愛情表現のひとつとして用いられる「キス」。
付き合い始めのころはキスをしただけでドキドキしていたのに、マンネリを感じてしまうと、恋のときめきは薄れてしまいます。とはいえ、「付き合いが長いからしょうがないか…」なんて諦めるのは時期尚早。
実は、女性の行動ひとつで、男性をドキドキさせられるのです。
もう一度彼氏を胸キュンさせたい人のために今回は、男性のPairs会員様に「胸キュンしたキスの仕草」をインタビューし、その結果をまとめてみました。
胸キュンするキス中の仕草① 襟元を掴まれてキス
「彼女がキスしそうな顔をしていたんで、顔を近づけて、あと数センチのところで寸止めしたんです。すると、彼女が僕の襟元を掴み、引き寄せてチューをしてきました。普段はおしとやかなのに、強引な方法にドキドキしてしまいましたね」(20代前半/学生)
少し強引なキスにときめく女性は多いものですが、男性も胸キュンするシチュエーションなのだとか。
ただし、伸びやすい素材の服を着ているときは怒られてしまいかねません。相手の服装を見て、判断しましょう。
胸キュンするキス中の仕草② 一度のキスから「もっと」
「触れるだけのキスをした後に、上目遣いをした彼女から『もっと』と言われたときは萌えましたね。もちろん、リクエストに答えて、濃いキスをプレゼントしました(笑)」(20代後半/映像ディレクター)
キスをしたあとの「おかわり」のおねだりに、キュンとする男性もいるようです。
おねだりをするときは、上目遣い、かつ甘えた声色でお願いをすると良いでしょう。
なお、「もっと」のときに男性の腕を軽く掴むと、さらに胸キュン度が上がるのだとか。
胸キュンするキス中の仕草③ 照れる
「キスをしたあとに彼女を見ると、顔を真っ赤にして涙目だったんです。思わず『どうしたの?』と尋ねると、『なんか照れたの!見ないで!』と。普段はサバサバして男まさりの性格なのに、可愛らしい反応にキュンとしました」(30代前半/ITエンジニア)
ウブな反応に、心を射抜かれた男性もいるのだとか。
付き合いはじめのカップルが実践しやすいシチュエーションといえます。
ただし、付き合いの長いカップルでも、普段とは違うシチュエーションでのキスなら、照れた仕草も嘘らしく思われにくいでしょう。
胸キュンするキス中の仕草④ 段差でのキス
「俺より15cmくらい背の低い彼女。あるとき人気のない階段でいきなり2段ほど駆け上がったかと思うと、こちらを向いてキスしてきました。『いつもと逆の目線だね』といたずらっぽく笑う彼女が可愛く見えて仕方ありませんでした」(20代後半/広報)
身長差のあるカップルに、実践してほしいシチュエーションがこちら。普段とは違う目線でのキスに、男性をドキドキさせられるでしょう。なお、勢いあまって段差から落ちないように気をつけてください。
キスに一工夫加えて彼をメロメロに!
普段とのギャップを見せたり、甘えた仕草を見せることで、男性はキュンとくるようです。
最近ときめいていないと感じたときはぜひ、キスに一工夫加えてみてはいかがでしょうか?