自分磨きという言葉を聞いたことがある女性は多いと思います。今、注目されている言葉でもあり、あちこちでみかけますよね。
さて、この「自分磨き」というものはどういったものなのでしょうか。この記事では、自分磨きの方法と自分磨きノートの書き方についてご紹介します。
自分磨きで史上最高のジブンになる
自分磨きをすれば、今までよりもずっと輝かしい自分になれます。今までの自分に不満があったり、モテたいのになかなかモテなかったりする場合は、自分磨きをしてもっともっと素敵な自分を目指してみてはいかがでしょうか。
自分磨きとは
そもそも自分磨きとは?
文字通り「自分を磨く」ことです。キラキラ輝く宝石も、はじめは輝きのない石ころですよね。でも磨けば磨くほど、みんながうっとりするような光を放つようになります。自分磨きとは、地味な石ころから誰もが憧れる輝かしい宝石になることを言うのです。
自分磨きを始めるきっかけ
自分磨きを始めるには、たいていの場合はなにかしらのきっかけがあります。そのきっかけはなんなのか、4つご紹介します。
恋愛
恋をすると女性はキレイになる……そんなことも言われていますよね。ドキドキすることが女性ホルモンに影響を与えるなんていう話もありますが、一番の理由は本人が自分磨きを始めたからだと思います。好きな男性に可愛いと思われたい、魅力的な女性に見られたい……。そういう願望を持ち、好きな人を振り向かせるために自分磨きをスタートします。
失恋
失恋をした場合、「いい女になってあいつを見返してやる!」と闘志を燃やす女性がいます。このタイプの女性は、まさに失恋したときにこそ自分磨きをするタイプ。自分を振った男性に「あいつと別れて後悔した!」と思わせるための努力は惜しみません。男性を見返すために自分磨きをスタートするのです。
復縁
復縁したとき、以前の別れた原因をいろいろと反省するはずです。原因はさまざまでしょうけれど、復縁したときには少しでも以前の自分より素敵な女性になろうとするものです。ですから、自分磨きを開始して「以前よりも素敵な彼女」になろうとします。そうでないと、また別れてしまうことになるかもしれませんからね。
何か新しい始まり
何か新しい始まりがあるときは、心機一転して自分磨きをスタートするという女性もいます。たとえば新年になれば「今年の目標」を立てますよね。その目標の中に「自分磨き」が入ります。また、新学期のときは新しいクラスの人たちと仲良くなるために、転職のときは転職先でうまくやれるように……。何か新しい始まりがあるときは、自分磨きをするための良いきっかけとなるでしょう。
デキる女の自分磨き方法
「具体的に、自分磨きって何するの?」と思う女性もいるでしょう。
ここからは、自分磨きについて「外見編」「内面編」「身だしなみ編」「生活編」と4つの分類に分けて詳しくご紹介します。
外見編
第一印象というのは、外見で決まることも多いです。「人間は内面が大切!」とはいえ、外見だってないがしろにはできません。外見を磨く方法を4つご紹介します。
美容院に行く
外見を磨くなら、まずプロのちからを借りてみましょう。美容院ならいろいろなヘアスタイルを提案してくれます。そして、美容師の提案はとても大切です。「この髪型になりたい!」と思っていても、実際にやってみると似合わなくて変だった……。という経験のある人もいるのではないでしょうか。まずは美容師に相談し、そして自分を魅力的にみせるヘアスタイルを提案してもらいましょう。
ダイエットを決意する
すでに魅力的なボディなら別ですが、そうでないならダイエットをしてみるのがおすすめです。ぽっちゃりさんならもちろん痩せるためのダイエットですが、もしもガリガリ体型の女性なら、もう少しふっくらした体型になるためのダイエットが必要です。どちらの場合も栄養の取り方を考えてみてくださいね。また、バストアップ効果のあるストレッチをするのもいいですよ。
姿勢を正す
猫背は暗い印象を与えてしまいます。しかし、正しい姿勢でビシッと背筋が伸びていたら、知的でエレガントな女性に見えるものです。それに、姿勢がいいと痩せて見えるという効果もありますよ。姿勢を正すのは今この瞬間からできることなので、ぜひ姿勢を正しましょう。少しおなかに力をいれると背筋も伸びやすいですし、ダイエット効果も期待できます。
新しい洋服のジャンルに挑戦してみる
年齢とともに、似合う洋服も変わってきます。「私は着たいものを着る!」というこだわり屋さんもいるかと思いますが、たまには誰かの意見を聞いて違うジャンルの服にも挑戦してみてはいかがでしょうか。今まで見えなかった自分が見えてきたり、「その服のほうが似合うよ!」と言われ、急にモテ始めたりするものです。そうなれば、そういうジャンルの服も好きになってくるでしょう。新しい洋服のジャンルには、より自分を輝かせるものが眠っているかもしれませんよ。
