「距離を置こう」に隠された男性の本音・4つ

距離を置こう

付き合っている男性からふいに「距離を置こう」と言われたら目の前が真っ白になるほどのショックを受けることでしょう。

ただ、それは女性が「距離を置こう=別れよう」だと思い込んでいるからではないでしょうか。

そもそも、男性はその言葉にどのような思いを込めているのでしょう。

「距離を置こう」の隠された男性の本音① 自分の時間が欲しい

男性のプライベートの時間の使い方は大きく2つに分かれます。

1つは自分1人の時間がないと耐えられない人、もう1つはずっと彼女と一緒でも問題ない人がいます。

今回問題なのは前者のタイプですね。

こういう男性には毎日会うのではなく、週に何日かは1人の時間を作ってあげれば気分転換になって2人の関係性も良好です。

「距離を置こう」の隠された男性の本音② 仕事が忙しくなった

仕事が忙しいならそう言えば良いのですが、男性なりに女性に気を遣っているのです。

彼女よりも仕事を優先したと思われないように、何度かごまかしながら無理をして彼女と会ってきた経緯が隠されています。

しかし、それでもどうしうもなくて出した結論がこれだったりするのです。

以上は「別れ」とはまったく関係のない話です。

こういう場合は普通に「怒らないから理由を教えて」とか「私がしつこすぎたの?」みたいに聞けば、男性は自分の言葉足らずを自覚し、「いやいや、違うよ。実はね……。」みたいに本音が簡単に出てくるのです。

「距離を置こう」の隠された男性の本音③ 自分の気持ちを確かめたい

これは一見深刻そうに見えますが、男性が別れたがっているとは限りません。

マンネリになってしまったり、他の女性に気が向いてしまったり、ケンカが多くてあなたの愛を感じることができなかったり、そうやって自分の気持ちが分からなくなってしまったので冷静に見つめ直したいだけかもしれません。

「距離を置こう」の隠された男性の本音④ このままだとケンカ別れしそう

付き合いが長くなると相手への不満が溜まってしまい、ちょっとしたことでケンカをしてしまいます。

トキメキが減ってケンカが増えると、行き着く先は「別れ」になってしまいます。

それを避けるために「距離を置いてお互いの存在の大きさを確認しよう、もう一度尊敬し合おう」という男性の思いが隠されています。

まずは本音を聞き出そう

距離を置くということは、ラブラブだと思っている女性には酷な話かもしれません。

しかし、実際は口下手な男性なりに、何とか続けていきたいと考えて出した結論かもしれないのです。

「距離を置こう」と言われると、やはりショックですが、きちんと男性にその本心を直接確認するようにしましょう。

場合によっては距離を置くことで 2人の愛が深まることだってあるんですから。

 

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