「手をつなぐ」という行為は、お付き合いをしてからするものなのでしょうか? 町中で手をつないでいる男女がいると、「付き合っているのかな?」と思うことがありますよね。
さて、実際には付き合っていないものの、手をつないだ経験のある方はどれくらいいるのでしょうか?
実は約6~7割の人が付き合っていない人とも手をつないている
日本全国の男性・女性Pairs会員様約2,300人に、「お付き合いしていない異性と手をつないだこと」はあるのか聞いてみました。
その結果、男性は60%、女性は70%という数字が明らかに。かなりの人が、お付き合いをしていない相手とも手をつないだ経験があるとわかります。
ここで気になるのが、なぜ付き合っていない人と手を繋いだのか。女性側は「好意をもっていた」という理由が多くあがりましたが、男性側からはいろいろな理由があがっています。
一体、手をつなぐ男性の心理とはどのようなものなのでしょうか?
相手に好意があるというアピール
「好意があったから」 (20代後半/教育関連)
「好きだという姿勢を見せるため」 (20代前半/IT関連)
手を繋ぐのは、好意を伝えるのに有効な手段ですよね。好きなら自然と手をつなぎたいという欲求もあらわれます。
混雑していたり、危なかったりするから
「迷子にしたくなかったから」 (30代前半/教育関連)
「転びそうだったから」 (20代後半/会社員)
実に紳士的ですね。好意や下心はなかったとしても、エスコートをしてくれる男性はとても魅力的です。
雰囲気や、「なんとなく」という気持ちで
「その場の雰囲気で」 (20代前半/公務員)
「なんとなく繋いでみたかった」 (20代後半/IT関連)
特に理由はなくとも、「その場の雰囲気」「なんとなく」という理由で手をつなぐ場合もあるようです。お互いに好意を寄せていたら、そういう雰囲気にもなりそうですね。
寒いので温かさを得るために
「寒くて手がかじかんでいたから」 (30代後半/会社員)
「寒かったから」 (30代前半/その他)
寒いときに手をつなぐと、体温が伝わりホッとするものです。手と同時に心も温まりそう。
いかがでしたでしょうか。
上記以外にも、「お化け屋敷で怖がっていた」という意見もありました。男性がお付き合いをしていない女性と手をつなぐのは、実にさまざまな理由があったのですね。
もし男性と手をつなぐことがあれば、その理由は上記のどれかなのかもしれません。