しつこいデートの誘いを断りたい!断り方を紹介

自分としてはまったく恋愛対象にならない人などから、しつこくデートに誘われた経験を持つ人はどれくらいいるのでしょうか。誘ってくる人と仕事上の付き合いがあったり、友人の知人だったりすると断るのに苦労することもあるかもしれません。ここでは、しつこくデートに誘われてしまったときの対処法について紹介していきます。

しつこく誘われて困った経験を持つ人はどれくらい?

しつこいデートの誘いを断りたい!断り方を紹介
あるアンケートで、「しつこくデートに誘われて困ったことがありますか?」という質問に対して、あると答えた人は77.1%、ないと答えた人は22.9%でした。しつこく誘われる状況は人それぞれで、電話や直接会ったときだけではなくSNSなどを使った誘いもあるようです。たとえば、LINEでやり取りをしている途中でいきなり告白されたり、何でもない雑談のようなメールのやり取りをしている中でいきなり告白メールが送られて来たりするなどになります。直接会って顔を見て話している場合は何となく、「口説いてくるかな」という気配を感じることもできるでしょう。しかし、突然スマホやパソコンにメッセージが送られて来るとびっくりするのではないでしょうか。

しつこさの度合いについてもさまざまなようです。もしLINEやメールの返信をしていないのにいきなり誘いのメッセージが送られてきたらどう思うでしょうか。大半の人は困惑するでしょう。受け取る側の気持ちは考えず、その後、何度も続けて同様の誘いのメッセージを送ってくる人がいるようです。また、「お断りします」と返信したのに、その返信がなかったかのように何度もスケジュールの空きなどを聞きながら誘い続けて来るという迷惑行為も多い傾向です。

しつこいラインやメールを避ける方法

しつこいデートの誘いを断りたい!断り方を紹介
電話は出なければ良いし、直接会いたいと言われても断れば済みます。しかし、メールやLINEによるデートの誘いはこちらの都合にお構いなしで届いてしまいます。この先、深く関わることもないしどうなっても良いという人であれば遠慮なく着信拒否すれば解決するでしょう。しかし、職場で机を並べて仕事をしていたり、共通の友人がいたりする場合などはそうはいきません。波風を立てずにうまく誘いを避けるにはどうすれば良いでしょうか。いきなりやり取りを終了させようとすると却って引き止められる恐れがあるので、さりげなく会話を終了させるのが良いでしょう。
「今からお風呂に入るところ」「今日は仕事で疲れていて寝るところ」といったように自然に会話を終わらせる雰囲気を漂わせていくのが無難です。直接そうしたメッセージを書くのが苦手な人は、「バスタイム中」や「おやすみなさい」のようなスタンプを使うのも1つの方法でしょう。今後も会うことがある人はもちろん、たとえこれからは疎遠になると思われる人でも、不躾な断り方をして相手のプライドを傷つけてしまうのは心苦しいものです。

誘われた後にすぐ断りの言葉を出さずに、「お誘いありがとうございます」のように、まずお礼の言葉を入れた後に断りの文句を書くようにします。そのようにして少しでも相手のプライドを尊重しましょう。仕事で関わっている人の場合は、「仕事の進み具合によって予定が変わるので今はお返事できません」などその場ではうまく返事をしないように延期するのが賢明です。その後、数日置いてから断りの返事をすれば相手が心に受けるダメージを少なくすることができるでしょう。

誘いがしつこい!ストレートに断ってみる

しつこいデートの誘いを断りたい!断り方を紹介
誘った相手から、「その日は予定がある」「体調が悪い」と断り続けられるようなことが何度もあったとします。すると、大抵の人は相手が自分と付き合う気がないことを悟るでしょう。しかし、なかには相手の気持ちを察することができず何度断られてもしつこく誘い続ける人がいます。相手の都合を無視して強引に付き合ってもらおうとするような人もいるのです。このように相当しつこい誘い方をしてくる相手にはストレートに断るのが良いでしょう。ストレートに断る方法にもいろいろあります。

そっけない言動をわざととるのも、その1つです。できるだけ短文で「予定があり行けません」「仕事で忙しいです」などと返信して相手が絡みづらい雰囲気にするのです。すると、誘ったほうはその返信に対して話題が広げにくくなり、しつこい誘いも続かなくなるでしょう。LINEの場合は誘いのメッセージを読んでもあえて返信をしない、いわゆる「既読スルー」もそっけない態度を表すのに効果的です。明らかに返事を要求する誘いの文章を送っているのに無視しているという状況が続けば、相手の気持ちを察することに鈍感な人でも気づくのではないでしょうか。既読スルーして数日後に、「行きません」という意味のメッセージを遅れて送ればこちらに気がないことをさらに強く伝えられます。

ストレートに断りたいけど、「あなたとは付き合いません」といった文章を書くことに抵抗がある人もいるでしょう。そういう人は現在交際相手がいなくても、「その日は恋人とデートする約束がありますので」と交際相手がいることをアピールして断る方法もあります。いくらしつこく誘ってくる人でも、すでに交際している相手がいると分かれば、さすがに誘うのを止めるのではないでしょうか。この方法は、友人などを通じて今自分が交際している人がいないことを相手に知られている場合は使えないのではないかと思われるかもしれません。しかし、そんな場合だからこそ、この架空の恋人がいることを装う方法は効果がある可能性があります。現在、自分に交際相手がいないことを知っているからこそ、「恋人がいるなんて嘘をついてまで付き合いたくないのか」と、こちらの意思をよりストレートに伝えられるからです。

