最近、ハグをしましたか? 実は、ハグをすると人体に良い影響を影響を与えるのだとか。好きな人とのスキンシップはそれだけで嬉しいのに、思わぬ恩恵をうけられるなら、こんな素敵なことはありません。
そこで今回は、ハグから期待できる効果をまとめてみました。
1 愛情表現となる
スキンシップで挨拶をする文化のない日本では、ハグが愛情表現となります。
別れ際でキスをするのが気恥ずかしい人は、ハグから始めてみてはいかがでしょうか。
2 ストレスが解消される
ハグをすると「ドーパミン」や「セロトニン」という物質が体内に分泌されます。
これは、ストレスを減らす効果が期待できるのだとか。仕事で息詰まっているときこそ、恋人とハグをするとオンオフともに円滑にまわるでしょう。
3 不眠解消にも効果が期待される
ハグの効果はストレス解消だけではなく、不眠にも効果があるのだとか。これはハグをしたときに生まれる「セロトニン」という物質のおかげ。
セロトニンはやがて「メラトニン」と呼ばれる睡眠の質をあげるホルモンに変化します。最近、恋人の寝付きが悪そうなときは、積極的にハグをしてあげるとよいでしょう。
4 多幸感が高まる
さらに、ハグをしたときには「βエンドルフィン」という物質も分泌されます。
これは、人に多幸感をもたらすもので、別名「幸福ホルモン」とも呼ばれるそう。なんとなく気分が落ち込んでいるときには、恋人とハグをすることで、満たされた気分になるかもしれません。
5 浮気防止となる
ハグをすると「オキシトシン」というホルモンが分泌されます。
オキシトシンとは、カップルの結びつきを強くするといわれているホルモン。浮気を未然に防ぐためにも、頻繁にハグをするといいでしょう。
まとめ
ハグは人にとって、良い効果をもたらします。
どうしても恥ずかしい人は、「ハグをすると○○が良くなるんだって!」などと、理由をつけて恋人にお願いしてみるといいかもしれませんね。