夏の風物詩といえば海・山・そして花火。
今年の夏のメインイベントは気になっている人との花火デート、という人も多いのではないでしょうか?
いつもと違う雰囲気の中で距離を縮めるために花火デートを成功させるための秘訣をご紹介します。
花火大会に着ていくのならやっぱり浴衣がおすすめ。
普段とはまったく異なる印象になるため相手がドキッとすること間違いなし。
慣れていない方は着崩れしないようにプロに着付けてもらうと安心です。
ドリンクや出店など、花火デートでなにかと出番が多い小銭。
いつもよりも余裕を持って用意しておくとスマートです。
スリなどの犯罪が増えるため頻繁に出し入れするコインケースを別に持っておくといいかもしれませんね。
花火大会には多くの人が同じところで待ち合わせをしており混雑しています。
お互いに見つけやすく、かつ待ち時間を快適に過ごせるような場所をあらかじめ確認しておきましょう。涼しい室内がおすすめです。
昼から会うと肝心の花火のときには疲れてしまってお互い無口、ということもあるため予定の時間より余裕を持った夕方くらいに待ち合わせるのがおすすめです。
少し暗くなってきた時間帯に待ち合わせることで普段とは違う色気のある雰囲気も演出できます。
なるべく荷物を減らしたい花火デートですが、靴擦れした際の絆創膏や出店で買い物をしたときに使えるウェットティッシュとゴミ袋、人ごみで活躍する扇子・うちわなどは持っておくと便利です。
座って見られるように小さめのレジャーシートもあるといいでしょう。
人が集中しているメイン会場ではなく少し離れた穴場からしっとりと二人で楽しみたい場合には早めに調べておきましょう。
予約をできる飲食店ならば安心。会場まで見に行く場合は近くのお手洗いなどのチェックを忘れずに。
たくさんの人が集まる花火大会ははぐれてしまうことも。
そうならないように注意すべきですが、万一のために待ち合わせ場所を決めておきましょう。
携帯電話をフルに充電しておくことも忘れないようにしましょう。
花火の最中にお手洗いに行ったら長蛇の列でいい瞬間を見損ねてしまった、なんてことにならないよう水分のとりすぎには注意を。
といっても暑い日の花火大会で熱中症になったら大変なので、おなかが冷えやすい飲み物やアルコールは避けてなるべく直前にお手洗いに行っておくといいでしょう。
花火が終わったら余韻に浸りながら会場を後にしましょう。
たくさんの人がいてなかなか前に進めませんがイライラせず、二人で感想を言ったり手をつないだりすることでより楽しい思い出になるはず。
意外と体力を消耗してしまう花火デート。
花火デートの日はお泊まりや終電での帰宅ではなく、遅くなりすぎないうちに帰ることをおすすめします。
ちょっとお茶でクールダウンをしたら名残惜しいくらいで別れることでお互いにとって一番楽しい時間のままデートを終わらせることができます。
花火デートが決まったら早めに準備を進めておきましょう。
浴衣に合わせる下駄に慣れておく、花火大会会場周辺の場所をチェックするなどできることはたくさんあります。
当日は飛び切りの笑顔でこの夏一番の思い出を作ってくださいね。