2 view 婚活
婚活サイトはどのようにして生まれた?婚活サイトと結婚の深い関係

婚活サイトはどのようにして生まれた?婚活サイトと結婚の深い関係

  • Pairsをフォロー

昔は婚活という言葉自体がありませんでしたが、現在では一般的に使われており、結婚を手助けしてくれるサイトやサービスの名前としても一般的となりました。そこで今回の記事では、婚活サイトが生まれた背景と結婚との関わりについて詳しく解説していきます。

結婚制度ってどういうもの?結婚についておさらい!

婚活サイトはどのようにして生まれた?婚活サイトと結婚の深い関係
婚活をする前に知っておきたいことは、そもそも結婚とは一体どのようなものかということです。結婚の歴史は古く、日本では古代にまでさかのぼります。古代の結婚制度は今のものとは違い、通い婚という特殊な形態でした。通い婚では新婚時代に夫が妻の実家に通って結婚生活を行い、2人の相性が良ければ妻の家で同居生活を始めるのが一般的でした。

通い婚では夫が妻の家に行かなくなると自然と離婚が成立するという、現在の結婚とは大きく異なる仕組みになっています。続いて鎌倉時代に入ると、家父長制度が導入されていきます。家長制度のもとでは嫁入りするという概念が生まれます。その結果、女性の地位は低くなり夫となる人を選べないことが一般的でした。

江戸時代になっても女性の地位は低い状態で、女性は父親が決めた相手と結婚しなければならず、離婚も夫が望めば簡単に行うことができました。明治時代に入ると男女ともに自分の好きな相手と結婚する自由が認められるようになりました。しかし、明治時代の法律では男性優位の結婚制度を定めており、完全に男女が平等の地位にはありませんでした。

戦後は現在の結婚制度に改められ、結婚は結婚する当人である男女の合意によってのみ行われると定められました。男女の地位も平等となりました。日本の結婚制度はこのような変遷を経て、現代のような形となっています。日本における現行の結婚制度のもとでは、結婚する男女は婚姻届を役所に提出し入籍する必要があります。これにより親から離れた夫婦2人の新たな戸籍が作られます。

 

婚姻届の提出には、印鑑と身分証明書、本籍地が婚姻届を出すエリアと異なる場合は戸籍謄本(抄本)が必要です。結婚してひとつ屋根の下に住むことで家賃や水光熱費、通信費などを節約できるメリットがありますが、さらに税制上の優遇を受けられる可能性もあります。配偶者控除や扶養控除は、その典型的な例です。ところで、結婚は単に男女が一緒に暮らすことを法的に認めさせる行為ではありません。

結婚には目的があり、それは時代とともに変わっています。過去の結婚では子孫を繁栄させることが大きな目的であり、子どもができない夫婦は離婚することも多くありました。また、過去には政略結婚も広く行われており、結婚は結婚する者の意思は尊重されず、家同士の繋がりなどの外面的な要素が強いものでした。

しかし、現在の結婚では精神的な繋がりや生活を充実させることが重要であり、男女双方が幸せに過ごすことが目的となっています。現行の制度のもとで男女ともに自分が定めた相手と結婚できるようになったことからも、結婚は精神的な意味合いが強いものだといえます。

日本の婚姻率は減少!一体なぜ結婚しない人が増えたの?

婚活サイトはどのようにして生まれた?婚活サイトと結婚の深い関係
日本では少子化が社会問題となっていますが、結婚をする人たちの割合も下がってきているのか、疑問に思う人は多いことでしょう。内閣府の調査によると、年を追うごとに男女ともに婚姻率が下がっているという結果が出ています。内閣府はおよそ70年分のデータを公表していますが、その中で2015年の婚姻数はおよそ63万5000組と過去最低となっています。

もっとも結婚するカップルが多かった1972年ではおよそ110万組いたことを考えると、だいたい半数近くまで結婚をする人たちは減っていることがわかります。婚姻率を見てみると、2015年では人口1000人に対する婚姻率が5.1%と、調査以来過去最低を記録しています。一方、1972年では10%であり、婚姻率を比較しても2015年は1972年のおよそ半分近くまで減少しています。

