気になる彼ともっと進展したい、そろそろ告白したいと思っていても相手が自分のことをどう思っているかわからないとなかなか勇気が出ないもの。
せめて脈ありなのか脈なしなのかだけでもわかればいいのに、と思ったことはありませんか? 男性が異性として意識していない女性に見せるサインをご紹介します。
① 目が合わない
一緒にいるとき、会話をしているときでもなかなか目が合わないのはまだまだ距離がある証拠です。男性は女性に比べ、気を許していない相手の目はあまり見ません。
目が合っても照れではなく居心地悪そうにそらされてしまうなら、まだ彼にとっては特別な存在とはなっていないといえそうです。
② メールの返信がない、いつも遅い
電話やメールなどの連絡があまりマメではない男性は多いですが、付き合う前の気になっている女性に対しては積極的にコミュニケーションをとろうとするものです。
メールを送ってもあまり返事がない、返信がくるのがいつも遅いという場合は今のところ脈なしかもしれません。
③ 会話中に距離を保つ
気になっている男性と会話中には相手の態度を観察してみましょう。
腕組みをしている、時計や携帯をよくチェックする、椅子に深く腰掛けて身を乗り出すようなことをしない、などが当てはまれば彼はプライベートな距離を保とうとしています。
まずはもう少し彼の警戒を解く必要があるでしょう。
④ 質問をしてこない
好きな人、興味を持っている人のことは知りたいと思うものです。自分のことは話すのに女性には質問をしない、会話を広げようとしないという場合には相手に関心を持っていません。
情報を求めないということは恋愛対象としては脈なしと思っていいでしょう。
⑤ 具体的なデートの話にならない
「今度遊ぼうよ」「飲みに行こうよ」などの話になったことはあるのに具体的に日程を決めようとしない、誘ってもはぐらかされる、という場合にも脈なしです。
本当に興味を持っている相手ならば自分から積極的にデートを計画してくるはず。相手にとってはただの社交辞令またはグループでならOKと思われているかもしれません。
⑥ デートをする場合に何も提案してくれない
せっかく二人きりで会うことになったのに日時や行き先は女性に丸投げで任せっきり、という場合も脈なしの可能性大。追いかけることが大好きな男性は付き合う前の女性にはがんばってしまうのが普通。
相手に誘導させるということは、そのデートが男性にとってあまり重要な意味がないということでもあります。
⑦ いつも仕事を理由に誘いを断る
デートすること自体には乗り気のようだったのに、具体的に話を進めようとすると「その日は仕事があって」「仕事が落ち着いたら」と、仕事を理由にして約束ができないのはあまり興味がない証拠です。
本当に仕事が忙しい場合でも、デートを楽しみにしていれば代案を出してきてくれるはず。女性が不満を言いづらい仕事というキーワードを言い訳にすることで相手の気持ちに応えることから逃げているといえます。
⑧ 「忙しい」という言葉が多い
会話やメールの中で「最近忙しくて」「バタバタしそう」など、忙しいことをアピールするフレーズが多い男性は脈なしかもしれません。
忙しいから恋愛について考える余裕がない、と今の関係から進もうとしている女性の気持ちを牽制する意識が込められています。
⑨ 空返事が多い
「うんうん」「へぇ~」など相槌を打ってきちんと話を聞いてくれているようでも、そこから話を膨らませて会話を盛り上げようとしてくれない場合は相手の女性にあまり興味を持っていません。
付き合いが長いカップルの場合はお互いを理解しているためそれでも成り立ちますが、恋人未満の関係で会話を楽しもうという姿勢がないのは脈なしと言っていいでしょう。
⑩ 言ったことを覚えていない
以前も言ったことを覚えていない、知っているはずのことを忘れているなどの場合も脈なしといえそうです。女性の話をあまり聞かない男性でも、気になっている相手のことならば少しでも理解し把握しようと思うものです。
すでに得ているはずの情報が抜けてしまっている場合は、男性にとってその情報が重要ではなかったということを意味します。
諦めるかチャンスを待つかはあなた次第
片思い中の相手の男性が自分に興味を持っていないかもしれないとなるとショックですが、きっぱり諦めてしまうか努力して振り向かせるかはあなた次第です。
今は脈なしでも今後どうなるかはわかりませんので、自分の気持ちを大切にして悔いのないように行動しましょう。