– 2022年11月7日Cさん 28歳 千葉(女性)
結婚まではまだ考えていなかったけど、出会いが欲しい、お付き合いできる人が欲しい、と思って合コンにも行ってみたけど、なかなかいい出会いがなくて…。
たまたまPairsのことはFacebookで知ったのですが、友達に相談したら「やってみたら?」と言われて、当時はまだマッチングアプリが今ほど流行っていなくて、存在しか知らなかったのですが、思い切ってはじめることにしました。
このとき、Pairs以外のマッチングアプリは登録しなかったです。
スタートして、まずとにかくたくさんのコミュニティに参加しました。
コミュニティに入れば、私と関連ある人、趣味趣向が同じ人、相手との共通点が見つかるだろうと思い、そこで自分をアピールして出会いにつなげていこうと考えました。
私は、年上の男性が好きなので「年上好き」とか、お芋が好きなので「芋好き」とか。
コミュニティは積極的に参加していましたが、逆に自己紹介文はそんなに書いてなくて…。顔写真も自信がなかったし、そこで予選落ちしたら嫌だったので、顔がわからないくらい曖昧な写真と、ほかは手作りのお菓子の写真などを載せました。これがなかなか良くて。チーズケーキの写真を載せていたら「チーズケーキ好き」や「お菓子作る人」で、共通の人とマッチングしたんですよ。
基本的には相手のプロフィールを見て、できれば同じ県内に住んでいる人、欲を言えば同じ市に住んでいる人で絞りました。
カジュアルに「いいね!」返しはしていたので、マッチングして色々な人と会ってみました。
やり取りして、何回か会ったりしたけど最終的に付き合うまではいかない人もいたし、友達以上恋人未満の期間が長くて、また振り出しに戻る、みたいなこともありました。
彼との出会いは、彼からの「いいね!」からはじまりました。
彼もプロフィールに顔写真がなかったけど、海沿いで撮った後ろ姿の写真がすごく印象的で。良さそうな人だなって思ったから「いいね!」返しをしました。
マッチング後、彼の登録プランの期限が切れそうになり、私はそれが策略だと思って。
「こんな嘘ですぐ連絡先交換しようって言う人いるんだな〜」と思ったけど、期限切れは本当でした(笑)
出会いは無駄にはしたくなかったので、連絡先を交換して、メッセージのやり取りを続けたんです。
それから、どんな人なのか探り探りでしたが、毎日「おはよう」から「おやすみ」までのメッセージのやり取りをして、電話でも話して。
私は仕事が日中で、彼は夜勤もあるシフト制だったので、自分たちのやれる範囲で関係性を築きました。
それから2〜3週間経って「会ってみないとわからないよね」となり、ようやく会うことに。
このとき初めて写真を交換したのですが「だいたい会うと幻滅するから、加工してない写真が欲しいです」と言われてお互いに盛れていない写真を送り合いました(笑)
夜勤明けで睡眠を取る彼のことを考えて、平日仕事が終わってから私が車で彼の家の方に行きました。初めての土地までの運転だったので、ドキドキしましたね。
時間も遅かったので、ラーメン屋さんに行こうとなり、スーパーの駐車場で待ち合わせをしました。
彼が車に近寄ってきて、初めて見たときの驚きは今でも覚えています。
盛れてない写真をもらっていたので、イメージが全然違って。
当時彼はパーマをかけていて、ビビッドカラーの服を着ていて、とても福祉系の仕事をしている人には見えなくて、暗いイメージの人を想像していたので、びっくり。
派手目な男性が苦手な私にとってはあまり良くない印象だったんです(笑)
それからラーメンを食べに行って、その後私が好きな夜景が綺麗な場所に連れて行ってくれました。
その日は寒かったけど天気が良かったので、なんと流れ星を見ることができて。
そんな最高なシチュエーションでもあったので、そこで彼のイメージが上がりました。その後もうひとつ夜景スポットに行ってから、その日はお別れました。
それから少し連絡を取ってなかったのですが、もう少し会ってみないとお互いまだわからないよね、ってことで2回目のデートをすることに。
2人の中間地点で待ち合わせして、ご飯を食べに行きました。
このとき、まさかの急展開で1ヶ月だけお試しで付き合ってみよう、ということになったんです。会ってまだ2回目だったのでびっくりしましたが、連絡は取っているけどまだ彼が何を考えているかわからないし、どんな人かも知らない。一緒に色々遊んだり、出かけてみたりしたら、彼という人を知ることができるのかな、と思って、宙ぶらりんな関係は私も嫌だったので、期間限定のお付き合いをスタートすることにしました。
お付き合いを始めてみたものの、私の中で彼に対する気持ちはあまり…で。
彼は何でもかんでも先へ、先へ、物事を進めるタイプ。私は当時23歳だったので結婚までは考えていなかったのですが、結婚に向けて話が進み、色々意見も言ってくる(笑)
お付き合いを始めて2ヶ月で彼のご両親に会うことにもなって、私は心の準備ができていないのに、そこも彼のペースで…。
「ついていけない!」って言い返したこともありました。そんなマイナスのスタートだったのですが、会う回数が増えていくと、彼の優しい一面や気遣いができる性格を知ることができ、冷たい人だと思ったらそんなことは全然なかったのでホッとしました。
年上ということもあってすごく頼れるところもあるし、彼も私の良いところをちゃんと見るように心がけてくれて、そうやってお互いを知っていくうちに「この人だったら一緒にいて大丈夫かな」って思うようになってきたんです。
自然と会う回数も増えていき、そして、同棲を経て家を購入するタイミングで結婚しました。入籍が先になってしまいましたが結婚式も無事に行いました。
私の両親には正直にマッチングアプリで出会ったと話しています。
とても厳しい人ですが、「今の時代そうだよな」って言ってくれて、嘘つかなくて良かったなって思います。
私のまわりにも実際にマッチングアプリがうまくいっていない友達がいて、退会したり、またはじめたりを繰り返しています。
その子からすると「コロナの影響もあるし、なかなか出会えないよ」と言うのですが、そんなこと決してないです。出会いが少ないのは、相手に求める条件が多いだけなんじゃないかと。
私は、近くに住んでいる人、などの条件はありましたが、かなり許容範囲を広くしていました。こんな未来じゃないとダメとか決めちゃうと、なかなか思い通りの人とは出会うことができません。ぜひ、相手の条件の幅は、広げておくことをおすすめします!