内面編
まずは内面についてです。内面の良さはいつか外見へと溢れてきます。内面磨きも大切ですよ。内面を磨く方法を4つご紹介します。
ポジティブなことを口にする
ネガティブなことを言う女性は暗く見えますし、ポジティブなことを言う人は明るく見えます。どちらの女性と一緒にいたいかと聞かれれば、100%ポジティブな女性でしょう。どれだけ悲しい状況でも、ポジティブなことを言われれば心が軽くなります。
もしも誰かが落ち込んでいたら「大丈夫だよ」「辛かったね、でも時間が解決してくれるから、辛さも消えるよ」と、ポジティブな言葉をかけてあげましょう。
周りに気を配る
気配りも大切です。よく例としてあげられるのは、飲み会のときにグラスが空いている人がいれば「飲み物はどうしますか?」と言ってドリンクメニューを渡すこと。
また、おしゃべりに加わりたそうにしつつ加われない人がいれば、「◯◯さんはどう思う?」と声をかけてあげるのもいいですね。残業続きで疲れている人には、チョコレートや栄養ドリンク剤の差し入れなどもいいでしょう。周囲に気を配れば「あの女性は素敵だな」と思ってもらえます。
悪口は絶対に言わない
人間関係を築いていくと、どうしても誰かの悪口を言いたくなるものです。でも、悪口は聞かされたほうが不愉快な気持ちになりますし、悪口を言われた人は悲しい気持ちになります。
悪口を言ってすっきりするのは言った本人だけですので、人間関係においてはなんのメリットもありません。むしろ自分自身の印象を悪くするので、デメリットしかないと言っていいでしょう。悪口を言っている顔は醜いものですから、悪口は絶対に言わないほうがいいですね。
怒りを感じたら深呼吸
誰だって怒る瞬間はあります。でもそこで勢いの任せるままに怒ってしまうのはよくありません。怒りを感じたら、一度深呼吸をしてみてください。気持ちが落ち着きますよ。
それでも怒りが湧き上がるのなら、「なぜ怒るのか?」「この怒りは他の人がみても正当なものか?」などを考えてみてください。案外、自分の嫉妬心が原因だったり、自分勝手で理不尽な理由だったりするときもありますから。深呼吸をすることで、それらを見つめなおすことができます。
身だしなみ編
どれだけナイスバディの美人でも、身だしなみが整っていないと残念女子になってしまいます。身だしなみが整っていれば老若男女すべての人に好かれるので、しっかりと気を配りたいですね。自分磨きにとって大切な身だしなみを4つご紹介します。
クローゼットの中身を整理
クローゼットの中には、着なくなった服が眠っていませんか? それらはすべて処分してしまいましょう。もう着ることがないのですから、邪魔になるだけです。「でも高かったから……」と思うものもあるかもしれませんが、着ないのならタンスの肥やしです。フリマやオークションに出すなり、古着屋さんで売るなりして処分しましょう。中身を整理してスッキリしたクローゼットになれば気持ちもスッキリしますし、自分が似合う新しい服を収納できるようになります。
アイロンを習慣にする
オシャレなシャツを着ても、上品なスカートをはいても、それらがシワシワではだらしない印象を与えてしまいます。洗濯や着用した後はアイロンをかける習慣を身につけましょう。アイロンのかかったパリッとした服装は、それだけでデキる女性に見えます。少々面倒くさいかもしれませんが、数分の手間で素敵な女性に見られるならお手軽なものです。
朝の支度に時間をかける
朝はとにかくバタバタしているので、化粧も服のコーディネートもいまいち、しかも忘れものを取りに帰ったから電車に乗り遅れた……なんて経験をした女性もいるはず。朝の支度はしっかりと時間をかけられるようにしてくださいね。そうすれば化粧もバッチリできますし、服のコーディネートもお天気に合わせてその日にベストな格好ができます。忘れものチェックもしっかり行えますね。朝の支度に時間をかけるということは、それだけ心に余裕もできるということです。早起きは苦手かもしれませんが、少し頑張ってみてくださいね。
靴を磨く
意外と手を抜きがちなのは靴です。お金持ちの方や仕事のできる方は、靴のお手入れをしっかりしている人が多いと言われています。同じ靴を毎日はかない、帰宅したら靴の汚れをとるなど、日々の生活の中で少し気をつけてくださいね。革靴やエナメルの靴なら、専用のお手入れグッズもあります。せっかくキレイにメイクをしてコーディネートもバッチリな服装をしても、最後の最後、靴に手を抜いては全体のバランスが一気に崩れてしまうのでご注意です。
