一昔前に比べ、専業主婦にはならず、結婚後も仕事を続ける女性が増えてきている現代。
できれば家事や育児に専念してほしい男性がいれば、生活の安定を考えると妻が働くこともウェルカムな男性もいることでしょう。
今回は、結婚後、妻には「専業主婦」と「共働き」のどちらを希望するかを男性のPairs会員様にお聞きし、職業別に傾向を探ってみました!
妻には家庭を守ってほしい! 「専業主婦」を希望した男性の職業1位は……
1位:大手外資(16.7%)
2位:コンサルタント(7.1%)
3位:接客業(5.9%)
4位:学生(5.2%)
5位:大手企業(4.8%)
大手外資企業にお勤めの男性が、最も多く「妻には専業主婦を希望」と回答。2位以下を大きく引き離す結果となりました。
学生が4位に入ったのがちょっぴり意外? ではありますが、その他で5位以内に入った職業は、忙しそうなイメージがあるものばかり…。
それだけに、妻には家にいて、安らげる空間をつくってほしいと考えているのかも?
「共働き」を希望する男性が多かった職業は……
1位:保険(80.0%)
2位:弁護士(66.7%)
2位:保育士(66.7%)
5位:アパレル・ショップ(50.0%)
5位:事務員(50.0%)
1位は保険。
日頃からライフプランに関わる仕事をされているだけに、「共働き」で安定した生活を理想とする人が多いよう。
続く2位には弁護士、そして3位には保育士がランクイン。
さまざまな人の相談に乗る弁護士に、働く女性の姿を目の当たりにしている保育士。妻が困った時にはしっかりサポートできるからこそ、「共働き」に前向きなのかもしれません。
職業によって、妻に期待する役割が異なる?
多忙な職業の男性ほど、結婚後の女性には「専業主婦」を希望する人が多いのかも?
家事や育児はもちろん、妻が家にいたほうが何となく安心するのかもしれませんね!
一方、「共働き」派の男性は、将来を考えて「収入の安定」に重点を置いていたり、「女性も社会に出て輝いていてほしい」と考えているみたい。
あなたは「専業主婦」と「共働き」のどちらを希望しますか?!