目当ての女性を口説きたい、”いい友達”から一歩進んで、恋人同士になりたい……。
でも、具体的にどんな行動を起こせばいいのだろう。そんな悩みを抱えているあなたに、今回は女性の口説き方についてご紹介します。
警戒心を解く
まずはお互いのことをよく知ることからはじめましょう。まだ出会って間もない頃ならまずは友人同士で会う、またはランチやお茶に誘い、相手の警戒心を和らげることが重要です。
お互いのことをまだ良く知らないのに、いきなり2人きりで飲みに行こうよ、と誘ってしまうと「この人、単なる下心で誘ってきてるんだろうな」と思われてしまいます。
何度か会って、お互いを知る、というプロセスが大切です。
好意ははっきりと示す
「いきなりガツガツ来られると引かれてしまうのでは……。」と思われるかもしれませんが、よほど苦手な相手でもない限り、好意を向けられることが嫌な人はいません。
また、女性は褒められることが純粋に嬉しいものです。
2人きりのデートでは、会って最初にまず「今日のピアス、似合ってるね」など、「前会った時とは違うポイント」を具体的に褒めてあげましょう。
ステータス自慢は禁物
相手によく思ってもらおうとするあまり、つい自分の勤めている会社や、年収、持っている車などのステータスをひけらかしてしまうこともあるでしょう。
確かに、世の中には男性のステータスに惹かれる女性もいます。しかし、その女性は「あなたのステータス」に惹かれているのであり、「あなた」に惹かれているのではありません。そこから始まった関係が、永く続く愛情に発展するでしょうか?
あなたがその女性を真剣に口説きたいと考えているなら、ステータス自慢は禁物です。ステータスではなく、あなた自身を見てもらいましょう。
相手の話を聞き、共感する
自分の話をするのもよいですが、女性は自分のことを理解してくれる男性に惹かれます。
口説くということは、自分をアピールすることではなく、相手にとって自分が魅力的である、必要な存在であると思わせることです。
そのためには、女性の話に真摯に耳を傾けて、共感する姿勢が重要です。自分のことを理解してくれる人を嫌いになる人はいませんよね?
自分のことを話すのではなく、相手の悩みや、考えていることを上手く引き出し、「わかる、わかる」と共感してあげましょう。具体的な解決策を提示する必要はありません。ただ共感するだけでよいのです。
お店選びは重要
女性が喜ぶお店に連れて行くことで「デートが楽しい=この人といると楽しい」となり、その女性を口説ける確率は大きくアップします。
大切なのは、2人の共通体験です。
雰囲気の良いお店で、美味しい料理とお酒を2人で楽しむことによって、距離感は一気に縮まります。また、良いお店に連れて行くことで、本気度を感じさせることもできます。
いざデートの約束を取り付けた後でお店選びに慌てないよう、普段から情報収集を欠かさないようにしましょう。
口説くことをゴールにしない
あなたは、その女性を口説いた後、どうなりたいですか?
いい女だからとりあえず口説いて付き合いたい、という感覚なら、考え直す必要があるでしょう。自分が口説きたいから、ではなく、相手を幸せにしたい、ずっと一緒にいたい、という相手を想う気持ちがなければ、それはただの遊びで終わります。
相手の女性にも、本気か遊びかは伝わってしまいます。
テクニックを磨くことも大切ですが、今一度、「なぜこの女性を口説きたいのか?」という本質を考えてみることも大切です。
女性を口説くのは面倒臭い?
ここまで読んで、「女性を口説くためにここまでするのか」「こんな面倒なことをしたくない」と思う方もいるでしょう。
それで諦めてしまうのなら、きっとその程度の気持ちだったということです。
先ほどもお伝えしましたが、女性は遊びではなく本気で自分を想ってくれる男性にこそ惹かれますし、お互いが本当に相手のことを考えて努力することで、お互いが高め合い、有意義な良い恋愛が出来るのだと思います。
あなたの恋が良いものになるよう、願っています。