生活編
自分を磨くには、生活にも気をつける必要があります。人からは見えない部分だと思われがちですが、生活を疎かにすればいつかその人自身の魅力を下げてしまうものなのです。自分を磨くための生活を4つご紹介します。
水回りを綺麗にする
水回りとは、キッチンやお風呂場、トイレなど水を使う場所のことです。水回りが汚いと不衛生に見えますし、実際に不衛生です。不衛生なキッチンで作った料理には菌が繁殖しているかもしれません。汚いお風呂場で身体を洗っても、キレイにならないかもしれません。また、数年前に流行った『トイレの神様』という歌でも、トイレ掃除の大切さを歌っていますよね。水回りをキレイにしておくことは、自分自身をキレイにすることと繋がっているのです。
時間の使い方を変える
どれだけ忙しい人でも、時間の使い方がうまければあれこれとこなしていけるものです。自分の時間の使い方はいいのか、一度見なおしてみるのも大切です。「この習い事は時間を割くほど本当に大切なものなの?」「次の飲み会は行く価値があるの?」「電車がくるまでの数分間、だらだらスマホをいじるだけでいいの?」など、1日の中でも時間の使い方を見なおす箇所はたくさんあると思います。生活スタイルは人それぞれですが、一度見なおしてみれば、今まで忙しくて後回しにしていたことができるようになるかもしれませんね。
知らないところへ出かけてみる
同じ場所ばかり行くのではなく、知らないところへも出かけてみましょう。そこでは新しい発見があるかもしれません。落ち着いて過ごせるカフェや、自分好みの雑貨を置いているお店。心が洗われるような素敵な景色。知らないところは、自分が今まで出会ったことのないような素敵な出会いがあるかもしれません。また、知らないところへ行くというアクティブさも、自分磨きには必要です。
朝ごはんをしっかり食べる
一日の元気の源は朝ごはんにあります。朝ごはんをしっかり食べることで頭がシャキッと働くため、仕事のミスも減るでしょう。朝ごはんを食べれば胃腸も動き出し、お通じがよくなるというメリットも。お通じがよければそれだけ老廃物や毒素を排出できるので、デトックス効果は抜群。美肌になるのはもちろん、ぽっこりおなかも解消されます。
間違った自分磨きとは?
自分磨きは大切。とはいえ、どんな自分磨きでもいいとは言えません。自分磨きの中には、男性から「痛いと思われる自分磨き」というものがあります。それはどんな自分磨きなのか、4つご紹介します。
お金をかけすぎる自分磨き
自分磨きには多少のお金がかかってしまいますが、それは仕方がありません。ですが、過剰なくらいお金をかけてしまうのはNGです。たとえば高級すぎるエステ。ちょっとしたことに数十万円かかりますよね。ネイルも派手なものなってしまうと、すぐに1万円を超えてしまいます。見聞を広げるためにしょっちゅうセミナーに参加するのもけっこうな出費に。自分磨きも大切ですが、貧乏になったり金額に見合う出費でなかったりすると、結局は「痛い」と思われてしまいます。
自己満足の趣味
「大和撫子になりたい!」という願望から、茶道や華道を習う。素敵なことだとは思いますが、それって実生活で役立つのでしょうか。また、誰かに披露する機会はあるのでしょうか。このような趣味は「自己満足(笑)」と思われがちです。また、セルフネイルやカラーセラピーなど、女性受けがよさそうな趣味も男性からの受けはいまいち。自己満足も大切ですが、それだけだと他人から見れば「痛い!」と思う趣味になってしまいます。
万全すぎる日焼け止め対策
お肌を守るために日焼け止め対策をするのは大切ですよね。美意識の高さがうかがえます。しかし、万全すぎる日焼け止め対策は女性としての魅力がまったくありません。たとえば、全身が真っ黒なスタイル。黒の日傘、黒のサングラス、黒の手袋やアームカバー、そして長ズボンとつばの広い帽子。いくら肌を守るためとはいえ、これではまるでおばさんの魔女です。女性らしい美肌のためのはずが、女性らしさがないうえに、これでは美肌を披露する機会もありません。
痩せすぎの体型
痩せていることは素敵な女性の条件になりますが、痩せすぎはNGですね。痩せすぎると、女性として求められる「やわらかさ」がなくなってしまいます。抱きしめたときに硬い、あばらが浮いているなどは、女性としての魅力に欠けています。そして、なにより不健康に見えます。痩せるためのダイエットはほどほどにして、女性らしいやわらかさを保つようにしましょう。
巷で噂の自分磨きノートとは?
