で雰囲気を変えたり、他の異性の話を少し出してみたり。曖昧な関係においては駆け引きも大切です。
⑥ 都合のいい関係ならばきっぱりやめるべき
もし体の関係を持ってしまっている場合はずるずると続けるとどんどん抜けられなくなります。相手はあなたの気持ちを知っていて利用しているのかもしれません。
ただ、言葉にしないだけで付き合っているつもりになっている場合もあるため確認する必要があります。
⑦ 恋愛する準備ができていることを伝える
お互いに一歩踏み出す勇気が出ずに曖昧な関係になってしまっている場合、どちらかが行動することで急展開することがあります。
自分から告白するのは怖いという場合でも、まず「そろそろ彼氏がほしいな」「彼女がいたらな~」など、恋愛に前向きであることをアピールしてみましょう。
⑧ 友達に紹介する・してもらう
自分の友達に紹介する、または相手の大切な友達に紹介してもらうのは関係を見直すきっかけとなります。
第三者が入ると二人の関係について改めて考えるいい機会になるはず。恋愛相談をしている友達がいれば協力してもらうのもいいでしょう。
⑨ 相手にはっきりと聞く
やはり一番有効なのは相手にはっきりと二人の関係や今後どうしたいかを聞くことです。
「僕たちって付き合ってるの?」「私のことどう思ってる?」と思い切って聞くことができればモヤモヤとした気持ちを吹っ切ることができるはず。ちゃんと聞いたのにまだ言葉を濁すような相手ならば見切りをつけたほうがいいでしょう。
⑩ 気持ちを伝えるときはストレートに
自分の気持ちを相手に伝えるときは直接的な言葉を選びましょう。言葉まで曖昧にしてしまうとまたうやむやな関係に戻ってしまいかねません。
相手の目をまっすぐに見て「私は好きだよ」それまでとは違う真剣さを伝えましょう。
関係が変わることを恐れないで
曖昧だとしても相手との関係が変わってしまうことを恐れて自分を無理やり納得させ、今の状態をダラダラと続けるのはあまりいいことではありません。
恋愛に発展するとしても無理だとしても、勇気を持って状況を変えることで自分を幸せにすることができるはずです。