メールが大好きな女性に比べると男性はあまりメールでのコミュニケーションを重視していない人がほとんど。
もっと距離を縮めたいと思ったらたくさんメールをしたいのが女性ですが、相手も同じ考えとは限りません。
女友達に送るようなメールで相手に嫌われてしまわないよう、こんなことに注意してみましょう。
1 とにかく質問攻め
相手のことをもっと知りたいからといって毎回質問ばかりになってしまってはNG。
答える男性は疲れてしまう上に、なんだか面接を受けているようでメールを楽しめません。
せめてひとつのメールの中に質問はひとつにするようにし、相手のことを聞いたら自分についても話すなど会話を広げましょう。
2 オチがなくダラダラと長文
女性同士は長文のメールでも平気ですが、男性はあまり長いとウンザリして読む気がなくなるということもあります。
男性とのメールは直接会話するときよりもさらにテンポを意識することが大切。
オチやメリハリのない内容はどんどん削るようにしましょう。
3 毎回短すぎる
いつも「うん」「そうだね」など短すぎるメールも男性から不評です。
「あまり興味がないんだろうな」「メールが嫌いみたいだし連絡しなくていいや」と思われてしまいます。
長さは相手に合わせるようにするといいでしょう。
4 返信を急かす
メールを返すスピードや頻度は人それぞれです。
相手からなかなか返信がないからといって「忙しい?」「返事待ってるのに」など急かすようなメールを送ると男性から嫌われてしまいます。
連絡先を交換したときにどのくらいのペースで送るのがいいか聞いておくのもおすすめです。
5 日記のような報告
「今日のランチは○○で××を食べて、そのときにAちゃんが頼んだのは△△だったんだけど……」など、まるで日記のようなメールを男性に送っても相手はまったく興味がありません。
受け取った相手の気持ちになり、返信したくなるような内容かどうかを送る前に確認しましょう。
6 重い相談・愚痴
たまにはメールで弱音を吐くのもいいですが、あまりに重すぎる相談や愚痴は男性を困惑させます。
相手との距離がまだ縮まっていないときには特に注意が必要。
「なんだかめんどくさいな」と思われてしまいかねません。
7 「寂しい」「ツライ」などネガティブな一言
心細くなってかまってほしいときがあるのはわかりますが、男性に「なんだか寂しい」「もうツライ」など一言だけ送って相手を困らせるのはやめましょう。
優しい男性なら「どうしたの?」と本気で心配してくれますが、それに甘えることに慣れると相手はだんだん離れていってしまいます。
8 「何してるの?」と暇アピール
「暇だよ」「何してる?」など、自分が暇なときにメールを送る女性は多いようですが男性にはあまり歓迎されません。
相手も暇だったら食事に誘う、といった場合はいいのですが、ただメールを続けたいという考えならば送らないほうがいいでしょう。
男性にとってメールで暇つぶしという考えはあまりないからです。
9 他人の悪口
他人の悪口ほど聞いていて嫌な気持ちになるものはありません。
しかもメールだと文字でネガティブな言葉が並ぶため余計に相手を不愉快にさせます。
言った方はすっきりするかもしれませんが、受け取った側の気持ちにもなりましょう。
また悪口を言う女性にいい印象を持つ男性はいないことも忘れないように。
10 絵文字やスタンプだらけ
絵文字やスタンプを入れるとメールの文面がにぎやかになりますが、使いすぎには注意が必要です。
それだけで会話をしようとすると中身がないメールになり、男性にとって重要度が下がります。
親しい友人ではなく気になる男性とのメールならば絵文字に頼らない文章を心がけましょう。
相手の立場を理解して送ることが大切
基本的に男性と女性とではメールに対する考え方が違うとされています。
自分の言いたいことを自分のやりたいように送る、ではそのうち男性からの返信がなくなってしまうかもしれません。
受け取る男性の立場や気持ちを考えて、気遣い・思いやりを持つことで嫌われメールを防ぐことができるはずです。