巷では自分磨きノートが流行しています。それらは自分磨きにとても役立つノートです。ここからは、自分磨きに役立つノートを4種類ご紹介します。
4行日記
一日5分だけで終わる4行日記。まずはこちらからご紹介します。
4行ノートとは?
4行ノートとは、名前の通り4行だけ書く日記です。FFS理論(ストレスと性格に関する研究の理論)で有名な小林惠智さんが考えだしたノートです。主に、自分自身を分析するのに役立ちます。専用のノートはいりませんので、好きなノートに書いてください。
4行ノートの書き方
この日記に書く4行はなんでもいいわけではありません。この4行には「事実」「発見」「教訓」「宣言」を順番に書くことで4行となります。
「事実」には、その日あった事実をひとつ書きます。感情的にならず、客観的に書くのがポイント。たとえば「友達とケンカした」。
「発見」には、上記の事実から発見したことを書きます。たとえば「友達の怒り方をみると、前々からかなり怒っているようだった」
「教訓」には、発見したことで学んだことを書きます。たとえば「怒った原因は、私に遅刻グセがあるからだから、そこを直さなきゃいけない」
「宣言」には、今後の目標となることを書きます。たとえば「遅刻をなくす」。
こうやって順序立てて4行の日記を書くことで、自分自身の分析になり、今後どのような人間になるべきなのかが明確になっていきます。自分磨きのために、そしてなりたい自分を描くために役立ちますね。
夢ノート
書くだけで夢が叶うと言われている夢ノート。次は夢ノートをご紹介します。
夢ノートとは?
夢ノートとは、自分の夢を明確にし、それを叶えていくためのノートです。プロサッカー選手の本田圭佑選手がプロデュースしています。夢ノートは専用のノートもありますが、好きなノートに書いても問題ありません。
夢ノートの書き方
夢ノートは自分の夢を書く。それだけです! どんな夢でもかまいません。小さな夢でも、大きな夢でも。ただ、夢を叶えるためにはより具体的に書くほうが叶うと言われています。たとえば「痩せる」よりも「クリスマスまでにマイナス3kg、いつものワンピがゆるいと感じるくらい」という具合に。「◯◯したい」よりも「◯◯する」と断定すればより効果的です。夢の数に制限はありませんので、どんどん書いていきましょう。そして、叶った夢には◯印を。印をつけることで叶ったものがどれだけあるかよくわかります。夢ノートを作ったら、ときどき読み返すようにもしてくださいね。そうすることで、自分の目標を意識づけられ、モチベーションも上がります。
コスメ記録帳
コスメが大好きな女性はもちろん多いですよね。好きではなくても、毎日メイクをしなければいけない環境の人も多いでしょう。そんな方におすすめなのがコスメ記録帳です。コスメの情報を記録していき、よりメイク上手を目指せるノートです。こちらも好きなノートに書けばOKです。
コスメ記録帳とは?
コスメ記録帳とは、自分が使用しているコスメを記録していくノートです。コスメの記録をすることで、あいまいだった各コスメの消費期限やメイクのコツがわかります。
コスメ記録帳の書き方
まずはコスメの情報を書いていきます。「購入日(開封日)」「ブランド」「価格」「色」「使い方」「組み合わせやすい他のコスメアイテム」などなど。「こういう塗り方をしたら褒められた!」という情報もいいですね。とにかく、コスメに関してどんどん記録していきます。手間がかかり面倒くさいと思うかもしれませんが、こうやって記録しておけばあとあと見直したときに便利です。より美しい女性になるためには、ぜひ記録していきましょう。また、「購入日(開封日)」はとても大切です。古いコスメは肌荒れの原因になります。キレイになるはずのアイテムで汚肌になるなんて最悪ですよね。このノートがあれば、手持ちのコスメがどれだけ古いのかも確認できます。
ほぼ日日記
ほぼ日日記とは、「ほぼ日刊イトイ新聞(略称:ほぼ日)」から発行されている手帳(日記帳)のことです。こちらは専用の手帳となりますので、購入する必要があります。種類がいくつかあるので、自分に合うものを選びたいですね。
ほぼ日日記とは?