日本人が結婚しなくなってきたことを表すもうひとつのわかりやすい指標が未婚率です。未婚率は男女ともに1960年以降増加傾向にあります。一般的に20代の未婚率は高いですが、2015年における25歳〜29歳の男性の未婚率はおよそ72%、女性およそ61%で、1960年では男性およそ48%、女性およそ22%と、女性では3倍もの開きがあります。

30代前半になると2015年で男性の未婚率がおよそ47%、女性でおよそ35%、1960年で男性およそ10%、女性およそ9%と、1960年は30代になるとほとんどの男女が結婚していることがわかります。30代後半の場合2015年の男性未婚率が35%、女性がおよそ24%、1960年では男性およそ4%、女性およそ6%となっています。数字を比較するといかに現代の若い人たちが結婚から遠ざかっているかがわかります。

 

なぜ現代の若い人たちが結婚しなくなったかという理由のひとつには、多様な価値観が広まったという背景があります。欧州では結婚という形をとらず内縁関係として付き合うことが一般的となりましたが、日本でもそのような考え方が受け入れられてきている可能性があります。

ただし、この場合結婚という形をとらないだけで恋愛関係にはなっているため、単に愛や精神的な結びつきが結婚という形をとらないだけともいえるでしょう。また、欧州では子どもができたら結婚するというカップルも多くいるため、絶対に結婚したくないわけではないとも読み取れます。一方、結婚したくても経済的な理由から結婚ができないという人も多くいます。

夫婦共働きでも子どもが生まれるとどうしても女性は仕事を休まざるをえません。男性の収入だけで家族を養っていけないと考える人も多く、結婚に踏み出せないというカップルも多くいます。これらの理由によって結婚しないあるいはできないというカップルはたくさんいると考えられます。現代の若者は必ずしも結婚から離れているわけではなく、きっかけやチャンスがあれば結婚を望む人は少なからずいるといえます。

婚活が広まった背景をチェックしよう

婚活サイトはどのようにして生まれた?婚活サイトと結婚の深い関係
婚活という言葉が日本で初めて使われ始めたのは2007年のことで、日本の社会学者が作り出した言葉だとされています。婚活サービスというと最近できた新しいサービスというイメージがあるかもしれません。しかし、日本には元から結婚相談所というサービスが1970年代に登場しています。およそ半世紀前から婚活サービスは結婚相手を探す男女に需要があったという歴史があります。

1980年代には大手の参入もあり、結婚相談所の市場は拡大されていきます。そして1990年代にはインターネットが普及し、インターネットを通じて結婚相談サービスは爆発的に広がっていきました。ところが、インターネットでの出会いは犯罪に巻き込まれる恐れなどがあることから、2008年に改定出会い系サイト規正法が施行され、一時期市場は縮小していきました。

しかし、ほぼ同時期に「婚活」という親しみやすいフレーズが登場し、再び結婚相談サービスが脚光を浴び始めます。その背景には気軽にアクセスできる婚活サイトの普及があります。「出会い系」という言葉にはあまり良いイメージを持たない人もいる一方で、「婚活」は真剣に結婚相手を探す男女が集まるという目的があるので、多くの人から受け入れられて今日に至ります。

 

また、婚活サービスのイメージを上げたものに、テレビCMの解禁があります。2014年に民放連は婚活サービスに対するCMの自主規制を緩和し、婚活サイトやサービスはたくさんの人に知られるものとなりました。テレビCMは人々の意識を変えて、ポジティブな方向へと導いた立役者といえます。

加えて、結婚する男女が減少していることを危惧した政府による補助金制度も、婚活サービスを後押しした要因であるといえます。2013年に政府は補正予算を使い、30億円もの婚活助成金を地方自治体主導の結婚支援事業に配りました。特に少子化が進んでいる地方において結婚は少子化を食い止める大事な課題であり、政府も本腰を入れて支援を行っています。

もうひとつ、婚活サイトや婚活サービスの普及に役立ったのは、たくさんの企業が参入したことによるサービスの競合です。多くの人にとって、マッチングサービスやお見合いパーティの紹介など、自分が望むものを提供してくれるサービスやプランを選べるのは便利に感じるものです。さらに、大手企業が参入して人々に安心感を与えられたことも、婚活サービス全体のイメージ向上に役立ったといえるでしょう。

婚活サイトやサービスではどのくらいの成功率がある?

