私たち、こんなことに後悔しています… 「過去の恋愛」反省会(女性編)

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最近、何かに「後悔」しましたか?

仕事でケアレスミスをしてしまった、ダイエット中なのに甘いものを食べてしまった…などなど、日常はちょっとした後悔や反省の繰り返し。全く後ろを振り返らない人生なんて、ありえないですよね。

恋愛においても、終わってしまった恋に対してあれこれ思いを巡らせることがあるのではないでしょうか。

ここでは、女性たちの過去に経験した恋愛の中で「あの時こうしていたら…」と思うことを教えていただきました。

“恋人”よりも“母親”に? 過去の恋愛で後悔したこと・学んだこと

“当たり前”が増えてしまい…

「一緒にいることが当たり前になり、思いやりがどんどんなくなってしまった。当たり前と思わず、彼への気遣い、思いやりを大切にしておけばよかったです」(28歳/女性)

「お互いにワガママをぶつけるのが当たり前だと思っていて。今考えると子どもだったな、と思います。我を通すだけじゃなくて、もっとお互いの気持ちを考え合えればよかったかな…」(26歳/女性)

「彼が私を想ってくれていることが当たり前になって、ワガママばかり言ってしまった。別れる前に彼の大切さに気付けなかったことが悔やまれるし、もっと、彼に『大事だよ』って気持ちを伝えておけばよかった」(27歳/女性)

一緒にいるのが当たり前、愛されて当たり前。そんな過信からついお相手への思いやりが薄れてしまったことを後悔している女性は多いよう。何となく共感できる人も、多いのでは?

“恋人”を超えた関係性に…

「恋人というより、私が母親のような役割になってしまったこと。彼がしっかり自立できるよう、甘やかさなければよかったと今は思う」(31歳/女性)

「家族のように彼の面倒を見すぎてしまったこと。もっと男性としてたてていたら、違っていたかもしれません」(30歳/女性)

「友達のような関係になってしまったことが別れの原因。一緒にいて楽しかったしラクだったけど、“好きな人”ということを忘れてはいけないなと思いました」(25歳/女性)

理解を深めるにつれ、恋人だけではない、違う関係性が芽生えてしまうこともしばしば。特に「私が何とかしてあげなきゃ」と思ってしまう母性が強い女性は、注意が必要かも。

全てをさらけ出しすぎた!

「一緒にいるのが長くなり、恥じらいがなくなってしまったこと。全てをさらけ出さず、適度な距離を保てば上手くいったかもしれません」(28歳/女性)

「馴れ合いすぎて、彼に会うためにおしゃれをすることすら面倒に…。彼にとっての自慢の彼女でいる努力を怠ってはいけないと学びました」(23歳/女性)

「全てを見せすぎてしまった(笑)結果、ドキドキすることもなくなってしまい。お互いに“見せない部分”もつくって、新鮮味を保つことって大切ですね」(24歳/女性)

付き合いが長くなるほど緊張感がほぐれ、うっかりありのまますぎる自分が出てしまったケースも。リラックスできる関係の中にも、適度な恥じらいを持つことは大切なようです。

もっと素直になれていたら…

「私が不安になりすぎて、でも不安になっていることを知られたくなくて強がってしまって…。もっと、素直になって、甘えられたらよかったのかなと思います」(22歳/女性)

「つい意地を張ったり、プライドがあったりしてホンネで話す機会が少なかった。もっと腹を割って話したり、ケンカの後は素直に謝ればよかった」(29歳/女性)

「お互い忙しくてすれ違ってしまった彼。今となっては、『会いたい』、『好き』と、素直に言葉に出して伝えていれば…と後悔しています」(23歳/女性)

お相手を想うあまり遠慮してしまったり、逆に強がってしまったり…。そんな経験が多くの女性にあるようで、もっと素直にぶつかったり、甘えたりすればよかったとの切ない声も沢山寄せられました。

過去の恋愛を教訓に、次の恋愛に活かして!

今回のアンケートでは、「もっと甘えることができていれば」、「素直になっていれば…」とのコメントが目立ちました。

好きなお相手だからこそ、かえって素直になれない女性は案外多いのかもしれません。

一般的に男性は、遠まわしな感情表現を察するのが苦手だと言われています。気持ちを抑えずストレートに甘えたり、時にはワガママやホンネをぶつけることも必要なのかもしれませんね。

恋愛は山あり谷あり。「あの時こうしていれば…」と思うことは誰にでもあるものです。

けれど、後悔=恋愛の教訓を得たと言い換えることもできます。過去の経験を成長のチャンスと捉えて、新しい恋に活かしてくださいね!

 

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