紹介してきたような方法で相手に気を遣いながら断っても、さらにしつこく誘ってくる場合は、いよいよ「迷惑です」とはっきり伝えるしかありません。その場合もやはり自分で直接言ったりメッセージを送るのが苦手な人は、共通の友人を通じて伝えてもらいましょう。断られた相手が落胆する姿を想像して、少し残酷だなと思う人もいるでしょう。しかし、付き合う気がないのにいつまでも繰り返し誘わせて気を持たせたままにしておくほうが残酷ではないでしょうか。どれだけ気を配り傷つけないように断っても、度が過ぎてしつこい相手には強めに「NO」と言うことも時には必要です。

断りにくい!仕事のせいにする

しつこいデートの誘いを断りたい!断り方を紹介
しつこく誘ってくる人が、これからもたびたび職場で顔を合わせる人であったり共通の親しい友人がいたりすると、はっきりと断りにくい場合もあるでしょう。なぜなら、あまりきつい断り方をすると相手との人間関係を壊してしまう恐れがあるからです。そのような場合は、「仕事が忙しくて遊びに行けない」ということを理由に断るのも1つの方法です。仕事であれば自分だけの都合で断っているわけではありません。それに相手も仕事をもっている人であれば自分に置き換えて理解してもらえるでしょう。この「仕事が忙しくて」を理由に断る方法には他にも利点があります。まず、何度かこの理由で断り続けたときに、「いつになったら仕事が落ち着くの?」と食い下がられるようなことがあったとします。

その場合でも平然と、「仕事が忙しくて」と断り続けるのです。そこまであからさまにすれば、大抵の人は、「この人は自分と付き合う気がない」と気づくでしょう。また、もう1つの利点は、いつも仕事を理由に断り続けていると、「この人の頭の中には仕事しかない」と相手が愛想をつかしてくれるかもしれないことです。こちらから特に強く、「迷惑なので誘わないでください」と言わなくても、「あの人は仕事にしか興味がなさそうだから付き合っても面白くない」と相手から嫌ってくれれば幸いです。同じように相手との人間関係に考慮しつつ断る方法はいくつかあります。

まず、誘われたときに「誰かと一緒に行ってもいいか」と尋ねる方法です。たとえば、「楽しそうだから友達も誘ってみます」「同じ職場の子も一緒に行けばにぎやかになります」と誘われるたびに返事をします。これを繰り返せば2人きりで会う気がないことが伝わり、穏便に断ることができるでしょう。相手が真剣に誘っている文句を全部聞いた後で、「冗談ですよね?」と真に受けずにすべて冗談だとはぐらかし続ける方法もあります。何回真剣に交際しようと言葉をかけられても、「あなたみたいな人が私なんて相手にするわけがない」と一貫して明るく冗談を言われているふりをし続けましょう。ずっとその態度をとっていることで相手に気がないことが伝わります。何度も繰り返しているうちに、「冗談だよ」と相手も話を合わせることでプライドが傷つかずに済むでしょう。

さらに、「2人きりでいるところを友達に見られたら誤解されるかもしれませんよ?」と答えるのも相手を傷つけずに断ることができる方法です。これは、自分と一緒にいるところを誰かに見られたら相手が困るのではないかと気遣っている言葉です。同時に、遠回しにその人とは恋愛をする関係になる気がないことを相手に伝えることもできます。はっきりと「NO」と断っても、紹介してきたような穏便な断り方をしても相手がショックを受けることに変わりはありません。しかし、表面上だけでも取り繕って断れば相手のプライドは守られます。断る場合でも最低限の思いやりは示すべきでしょう。

こちらから連絡しますと伝えてみる

相手がしつこく誘ってくる要因の1つに、自分から新たにさまざまなプランを立てて連絡ができる状況にあるということが挙げられるかもしれません。「映画で断られたからドライブに誘ってみよう」「プールは断られたからハイキングにしてみよう」といった感じです。この状況を逆転させれば、しつこく誘うことを防ぐことができるのではないでしょうか。つまり、誘われたときに、「今すぐは予定が分かりません。決まったらこちらから連絡します」と返事をしてしまうのです。こうしておけば、次はこちらから連絡をするまで事が進まず、相手からの連絡を止められる可能性があります。

そして、そのままこちらから連絡をせず相手からの誘いも完全に止まれば解決です。もし催促の連絡が来たら、「まだ予定が分かりません」「連絡をいただくたびにお断りして申し訳ないので次の連絡はこちらからします」と先延ばしにできます。少し妙な感じがするかもしれませんが、デートをするかしないかの主導権を自分が握ってしまうことで相手の動きを封じることができるでしょう。似たような方法でいったん、「この日であれば行けます」と返事をして直前に日程を変更したり、ドタキャンしたりする方法もありますが、あまり良いとはいえません。

直前になって約束をキャンセルしているという行為が周囲にどのような形で伝わるか分かりません。思わぬところで信頼を損ねる恐れがあります。また、いったんは日程を決めてくれたので「少しは自分に気があるのだろう」と誘ってきた相手に誤解される危険もあります。「こちらから連絡します」という真意はあくまで誘いを断るというところにありますので、その気持ちを見失わずに行動することが大事です。

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