楽しみにしていたデートは、緊張のせいか思わぬトラブルに見舞われることもすくなくありません。
ここで起こりがちなトラブルとその対処法をチェックして、いざという時に焦らない心構えをしておきましょう。
① 約束の時間に遅れてしまった
遅れると分かったら即、連絡をしましょう。謝罪はもちろん、どのくらい遅れて到着するのかを明確に伝えましょう。
暑い季節や寒い時期は特に、待っている間の時間が負担になりますから、気遣いの言葉を忘れないようにしてください。
② 相手が遅刻した
連絡を待っているだけでなく、こちらから連絡してみましょう。
相手が出なくても怒らないで。気まずさを和らげる広い心で、一日を楽しんで過ごせるようにしましょう。
③ 靴擦れ
おしゃれをして、魅力的なあなたを恋人に見てもらいたい気持ちは当然のこと。履き慣れない靴だって履いちゃいますよね。
そんな時は脚と靴の接点になる部分にあらかじめ絆創膏を貼っておきます。途中で交換の必要があったり、貼り足す必要があるかもしれませんから、余分に鞄やポケットに入れ得ておきましょう。
④ 服のほつれ
服を選ぶときに十分チェックしましょう。それでも何かに引っかかってほつれることはありますよね。それ以上ほつれが広がらないように、裏から貼るテープや接着剤で応急処置をしましょう。
ストッキングを履く日は、予備を鞄に入れておくと安心です。
⑤ 疲れ
普段、仕事などで頑張っているのです。またはデートが楽しくて張り切り過ぎたのかもしれません。
疲れている時には恋人に無理をさせず、予定を変更しましょう。仕切り直した方が楽しい時間を過ごせるかもしれません。
⑥ 食事などの支払い
お会計でどちらが払うか揉めるのはスマートではないですね。相手が払ってくれると申し出てくれた時は、お任せしましょう。
二人になってから、自分の分を渡すか、次のお会計を払う旨を伝えます。相手の気持ちをありがたく頂くのも大人のマナーです。
⑦ 道に迷う
一緒に道を探すのも楽しい時間ですが、予定通りのデートを楽しみたいなら早めに人に聞くか調べるかしましょう。
プライドにこだわって自力でなんとかしようとしていると二人とも疲れて結局デートが台無しになりかねません。
⑧ 急な予定変更
予定していたプランを変更したり、帰宅時間を守れなかったりすることってありますよね。
デートは今回限りではありません。長くいい関係を続けるためには、行きたい場所や時間の希望はきちんと伝えあいましょう。
⑨ ケンカ
デート中に何気ない一言からケンカになってしまうことは少なくありません。気まずいままに過ごしますか?
あなたが悪くなくても「ごめんなさい」と謝って仲直りのきっかけを作りましょう。プライドより楽しい時間を過ごすことを優先させましょう。
⑩ 体調不良
デート中にお腹の調子が悪くなったり、頭痛がしたりは実はよくあること。遠慮して我慢する人も多いですが、二人の時間は楽しめなくなります。
デートを中断するのは残念ですが、体調不良はきちんと伝え、しっかり体を休めましょう。
まとめ
デートは楽しむためのもの。だからこそ、トラブルが発生したときの対応は恋人の本質が見える場面でもあります。
またトラブルを乗り越えることでお互いの絆が深まります。トラブルが起こらないように備えることも大切ですが、悪いことばかりでもありません。気持ちに余裕を持つことが一番大切ですね。