週末や連休など、いつもより時間があるときには近場ではなくどこかへ旅行するのもいいですよね。
旅行というイベントはお互いの人間性が見える特別なものです。
また次もどこかに行きたいと思えるような楽しい旅行にするためのポイントを押さえておきましょう。
① 二人で計画を練る
旅行の計画は必ず二人で考えるようにしましょう。行きたいところやしたいことを挙げ、宿泊先・移動手段の確保や様々なチケットの予約などを分担して行います。
二人でオリジナルのしおりを作るのも楽しくておすすめです。
② 下調べをしておく
行き先が決まったらなるべく下調べをして情報を集めておきましょう。旅先でトラブルはつきもの。
なるべく心配を減らし現地でのストレスを軽減するためにも準備できることはしておくほうが無難です。
③ 妥協も必要
二人の興味や関心がぴたりと合えば問題ないですが、時には意見が食い違うことも出てくるはず。
そんなときには妥協して相手の行きたいところに付き合ったり、あえて別行動をしたりすることをおすすめします。
④ お金の管理はきっちりと
旅行は普段のデートよりも出費が多くなるためお金の管理をしっかりしておくことが大切です。
どのくらいの割合で負担するかをあらかじめ決めておき、「現地での食事は共通の財布から」「おみやげ代はそれぞれが出す」などルールを明確にしておきましょう。
⑤ 旅程は余裕を持って
旅行中にはやりたいことがたくさんあってあれもこれもと色々詰め込んでしまいがち。それをすべて実行しようとするとどこかにしわ寄せが来たり途中でくたくたになって不機嫌になってしまったりとうまくいかないものです。
候補をたくさん出すことは大切ですが、優先順位をつけて無理のない旅程で行動しましょう。
⑥ 柔軟に対応する
慣れていない土地やいつもと違う環境では思いもよらないことが起きるものです。それを旅の醍醐味と思うか失敗と思うかは考え方次第です。
計画していたことと違う結果になっても「これもいい思い出」ととらえ、柔軟に対応するようにしましょう。
⑦ ネガティブな発言は避ける
「疲れた」「まだ着かないの?」など文句を言いたくなることもあるかもしれません。でも旅行は接待ではなく二人で作り上げて楽しむもの。
「そろそろ休憩しよう」「目的地まであとどのくらいか確認しない?」など言い方を変える思いやりは忘れないようにしましょう。
⑧ 会話も大切に
いつもと違う体験ができるのが旅行のいいところですが、非日常の空間をカップル二人で楽しめるという魅力も忘れてはいけません。
景色を静かに楽しんだり、おいしいものに舌鼓を打って一緒に笑顔になったりする瞬間を会話と共に楽しみましょう。
⑨ 後になって不満を言わない
旅行で思い通りにならなかったことを後になって「○○にも行きたかったのに」「だからやめておこうって言ったのに」など不満を言うのはやめましょう。
悪いところばかりを思い出しているとそのうち本当にいい思い出が記憶から消えてしまうかもしれませんよ。
⑩ 楽しかった思い出を語り合う
旅行から帰ったら楽しかった思い出を二人で語り合いましょう。たくさん写真を撮った場合はプリントしてアルバムにするのもおすすめです。
一緒にいい思い出を作れた感謝もきちんと伝えてくださいね。
予想外のハプニングも楽しもう
旅行先ではびっくりするようなハプニングや計画していなかったことが起こるもの。それを楽しむことができるカップルならば今後の様々な困難も乗り越えることができるはず。
せっかくの旅行、ぴりぴりして喧嘩ばかりになるより、後で笑い合えるくらい割り切って行動することも大切です。