『諦めないで継続すること。マッチングした女性の中で一番居心地の良かった彼女と結婚』
– 2022年11月7日 Rさん 33歳 千葉(男性)
福祉系の仕事柄、女性はたくさんいた環境でしたが、職場で相手を探すのは、もし別れてしまったら…など、何かしらリスクがあるので、そこは離して相手を探したいと思っていました。
だけど、前職は男性ばかりの職種、いつも遊ぶのはヤロウばかり。
そして年齢も30歳に近かったので、そろそろ結婚も意識した人とお付き合いがしたい、そんなタイミングでもともと存在は知っていたPairsに登録することに決めました。
実はこのとき、もうひとつ他のマッチングアプリも登録して1ヶ月ずつ利用してみたのですが、使いやすさはもちろん、自分の都合の良いタイミングで検索、マッチングができて、マイペースに続けられるPairsが断然自分に合っていたので1本に絞りました。
プロフィールには顔写真は載せず、後ろ姿の写真1枚だけ。
写真を載せない分、自己紹介文は詳しく書きました。どんな仕事しているのか、どんな趣味があるのか、など。コミュニティはいくつか選んだものに参加しました。
相手を探すときは、プロフィールはぱっと見どんなことが書いてあるのかなんとなくわかるので、しっかり読み込みはしないけれど、ある程度ちゃんと書いている人に「いいね!」を送っていました。プロフィール写真は、実物と違うことが多かれ少なかれあるかと思ったので、あまりに加工されている写真以外の気になった女性には「いいね!」をしました。
そんなとき「食べることが好き」のコミュニティで見つけた彼女に自分から「いいね!」を送りマッチングしました。
メッセージでやり取りをしながら、ある程度の情報交換ができたタイミングで電話をすることに。
実際に声を聞いて会話すると彼女のことが色々と知れるし、キャッチボールができるので良かったです。
そして会話の流れから実際に会って話そう、ということになり初めて直接会うことになりました。
夜勤明けで休んでから、彼女が仕事終わりに自分の家の方まで車で来てくれて、ラーメンを食べに行きました。
その後は、時間も遅かったので行ける場所があまりなく、でもせっかくわざわざこちらの方まで来てくれたこともあり、彼女が好きだと話していた、夜景を見に行きました。
自分のオススメスポットに一緒に行き、奇跡的に見ることができた流れ星を観察しながら色々な会話をしました。
その初デート後、何週間か連絡が空きましたが、もう一度会いましょう、ということになりご飯を食べに行きました。
そこで、1ヶ月間お試しで付き合ってみませんか?と提案。
マッチングして会った女性の中で、彼女は一番穏やかな性格だったので、一緒にいて居心地が良いだろうなと感じたからです。
ただ、結婚を視野に入れられる人を探しているので、それも考えながらのお付き合いで、とお願いしました。
そこから交際がスタート。
あっという間に1ヶ月が経ちましたが、一緒にいるのが当たり前になって、自分の居場所が出来上がりつつあったので、そのままお付き合いを継続し、1年後に同棲をはじめました。
そして、自分の転職のタイミングでマイホームを購入したいと考え、一緒にモデルハウスを見に行き、その契約とともに結婚することを決めました。
ただ、家を建てるために結婚したって彼女に言われてしまって…。
プロポーズもちゃんとできてなかったので、結婚式の披露宴のときに、サプライズでプロポーズをしたんです。
人と接する仕事なのでコロナの関係でなかなか式を挙げることができず…少し落ち着いたタイミングで無事に挙げることができました。
まだまだコロナの影響が続く中でもありますが、こんな時代だからこそアプリでの出会いが自分にはすごく良かったです。結婚相手をちゃんと探したいという思いを持ちつつ、肩肘張らずに気軽な感覚で続けられる。
これからはじめる人やなかなか出会いに恵まれない人は、まずはプロフィールをしっかり書くことをおすすめします。必ず出会えます、自分が実際に彼女と出会えたので。
大事なことは、諦めないで継続することです!