「しっかり者だね」と今まで言われて育った女性ほど、上手く彼に甘えられない甘えベタさんになる可能性があります。
羨ましいほど”甘え上手”な女性、あなたの周りにもいませんか？
「甘えられると男性は迷惑だと感じるかも……？」
「そもそも、甘え方がイマイチ良く分からない」
そんな悩みを抱いている女性は多いはず。
甘えることは難しいですよね。
今回は、彼をキュンキュンさせる可愛い甘えん坊になるステップをご紹介したいと思います。
今までは上手く甘えられなかったあなたも、「あれ…なんか今日可愛いじゃん」と彼に思わせてみませんか？
「迷惑？ …大歓迎です///」
「好きな女の子に甘えられるのって、すごく嬉しいことなんだよね。迷惑かって？ いやいや大歓迎ですよ」
20代の友人男性から聞いた話です。
男性は女性に甘えられて悪い気がする人は少ないでしょう。
それは、甘えられる＝頼られていると思うから。
甘える事で「俺がいないとダメだな〜」と思わせる。
つまり、彼にとって”ほっとけない女”になるのです。
甘えてくる女性の頼みを聞くことで達成感や存在意識を再確認し、男としての欲望が満たされるため嬉しいと感じるのです。
可愛い甘えん坊になる方法
「よし、今日から甘えん坊になろう！」
と決心したけれど、甘え方が分からず結局いつも通りツンツンした態度をとってしまう…経験したことがある女性もいるのでは？
甘えん坊になるためには、いくつかのステップがあるのです。
甘えん坊になるステップ① 自分を甘やかしてあげる
いきなり彼に甘えようと思っても、自分に厳しい人、よく自分を責めてしまう人は難しいでしょう。
例えば、仕事でミスをした時。
もちろんミスをしたことを反省すべきですが、しっかり者の女性は少し自分を責めすぎてしまうことも。
「どうしてできなかったんだろう」「何であの時ああしなかったんだろう」。
自分を責める事が多いかも…と心当たりがある人は、考え方を変えてみましょう。
「私なりにできることを一生懸命やった」「精一杯頑張ったよ」。
たまには自分を甘やかしてあげてみませんか？
自分で自分を褒めて甘やかすことができれば、人に甘えることが少しずつできるようになるはずです。
甘えん坊になるステップ② 小さなお願いをしてみる
可愛い甘えん坊な女性は簡単に「キスして！」と彼がメロメロになりそうなセリフを、さらっと言ってのけるもの。
しかし自分を甘やかす事ができたからと言って、彼に「会いたかった」の一言を言うのも恥ずかしいのに「キスして」なんて…。
いきなりキスをおねだりするのはハードルを高くし過ぎかも。
まずは、何てことない小さなお願いから始めましょう。
「隣、座っても良い？」「そこにある本取ってくれない？」
これなら言えるかも。
慣れて来たら「手、繋いでもいいかな？」これが言えたら完璧な甘えん坊ですよ！
甘えん坊になるステップ③ 言葉がダメなら態度で甘える
「やっぱりだめ！ 言えない！」そんなあなたは言葉ではなく態度で見せる甘えん坊になりましょう。
手が繋ぎたい？
言えないなら自分で繋いで良いのです。
彼のことを愛おしく感じて、とてつもなく甘えたい気分になる時はありませんか？
甘えベタの人は、なぜかそっけない態度ととって自分の気持ちを隠す人も。
甘えないなんてもったいない！
甘える事と媚びる事は同じではありません。
甘えるあなたを見て彼が幻滅するなんてありえません。大歓迎。そう、大歓迎なのです。
「ずっと一緒にいたい」
甘えベタなあなたも、甘えん坊になれそうな気がしてきましたか？
最後に、思いっきり甘えたい時に使いたいフレーズをご紹介します。
ステップを3段階も踏んだあなたなら、きっと言えるはず。
「今日はずっと一緒にいたいな…」
彼とのデートの帰り道。
これって最高の甘えではないでしょうか？
デート中にたとえそっけない態度だったとしても大丈夫。
彼の頭の中は、このセリフが永遠リピート。
「なんだよそれ…」とキュンとしてしまうこと間違いありません。
少しだけ勇気を出して、可愛く甘えてみてくださいね。
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