- 年齢:30代
- 出身:千葉県
- 趣味:アニメ、漫画、ゲーム
- 年齢:20代
- 出身:スペイン
- 趣味:アニメ、ゲーム
Q. お相手に会う前の印象は?
ミドリ
共通の趣味がたくさんあって、気の合う人だなという感覚でした。
アカ
正直、マッチング時は「趣味が同じだし、とりあえずいいね返すか」とあまり期待していませんでしたが、その印象は良い意味で裏切られました。
数日間、メッセージのやりとりで趣味や私生活について話した後、一緒にオンラインゲームをするほど仲良くなりました。その時点で、「面白くて、大切にしてくれそう」だと感じていました。軽い気持ちでマッチングした私たちでしたが、今ではお互いにとってかけがえのない存在になりました。
Q. お相手に会ってみたいと思ったきっかけは?
ミドリ
遠距離恋愛中に私が東京にいく機会があり、そのタイミングで会いました。
アカ
付き合いはじめた当時、彼は茨城の北側、私は埼玉の西側に住んでいたため遠距離恋愛で、電話で「早く会いたいね」と話していました。
ちょうどその頃、彼は東京に行く用事がありました。私が連休であることを伝えると、彼は「今から行くね」と、急遽会うことに。彼は車で約3時間、私は電車で約2時間かけて待ち合わせ場所に到着し、そこで初対面を迎えました。
Q. 実際に会った印象は?
ミドリ
私も彼女もどちらも電話大好きっ子でして。直接会う前からかなりの頻度でテレビ電話をしていました。 お互いの仕事の時間以外、食事の時も、運転する時も、眠る時も基本的にテレビ電話で繋ぎっぱなしでした。実はお付き合いも、実際に会う前にテレビ電話で彼女から告白をされてはじまりました。そのため、会った瞬間は、「あ!テレビ電話の通りだな〜」という印象でした。
アカ
実際に会う前から既に付き合っている状態でしたし、ビデオ通話やオンラインゲームを頻繁にしていたため、心の距離はかなり近かったです。実際に会ってみても、一緒にいて落ち着き、自然体でいられました。思っていた以上に気が 合い、「この人とならお互い幸せになれる」と、結婚を意識するようになりました。
Q. 付き合おうと思ったきっかけは?
ミドリ
彼女は埼玉の西部。私は茨城の最北部の山奥(携帯の電波が届かない)に住んでおり遠距離でした。
最初はすこしの不安もあったのですが、お互いゲームやアニメ好きというプロフィールから「オタク友達」のような感覚でチャットが始まりました。お互いモンスターハンター(オンラインで協力プレイができるゲーム)が好きだったため、暇があればテレビ電話をつけながら毎日ゲームをしていました。協力プレイ型のゲームでもあったため、お互いの性格や癖などもゲームを通して理解が深まっていったと思います。
そんなある日、ゲームをせずに普通のテレビ電話で会話している時に彼女から突然告白を受けました。実際に会ったことがないのにも関わらず、その時には既に私も彼女のことを強く意識していたため二つ返事でOKし交際が始まりました。
アカ
マッチング後、毎日電話やビデオ通話でお互いの趣味であるアニメやゲームの話しをしたり、オンラインゲームをしていました。彼はいつも話しやすくて、ありのままの自分でいられるため、まるで昔からの知り合いのように感じ、出会ったばかりとは思えませんでした。
会話やゲームを通じて、趣味や価値観、将来に望む事が同じだとわかり、彼を強く意識し「付き合いたい」と思うようになりました。
そしてある日の夜、いつものようにビデオ通話でのんびり会話をしていたら、思わず彼に告白してしまいました。彼も「実は会う時に告白しようと思っていた」と言い、そこで付き合う事になりました。
Q. ふたりの初デートの思い出は?
アカ
漫画喫茶でのんびりしたり、回転寿司屋でごちそうになりました。そして彼の引っ越しのお手伝いで荷物を車に積み、2人でどのように置けばいいのかを協力し合った思い出があります。
Q. ペアーズを使ってよかったことは?
ミドリ
真剣な婚活を始めてから8年間。10種類以上のマッチングアプリや婚活サービスを利用してきましたが、山奥生活やオタ活などニッチな価値観をもつ私と気の合う人を見つけるのはなかなか難しいと思っていました。
しかしペアーズは、ニッチな趣味の人同士が出会える場で、真面目な婚活者とのマッチング率が最も高かったなと思っています。真剣な出会いを求める人にとっては、どのマッチングアプリよりもサービスレベルの高いものだと思います。
Q. 結婚や婚約のエピソードは?
ミドリ
私は、携帯の電波が届かなかったり野生の猪などが庭に現れるような山奥に住んでおります。
今いる山村に引っ越してきた2年前、私には結婚を考えていた彼女がいました。最初は山奥暮らしを応援してくれていた元カノでしたが、「田舎生活は耐えられない」と言われ、話し合った末にお別れしました。
その別れから少し落ち着いてから、のんびりとペアーズを再開していた中でマッチングしたのが今の妻でした。私の田舎生活の様子を見たいと言ってくれたのでテレビ電話越しに見せた時、元カノの時のようにドン引きされるかなと思っていたら、「私もそんな田舎生活に憧れていたの!最高だね!」と言ってくれて驚きました。
そして、実際に私の家を訪ねてくれて、数日間一緒に生活をしたなかでも、彼女は田舎生活を満喫してくれていました。そんな様子を見て「この人と結婚しよう」と感じ、プロポーズをするに至りました。
今は、数百人程度の集落の中で地元のおじいちゃんおばあちゃんと一緒に自然に囲まれながら、楽しく新婚生活を送っております。
アカ
私はずっと田舎の山奥で一軒家に住むことに憧れていましたが、大人になり、仕事の都合などもあってその夢を諦めかけていました。しかし、田舎移住者の彼と出会い、庭で焚火をしている様子の写真を見せてもらい、実家の暖炉を懐かしく思い出しつつ、諦めていた田舎暮らしの夢を再び思い描くようになりました。
電話での会話や彼と会うたびに趣味や価値観が同じだと実感し「この人だ」と決意しました。
幸い不安だった仕事も、彼の紹介で無事見つけられ、憧れだった山奥のぽつんと一軒家に夫婦で暮らしています。