ワンプレートごはん盛りつけのコツはコレ！料理下手でも、彼が喜ぶおうちごはんの作り方
今、女性の間で話題になっているワンプレートごはん。おしゃれなだけでなくワンプレートごはんにはたくさんの魅力があります。今回はワンプレートごはんの盛りつけ方のコツやシーン別のおすすめのワンプレートごはんのレシピを紹介します。気になる彼や旦那さんとのお食事でワンプレートごはん、挑戦してみませんか？
ワンプレートごはんとは？
ワンプレートごはんとは、その名の通り、１つのお皿に様々な料理をのせたものです。主菜からデザートまでのせるものは様々ですが、すべてのせるわけではなく、主菜とパンだけや主菜とフルーツだけなどお好みでのせるものを決めることができます。
ワンプレートごはんの魅力
おしゃれに見えることはもちろん実は、他にもたくさんの魅力がワンプレートごはんにはあるのです。ぜひ、今まで知らなかったワンプレートごはんの魅力に気づいてください！
①洗い物が少なくてすむ
ワンプレートごはんであれば、使う食器自体は１枚なので、いつもと比べて洗い物の数が少なくなります。忙しい人にとって、食器を洗う時間を省けるということは、その時間で一息つくなど有効に活用できるので、とってもいいことですよね。
②栄養のバランスがとりやすい
すべての料理を１つのお皿にのせることで、バランスなどを把握しやすく、彩りなども考えて配置することが多いのでその分普段とらない野菜などをとるきっかけにもなります。なので、偏りのない栄養を摂取することにつながるのです。
③不器用な人でもおいしそうに盛りつけられる
たくさんの料理をのせるので、コツさえつかめばおいしそうなだけでなく、おしゃれに盛りつけられます。最初は形のしっかりしたものからのせることや配置の仕方などちょっとしたことを意識するだけでどんなに不器用な人もきれいな盛りつけができてしまうのもワンプレートごはんのいいところ！
④ダイエットにも最適
一目で食べる量を把握できるので、食べ過ぎ防止につながります。さらに、何をどのくらい食べているかなど細かいことまで一目瞭然なので、いつもの食事より効率的にダイエットを意識して食事ができるでしょう。
ワンプレートごはんを盛りつけるときのコツ
ワンプレートごはんは盛りつけがとても大切！ きれい・おいしそう・おしゃれの三拍子が揃った盛りつけをするための具体的なコツを実例と一緒に紹介します。
①大きめのお皿を使う
ワンプレートごはんは基本的にどんな形のお皿でもOK！ 初めて挑戦する人におすすめの形は直径25cm以上の丸いお皿。余白を作ることプレート全体にすっきりした印象をつけることができ、料理の色や見た目が映えるのです。
②お皿の中で高低差をつけてメリハリを生む
ただ高低差をつけるのではなく、最初は食べる人の側を低く、奥が高くなるように盛りつけると統一感のある見た目になります。
料理で高低差をつけるのもいいですし、小鉢やココットを使って器を使うと簡単に演出できるのでおすすめです！
③種類は多く・量は少なく
たくさんの料理をその都度作るのは手間も時間もかかってしまうので、前の食事の残りモノやお弁当のおかず、デパートのお惣菜などを利用して種類をたくさん用意しましょう。目安としては５種類ほど。
それぞれを少しずつ、隙間を意識しながら配置することでボリュームを保ちつつ上品な印象のプレートを作ることができます。
汁っけの多いものは小鉢を使うと他の料理の味を邪魔せずにのせることができるのでうまく活用しましょう。
④赤・黄・緑を取り入れる
同じような色合いの料理をのせてしまうと地味な印象のプレートになってしまうので、「赤・黄色・緑」の３色を取り入れることを意識しましょう。
３色全てが無理そうな時は最低２色にするなどして、色味を添えることで華やかさも忘れずに。
⑤用意する料理は簡単なものでOK
ワンプレートごはんではたくさんの種類の料理を使うので全てをはじめから手作りすると途方もない時間がかかってしまうことがあります。
楽をしたい日は残りものと市販のお惣菜、今日は頑張るぞという日はパパッと作れるものにするなど日によって変更するのもいいかもしれません。
シーン別、ワンプレートごはんおすすめレシピ
一口にワンプレートごはんと言っても朝食に最適なものもあれば、夕食に最適なものなど様々なものがあるので、シーン別におすすめのレシピを紹介します。
朝食のワンプレートごはんレシピ
サンドイッチとフルーツという何気ない朝食のメニューをワンプレートにまとめることでおしゃれな食事を演出している、ワンプレートごはんのお手本。
夕食のワンプレートごはんレシピ
たくさんの種類をのせるときは小鉢を使うとすっきり、きれいにのせられます。
彼氏、旦那さんと一緒にワンプレートごはん
旦那さんや彼氏と一緒にワンプレートごはんを食べるときはボリュームたっぷりのメニューがおすすめです。一品ずつの量が少ないので食べ応えのあるものを選んでのせるといいかもしれません。
ワンプレートごはんで和食
ヘルシーで健康的な和食は色味が地味になりがちですが、ワンプレートにまとめることで少しでも華やかな印象にすることができます。
また、ごはんの部分をおにぎりにすることで全体的にすっきりしたプレートになります。
ワンプレートごはんで洋食
前日の夕食などで余ってしまったビーフシチューなども、ワンプレートでバケットと一緒にすることで余り物で作ったとは思えない見た目になります。
ワンプレートごはんがあれば、料理が苦手でももう大丈夫！
作るのが簡単な料理だけでも、ワンプレートにまとめることでおしゃれな食事が完成するので、料理が苦手で彼氏や気になる人に手料理を作ることができなかった人もワンプレートごはんがあればもう大丈夫。大切な人とおうちごはんで素敵なひとときをお過ごしください！