1日1ページ書くスペースがあるノートです。1ページ丸々使えるので、たくさんのことが書けます。ページは方眼になっているため、文字だけではなく図形も書きやすい形式です。さまざまな使い方ができるので、幅広い人に愛されています。
ほぼ日日記の書き方
自分の好きなように書くことができます。4行ノートやコスメ記録帳のようなテーマも特にありません。とにかく自由。たとえば、普通の日記帳として書く人もいます。文字だけの人もいれば、イラストも加えて華やかにしている人も。コンサートのチケットや雑誌の切り抜きを貼ったり、旅行先のスタンプを押したり……。自分なりのアイディアを駆使して使ってみてください。どうしてもアイディアが浮かばない場合は、公式サイトで他の方の使い方も紹介されています。
自分磨きノート
自分磨きに使えるノートの最後は、自分磨きノートについてご紹介します。専用のノートはありませんので、好きなノートに書き込んでください。
自分磨きノートとは?
自分磨きノートは、自分磨きに関することを書きます。日々の記録から将来的な目標まで、いろいろなことを書き込めます。特に、美容やダイエットなどに関することを書く人が多いです。
自分磨きノートの書き方
まずは現在の自分について書いてみてください。現在の自分とは、「体重・体脂肪」「スリーサイズ」「運動習慣」「食生活」「睡眠時間」「髪型」などなど。なんでもいいです。それらが書けたら、次は「なりたい自分(自分磨きを完了できる自分)」を書き出します。理想の女性の写真を貼るのもいいですよ。それができたら、「なりたい自分になるためには現在の自分の何を磨くべきか」を考え、それらを書き出してみましょう。そうすることで、自分磨きの明確な目標やプランがわかります。あとは、日々の記録も大切。現在の自分の変化を書いたり、なりたい自分に役立つ情報を書いたり。ほかにもお通じのあり・なし、肌の調子、体温や生理周期、使用した化粧品など。変化を書いていくことで、自分がどれだけ磨けているかわかるため、モチベーションを維持できます。
自分磨きに使えるアプリ
「わざわざノートを使うなんて面倒!」という面倒くさがり屋さんもいるかもしれませんね。それなら、アプリを使うのはどうでしょうか。自分磨きに使えるアプリを4つご紹介します。
クックパッド
言わずと知れた、レシピ検索のアプリです。掲載されているレシピは200万品以上。さまざまなユーザーがオリジナルのレシピ情報を投稿していますし、もちろん自分のレシピを投稿することもOK。スーパーの特売情報も掲載されているので、主婦にとっては強い味方ですね。こちらのアプリは無料ですが、月額280円(税抜)のプレミアム会員になればレシピを人気順に検索したり、検索の際に「カロリー控えめ」「塩分控えめ」などの絞り込み検索ができたりします。
ことりっぷ
旅行に関することなら「ことりっぷ」が便利です。こちらは気になる旅先の情報をチェックしたり、自分自身でお気に入りの場所を投稿したりできます。「行きたい場所リスト」を作ることも可能。気になるユーザーはフォローしてチェックすることもできます。旅先では「現在地から探す」で近くのスポットがわかるので、急な旅行でも安心。こちらも無料で使えます。
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こちらはファッションに関するアプリです。ファッション雑誌のアプリ版と考えればいいでしょう。トレンドのファッションやコーディネートが盛りだくさんです。しかも気に入った服はその場で買えるというのも魅力的。その他にもファッションに関する記事を読むことや、セール情報を受け取ることもできます。雑誌と違い無料で使えるので、トレンドに敏感な女性はこちらのアプリがおすすめです。こちらも無料です。
超簡単!ダイエットアプリbyだーぱん
タイトルの通り、超簡単です。このアプリでやることは、日々の体重を記録するだけ。5秒あればできるでしょう。
アプリに記録していくと、体重の変化をグラフ表示してくれます。また、食べ物のカロリー辞典もあるので、食事の際には参考になりますよ。目標体重も設定できるので、「現在◯kg、目標まであと◯kg」というような表示もされます。完全無料で使えます。
自分磨きは、自分も他人も幸せになれること
自分磨きをすれば、自分自身が幸せになれます。そして、自分の周囲にいる他人も幸せになれます。なぜなら、自分磨きをすることで他人を不愉快にさせることがなくなり、一緒にいて楽しいと思ってもらえる女性になれるから。
自分も他人も幸せになれる自分磨きをぜひ始めてみてくださいね!