どれだけ些細な一言でも、好きな人とのメールのやりとりは本当に楽しくて、幸せですよね。
その反面、一生懸命悩んでやっと送ったのに、なかなか返事が返ってこなくてモヤモヤする・……なんてこともあるでしょう。
だけど、あなたがどれだけ考えた内容でも、お相手の男性にとっては返信しにくい、という可能性もあるんです。
今回は、男性がもらって困る“失敗メール”をご紹介します。
①かまってメール
大好きな人に甘えたい。もっともっとかまってほしい。その気持ちは分かりますが、それをメールで伝えるのは実はNG。
特に忙しい男性にとっては、仕事中に送られてくる“かまってメール”ほど面倒なものはありません。
まずは自分が甘えたい気持ちを一旦胸の中に秘めて、「次のデートでは手料理振る舞うね!」など、お相手が嬉しくなるような内容を送る努力をしてみましょう。
②ネガティブメール
これは男性に限らずですが、ネガティブな話を聞き続けるのは、やっぱり良い気持ちではないですよね。
それがメールともなると、なおさらです。仕事の愚痴や友達の悪口など、彼に聞いてほしくてついつい送ってしまってはいませんか?
悩みを相談したい気持ちは分かりますが、メールにして送るのは逆効果。ネガティブな気持ちが、読んだ彼にまで伝染してしまうような内容は控えましょう。
③長文だらだらメール
あれもこれも聞いてほしい!だからと言って長文なメールを一方的に送り付けるのは、自己満足でしかありません。
特に男性にとってメールは“連絡手段のひとつ”であるため、あれこれ伝えたところで、肝心な部分が読み飛ばされている・・・なんてことにもなり兼ねないのです。
送るメールは、できるだけ簡潔に。「もっと色々話したいけど、次のデートでのお楽しみにするね!」など、彼自身もワクワクするような言葉を添えると、さらに効果的ですよ。
④返信催促メール
「返事待ってるね!」「何で返事くれないの?」と、あなたは何気なく言ったつもりかもしれませんが、それが毎回だったらお相手はどう思うでしょうか?返事を返さないといけない義務感、もしくは脅迫のようなものまで感じるかもしれません。
メールの返信は強制するものではなく、あくまでも手が空いたときにするもの。男性が返信しやすいようなメールを送ることも大切ですよ。
男性へのメールは“軽く、明るく、簡潔に”
メールは気軽に気持ちを伝えられる手段ではありますが、だからと言って全てをメールで伝えようとしたり、お相手の状況を無視するような内容では、気持ちが伝わるどころか離れていってしまいます。
話したいことが沢山あっても、それは会ったときに直接話したら良いんです。男性が読みやすい、そして返信しやすい内容にするためにも、文面は短めに、そしてなるべく明るい内容を伝えるよう心がけましょう。