多くの人にとって気になるのは、婚活サイトやサービスを使って、一体どのくらいの人が実際に結婚に成功したかということではないでしょうか。リクルートブライダル総研の婚活実態調査2017年によると、2016年に結婚したカップル全体のおよそ10%以上は婚活サイト・婚活サービスを活用して相手を見つけたとされています。

婚活サービスを利用している人の中だけで見ると、およそ40%近くの人が婚活サービスを使って結婚に成功しています。婚活サービスを利用して結婚した男女の割合は年々増加傾向にあります。結婚したカップル全体の中で婚活サービスを利用した人の割合は2013年では4.7%に留まったものの、2014年には6.7%、2015年で8.7%、2016年には11.3%と、年々確実に増えていっています。

婚活サイト・サービスを利用した人たちの中だけでの割合は、2013年が20.8%、その後1年ごとに23.8%、27.6%、39.4%と、こちらも着実に増加傾向にあります。この調査結果を見ると婚活サービスを利用して結婚に成功する人の割合はかなり多く、婚活サービスは結婚相手を探すために大変有効的なツールであるといえるでしょう。また、婚活サービスはすでに一般的に普及しているサービスです。

 

周りに婚活サービスを利用した経験がある友人・知人などがいると答えた人の割合は全体の20%以上いるという調査結果もあります。したがって、婚活サービスの利用は決して珍しいことではなく、むしろ多くの人が利用しているサービスであるということを留意しておくと良いでしょう。さらに、婚活サービスに対するイメージは、特に若い人ほど良いイメージになっているといます。

20代は30代・40代に比べて全体的に婚活サービスをポジティブにとらえており、20代を中心に若い世代にとって婚活サービスは身近で魅力的なものとなっていることが調査結果から読み取れます。同様に、若い世代を中心に「婚活サービスは自分にはまだ早い」と思う割合は減少しており、婚活サービスの利用者には若い世代が増えてきている傾向があります。婚活サービスは結婚に意欲的な若い世代の利用者が増加していることからも、今後ますます活気を帯びていくことでしょう。

婚活サービスは結婚への第一歩!有効的に活用しよう

婚活サイトはどのようにして生まれた?婚活サイトと結婚の深い関係
結婚は古代から存在する男女を結びつけるシステムです。現代では結婚をすることでさまざまなサービスを受けられるため、結婚をするとお得に感じることもあります。しかし、それ以上に大切なのは、結婚による強い心の結びつきです。婚活サイトやサービスは、さまざまな人と出会える現代のお見合いツールです。

昔は親戚や近所の人などを介していろいろな人と知り合う機会がありましたが、現代ではそれが婚活サービスに変わりました。結婚をしたいと思っている人にとって婚活サービスの利用は早すぎるということはなく、20代前半から登録をする人もいます。婚活サービスを活用する人の割合はますます増えており、すでに数字に表れているように、結婚に成功するカップルは高い割合で存在しています。

 

婚活サービスは年を追うごとに成果を上げており、今後も多くのカップルを結婚に導いていくことが予想されます。サービスはそれぞれ提供する会社によって異なるため、登録する前にどのサイトやサービスが自分に合っているか、しっかり吟味して決めることがポイントです。婚活サービスは結婚する手段としてすでに確立されているものです。

婚活サービスを利用するべきかどうか悩んでいる人も多いかもしれませんが、まずは勇気を持って一歩踏み出してみましょう。結婚は男女お互いの精神的な結びつきを強め、心を充実させて豊かに育みます。お互いの困難を半分に減らして喜びを2倍にできるような素晴らしい結婚相手を見つけるために、ぜひ婚活サービスを上手に活用してください。結婚して素敵な人生を送っていきましょう。

今一番読まれている記事

2年間フリーだった友達に彼氏ができた!
その理由がスゴイと話題に

この記事をシェアする

  • Pairsをフォロー
  • HOME
  • Pairsコラム
  • 婚活
  • 婚活サイトはどのようにして生まれた?婚活サイトと結婚の深い関係