マッチングアプリでなければ出会えない方と出会えた

Q.お相手に会う前の印象は？

ももこ
ペアーズに登録して最初にいいねをしてくれた人が、今の彼でした。5歳年下なのでとまどいもありました。

れい
趣味が共通していることや、プロフィール写真、自己紹介文から落ち着いた雰囲気が伝わってきて魅力的に感じました。年齢差はありましたが、特に気にしていませんでした。

Q.お相手に会ってみたいと思ったきっかけは？

ももこ
真摯に何度もメッセージをくれたので、会おうと思うようになりました。
最初のデートには、共通の趣味であるホラー映画を観に誘ってくれました。初デートにはそぐわない内容だったのですが、私も彼も当時一番気になっていた映画だったので、思わずOKしてしまいました。メッセージをやりとりする中でお互いのマニアックな部分をさらけだせたことで、会ってみたいという興味が生まれたと思います。

れい
メッセージをやりとりする中で、丁寧さはもちろん、ユニークな人間性を垣間見ることができたので、実際に会って話をしてみたいと猛アピールしました。

Q.実際に会った印象は？

ももこ
失礼ながら相手の写真と自己紹介文の印象がぱっとしなかったので、初めは交際をお断りするつもりでした。ですが実際に会うと、写真よりも好印象（かわいい！）で、会話もはずみました。本人いわく、適当に自己紹介文を書いていたそうです。

れい
プロフィールや普段のやりとりと少しギャップのあるキリッとした方が現れたので、「今からこの人とホラー映画を観るのか…」と少し緊張しました（笑）。映画の前にカフェでお話をしたのですが、メッセージで感じていた印象はそのままに、会話のテンポや空気感などが心地よくて会う前よりも魅力的に感じました。

Q.付き合おうと思ったきっかけは？

ももこ
初回のデートで直感的に、相性がよさそうだと感じました。共通の趣味もありましたし、価値観も合いました。私は長く交際相手がいない状態だったので、恋愛したいという気持ちがピークのタイミングだったことも大きいと思います。2回目に会った時、お付き合いすることになりました。

れい
映画を観た後に感想を交わそうと、カジュアルな飲み屋さんに入りました。その時、居合わせた個性的なファッションのお客さんに話しかけにいく姿を見て、好奇心が強い一面を知りました。趣味が合って会話も楽しいし、自分に近い一面をもったこの人と、もっと一緒にいたいと強く思いました。

Q.ふたりの初デートの思い出は？

ももこ
あまりにグロテスクなホラー映画で、とても初デートにはそぐわない内容だったのですが、お互いに満足度は最高でした。2回目にお会いした時も、前回観た映画の感想を熱く語り合うことができました。これはなんとなくうまくやっていけそうだなと感じたので、私からお付き合いしてみないかと伝えたところ、二つ返事でOKしてもらえました。

れい
ホラー映画の中で犬が可哀想な目に遭うシーンがあり、彼女が犬を飼っていることを知っていたので正直（お付き合いは）終わったと思いました（笑）。感想を聞くと意外にも大満足と言ってくれて、安堵したと共に、こんなに趣味が合う人はめずらしいなと思ったことを覚えています。

Q.ペアーズをはじめたきっかけは？

ももこ
なかなか恋人ができないので、マッチングアプリに興味を持ったのがきっかけです。なにも知らないまま「マッチングアプリ」をネット検索したところ、最初に表示されたのがペアーズだったので、登録しました。

れい
友達に勧められて入会しました。恋人が欲しいのは前提でしたが、それと同じくらいふだんの生活で出会わないような「多種多様な人と話してみたい」という好奇心も強かったように思います。

Q.ペアーズを使ってよかったことは？

ももこ
ペアーズのおかげで、結婚相手……というか、人生を最後まで一緒に過ごしていきたいと思える運命の方に出会うことができました。もちろんカップルの努力も大切なのですが、マッチングアプリがなければ絶対に出会うことができないような業界・場所にいる方と出会えたので、アプリを使ったことには、大きな意義があったと思います。

れい
結婚相手と巡り合えたことが一番ではありますが、同時に普通に暮らしているだけでは出会うことのなかった人達との接点や話す機会をたくさん持てたことです。
お互いに恋愛関係を前提にコミュニケーションがとれるので、価値観のすり合わせもしやすかったように思います。

Q.結婚や婚約のエピソードは？

ももこ
初めは結婚式にまったく興味がなかったのですが、2人で婚約指輪や結婚指輪を見たり、プロポーズしてもらって婚姻届を提出したりしているうちに、私も彼もにわかに結婚式をあげたい気持ちになってきています（笑）。もしオススメがあれば教えていただけませんか！？

れい
婚約指輪を2人で選んだ後日、近所のレストランで改めてプロポーズをしました。事前に話をしていたにも関わらず、しっかりと緊張していました。