もうすぐクリスマス。年に一度のイベントを、恋人と一緒に過ごしたいと思う人は多いのでは?
そこで、約3,400名の男女のPairs会員様に、恋人との理想のクリスマスの過ごし方を聞いてみました!
この手のイベントにはクールに見える男性も、内心では「せっかくなら特別なことをしたい」と考えていることが明らかに…!
派手さよりも、ふたりの時間が大切?今ドキの恋人たちのクリスマス
理想のクリスマス① イルミネーションを見に行って、クリスマス気分を満喫
男女ともに1位だったのが、「イルミネーションを見に行く」。
最近ではイルミネーションスポットも増えているので、ちょっと足を伸ばすだけでロマンチックな気分に浸れるお手軽さも魅力のようです!
「この時期しか見られないし、一緒にイルミネーションを見るだけでロマンチックな雰囲気を楽しめるから」(21歳/男性)
「あまりお金はかけられないけど、ムードは大切にしたいので。その後はどちらかの家で、ゆっくり過ごしたいですね」(26歳/男性)
「ふたりでイルミネーションを見て、『来年も一緒に見たいね』って言いたい♪」(22歳/女性)
「ラブラブなカップルたちの雰囲気に便乗して、私もここぞとばかりに甘えたい(笑)」(27歳/女性)
理想のクリスマス② もはや定番?まったりおうちデート
ここ数年、恋人たちのクリスマスの過ごし方の定番となってきた「おうちデート」が2位に。
人混みに出るより、2人きりでゆっくり過ごす時間に価値があると考えている男女が多数でした。
「クリスマス用の外出はもう飽きた。リラックスして過ごせる場所でムードを出せたら最高です」(31歳/男性)
「この時期の外食は予約も取りづらいしサービスも悪いから、家でふたりきりで鍋でもつつきながらゆっくり過ごしたい」(35歳/男性)
「暖かい部屋で、彼とDVDでも見ながらケーキを食べるだけで幸せ。そんなお相手が欲しい~!」(25歳/女性)
「家で過ごしたいけど、いつもの延長ではなく、ふたりで一緒にご馳走を作ったり、ツリーを飾ったり、クリスマスらしいことをしたい」(23歳/女性)
理想のクリスマス③ 街中の喧騒を離れて、温泉宿でしっぽりと…
これまでのクリスマスデートといえば、ホテルでのディナーやお泊りが人気でしたが、今回のリサーチではそれらを大きく引き離して「温泉宿でのお泊り」が上位に!
静かなところで、ゆっくり癒されたい…そんな声の多さに、皆さんの日頃のお疲れっぷりが見え隠れ?
「街のいかにもクリスマスな雰囲気から離れて、日本人らしくしっぽりとふたりきりの時間を過ごしたい」(30歳/男性)
「冬の温泉は別格。彼女の浴衣姿に非日常感も味わえるし!」(29歳/男性)
「混雑するところがイヤなので、静かな温泉旅館に連れて行って欲しいな~」(34歳/女性)
「クリスマスにあえて和風な温泉をチョイスする、そんな反骨心に惚れ直しそう(笑)」(28歳/女性)
理想のクリスマス④ 非日常を味わえる、高級ホテルでお泊り
せっかくのクリスマスだから、いつもより贅沢をして、スペシャル感を味わいたい!そんな声もやっぱり根強いもの。
特に女性は、何だかんだ言って高級ホテルで過ごすクリスマスには憧れがあるようで、高望みと思いつつも、連れて行ってもらえたら嬉しい!のがホンネのようです。
「彼女も期待していると思うので、奮発して楽しませたい」(28歳/男性)
「クリスマスに頑張らなくて、いつ頑張るの?と思うから。贅沢に過ごして彼女を喜ばせたい」(36歳/男性)
「これまでに経験がないので…(涙)。ホテルのスイートルームに一泊は、やっぱり憧れです」(32歳/女性)
「年に一度のイベントくらいは、ベタだけどとびきり贅沢なデートをしてみたいのがホンネです!」(28歳/女性)
理想のクリスマス⑤ こんな過ごし方もあり?人とは違う、クリスマスデート
いわゆる一般的なクリスマスデートは一通り経験してしまい、マンネリ気味…
そんな百戦錬磨(?)な皆さんが求めているのが、人とは違ったクリスマスの過ごし方。
変化球を楽しみたい人は、ぜひご参考に!
「一般的なクリスマスデートスポットは混雑するので、空いていそうな美術館で落ち着いたデートなど、あえて定番ではないことをしたい」(45歳/男性)
「北欧で、本場のクリスマスを楽しんでみたい。忙しい年末に休暇なんて取れないので、あくまで理想ですが…」(41歳/男性)
「本物の雰囲気を味わうために、教会に行ってみるのもありかも」(35歳/女性)
「大人っぽく、ミュージカルやオペラ、クラシックなどのコンサートに行きたいです」(55歳/女性)
浮き足立つより、癒されたい?!今どき男女の価値観
今ドキの男女は、これまでの定番だった「クリスマス=豪華ディナー」的デートにはこだわらないことが判明。
それよりも、イルミネーションを楽しんでからのおうちデートのように、贅沢することなくクリスマスの雰囲気を楽しみたい傾向にあるようでした。
また、思いがけず人気が高かったのが「温泉」。クリスマスのイメージとはかけ離れているものの、ふたりきりで静かに過ごせて、しかも非日常感を味わえるのが魅力に映ったみたい!
ゴージャスなデートより2人きりの時間、賑やかさよりも静かに癒されたい…なんて、お疲れニッポンの象徴のよう。時代によって、理想のクリスマスの過ごし方も変化するんですね!